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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2024年02月03日
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カテゴリ:文鳥動向の備忘録

​シルバーの2羽接近中​​

 地震による奥能登地方の海岸隆起の映像を見た際、私が思ったのは、被災された人たとのための復旧ではなく、現状の保全であった。はっきり言えば、海岸線が前進した漁港の再建など不可能に近く、新しい港をつくるなら場所を違えて集約し、貴重な地形変化には手を触れず、観光資源とするのが、結局、この地域の振興にもつながるだろうと思ったのである。
 想像していただきたい。世界の地形オタクが、カラフルなトレッキング姿で奥能登を経めぐる姿を。タモリさんが大名行列をつくってブラついて高の知れた地学知識をひけらかしているような地形、つまりは過去の自然現象の結果が、現在進行形にそこにあるのだから、タモリ的な裕福な趣味人が、黙って見過ごすはずがないのである。
 震災の跡はそのまま朽ち果てるにまかせれば、自然の驚異を実感できるだろうし、朽ち果てて跡形もなくなれば、純粋に自然現象としての地形変化が楽しめる。このようなポイントは、現在のところ世界的に唯一であろう。東日本大震災の折は、朽ち果てる人工物を震災遺構などと称して残したがる人がいたものだが、廃墟を廃墟として留めるなど至難で、近い将来持て余すに決まっているが、奥能登の場合ほったらかしの方が良いので、楽である。
 自然現象としての地震は貴重な人命を奪ったが、将来の貴重な財産にもなり得るものを残している。戻らないものを取り返そうとして貴重な地形を潰さぬように、しっかり将来の姿を見据えて復興して頂きたいものである。

 さて、恋仲のキイが突然姿を消し(宿泊部屋で追いかけっこに忙しい)、前向きに後釜を探していたギンタは、おせっかいな神様である飼い主の策謀もあり、レッコに接近するようになった。思惑通りの展開である。
 一方、チバちゃんは、見た目も行動も♂そのものだが、相変わらずさえずる様子はい。この体格と顔の大きさで、飼い主の口笛にほっぺたをつねるは、指は噛むは、耳は絶対に出せない「ちねり」小僧だが、少女なの・・・だろうか。やはり、オノコと名付けたエモモモの子に期待したい。





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Last updated  2024年02月03日 10時24分45秒
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