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カテゴリ:文鳥動向の備忘録
食べるために努力を惜しまないチビタ 新型コロナ感染への対策として、検温が励行され、せっせと毎日毎日それを行って、37.5度以上になると、ついに自分が感染したと絶望する人もいるようだ。しかし、俗に「バカは風邪ひかない」は、バカは風邪をひいたことにすら気づかない、の意であるように、普通の人間なら、冬の寒い時期に風邪くらいは引くもので、37.5度を超えることもあるだろう(お風呂上りに測れば確実に超えるぞ?)。 医療機関なり政府機関が37.5度を超えたら発熱外来に来るように言っているが、これは、収容能力がないくせに避難指示を出すのと同様、実際にみんながそれを行えば、一瞬で医療崩壊すると言う現実を無視した建前に過ぎず、不誠実か無知でなければ言えない。 そもそも、発表される「感染者」なる数字は、発熱があって、病院に行って、お医者さんがコロナ感染の疑いがあると感じた場合に検査をして、感染が確認された人数だが、それだけ選りすぐりの疑い例を検査しても、感染率は(今のところ)10%に満たない。つまり、熱があっても病院に行かない大多数の軽症者の実態は、まったくわからないのである。さらに、このウィルス感染症は、40%程度が不顕性、つまり症状がないとされており(この数字も実際のところはよくわからない)、従って、誰も彼もが自分がコロナかもしれないと危機感を持たねばならない。もちろん、不顕性の保菌者をゴーツーゴーツーと全国にもれなくバラまいた可能性すら理解せず(理解しないテレビ局は未だに東京中心の報道を繰り返す)、たまたま発覚した人数が少ないので問題ないなどと抗弁する為政者がいれば、何もわかっていない愚の骨頂でしない。不顕性が問題で、不顕性が拡大させ、それがたまたま重症化しやすい人に感染させるから困るのである。 ・・・とりあえず、少しばかり頭を冷やして、冷静に新年を迎えたいものである。 言いたいことは山ほどあるが、それはさておき、小鳥たち。 チビタか・・・。脚が悪いがたくましい。特に食い意地がはっているところが素晴らしい。あとは・・・、とにかく水浴びしてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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