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カテゴリ:しらばくれた書きとめ
早速、桜文鳥のオスを求めて、チェーン店に行こうと、個人情報と「もう何回も系列店でご説明をうかがっているので簡略にお願いします」「ご入力は以下でお願いします」と書いた紙を用意し、「これくれ」としか話さないつもりでいた。ところが、昨夜、チバちゃんの態度が変わり、何やら自信を持った様子で、動きも態度もさらに機敏になり、私の口笛を興味深げに聞き入るではないか。 先日、大河ドラマを見ていたら、藤原道兼が弟(後の道長)をボッコボコに殴っていて唖然とし、さらに娘(後の紫式部)をかばったその母親を刺し殺し、返り血を浴びた姿が映し出されて驚愕した。 平安時代のスキャンダルをねつ造したところで、名誉棄損にはならないが、芸能マスコミの報道は時に捏造と見なされ裁判沙汰となる。昨今、ダウンタウンの松本人志さんは、昔のご乱行を週刊文春にレイプと見なされて、名誉棄損を訴えて芸能活動を休止したそうだ。 ダウンタウンと言えば、私が幼い頃、確か『テレビ演芸』という名称だったかと思うが、酔っ払い(にしか見えない)横山やすしが司会を勤める番組があり、若手芸人が話芸と言うかネタを披露して、専門家?有識者?の先生方&やっさん(横山やすし)の批評を受けていた。そこに、やっさんの吉本興業における後輩である若きダウンタウンが出場し、それなりに面白かったと思うのだが、その内容とは無関係に「どっちがダウンでどっちがタウンじゃ!」とコンビ名にケチをつけられ、若きまっちゃん( 松本人志さん)は恐れ入って聞く態度、若きはまちゃん(浜田雅功さん)はふてくされていたのが印象に残っている(記憶違いがあるかもしれない)。 長じて売れっ子となったおふたりだが、バブル期の軽薄な風潮のもとで、人をいたぶる芸風となってしまい、ある日、たまたま観ていたら、婚約者の前でADをからかいいたぶりもてあそぶ演出があり、それが非常に不愉快だったので、以降、特に松本さんの顔を見るとチャンネルを変えるようになってしまった。やっさんに理不尽に叱られていた若者が増上慢(ぞうじょうまん)になっているように見えて、気に食わなかったのである。 従って、近年の人志松本(なぜ逆にしているのかも知らない。英語でも氏名は逆転させない方が良いことに最近はなっているのではなかったか?)のご活躍にははなはだ疎い。また、「文春砲」などオワコン雑誌の必死過ぎる悪あがきだと思っているので、その記事に興味は無いのだが、仄聞するに、2015年に後輩芸人おぜん立ての飲み会があり、そこに集まった尻軽女に「オレの子を産めや!」などと性交を強要したといったことらしい。しかして、それくらいゴシップ(うわさ)として普通ではないかと、何の思いいれも持たない第三者の私には思える。相手は堅気に生きている人ではない。芸能界の個人的飲み会にひょいひょい行くのが好きな行動もおつむの中身もライトな人たちで、とても同情する気になどならない(同情すべき人は他にたくさんいて忙しいのである)。 松本さんが売れっ子だろうと事務所の有力者だろうと、消えてなくなっても誰かがその穴を埋める。先輩の島田紳助さんが反社会的団体の舎弟気分でいきがっているのが露見して芸能界を追放された際も、テレビ業界などは大騒ぎであったが、別にどうと言うこともなかったではないか?居ないだけ次の芽が育つのが世の常で、それに頼り切って不可欠な存在と思いこむなど虚妄に過ぎない。自他ともに肝に銘じたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年01月17日 11時58分32秒
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