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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2022年02月09日
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 順調に、むしろ想像以上に迅速に、危険性としてはインフルエンザ未満の疑い濃厚な「ただの風邪」と化したコロナウィルス、その見事なまでに感染力を進化させたウィルス君に対し、間抜けな知的生命体は感染者数が増えたと騒ぎ、免疫力が低下しているからと、3回目のワクチン接種を急かせている。
 そしてテレビの情報番組は、いつものようにアホづら下げて嘆いているではないか、「なぜ3回目の接種がはかどらないのか?」と。
​ 「​あの~すみません、3回目って2回目から半年たたないと接種してくれないんですよね?​だから、半年前の2回目の接種率以上の数値を期待するのは無茶、むしろ・・・、もう、うっかりさんだなぁ~(『ばーか!ばーか!』)」と、まともな人なら気づいても良さそうなものである。​
 では統計を見てみよう。半年前の8月9日の2回目までの接種率約35%。なかなか頑張ったね、オリンピック最中の我が国。だが、この数値を見て、現在の3回目接種率が約6%という現実を比べる人は、世間知らず、と言わねばならない。
 なぜか??だってぇ、ウチの自治体なんて年寄り用の接種券の発送を2回目接種の7ヶ月を過ぎてから行い、8ヶ月の年月日をわざわざ記載して、それ以降に接種するように命じているんですよ?そのとろくさい記載により、ウチの年寄りなんてとっくに接種できるのに、1ヶ月半を空費していた事実に、うっかりさんの私は今日気づいたりしているのである。
​ ついでに私本人の場合、接種券は1週間前くらいに届いたが、これには7ヶ月後の年月日が記載され、それ以降の接種を命じている。もちろん、6ヶ月後から接種可能に変わっていることも、それどころか5ヶ月後に前倒しされている世界的趨勢も、さらにはイスラエルでは3ヶ月後になっているらしいことも知っていたが、今が6ヶ月後なのか7ヶ月後なのか指折り数えていないので​、​印刷された年月日は6ヶ月後なのだろう​と、数時間前まで勘違いしていた。​
​ さて、7ヶ月前7月9日の日本の2回目接種率は約19%、6月9日となれば、約5%という現実を踏まえ、そして接種期間の見解が二転三転した事実と、ただでさえ非効率で救いがたく鈍い地方の役所の対処能力を鑑みれば、​今現在の接種率の低さは必然​、でしかあるまい。何が不思議なのか、不思議に思う方が不思議である。もちろん、昨年の秋には一日100万人接種が実現したと、あのガッカリ総理が威張っていたので、今現在の政府が100万人接種を目指すと言っても、それは当たり前、でしかない。昨年どおりにやれば良いだけ。​
 ただし、そのような必要がどこにあるのか、冷静に考えるべきだろう。今後、コロナより危険な感染症が現れるまで、数ケ月おきに「ただの風邪」に対するワクチン接種を、公費でまかなうつもりだろうか?そのようなことをする予算があるなら、毒性の強い次の感染症の出現に備えるべきではなかろうか。本当の危機感がないから、上辺っつらで右往左往するのだ、と思えてしまうな。





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Last updated  2022年02月09日 19時29分38秒
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