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全て
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| ★円谷プロ
| ◆◆三億円事件・発生40年目!!◆◆
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| ◆◆ 好きな邦画と 三億円事件再捜査 ◆◆
| ★運命の日迫る!真相究明なるか!?★
| ◆三億円の残り火とともに・・
| ・・無題・・
| ◎中洲産業大学 夏期講座 タモリ たけし他
| ◆三億円事件・その後の捜査結果、ほか◆
テーマ:特撮について喋ろう♪(4731)
(第四回) 今週の
弁天公園の謎 ●第四現場の「小金井市本町住宅」には空のジュラルミンケースを積んだ カローラが残されていた・・。 では中身の三億円はどこで抜き取られたのか・・。 カローラ発見後に捜査に加わった平塚八兵衛は 「犯人は犯行後、 本町住宅に直行し、そこで別の車に中身を乗せ変えた」 と主張。 ★雨天時とはいえ、衆人の監視がある団地内でそれは可能だったのか? 「小金井市貫井南町3-8-6」 小金井街道↑ (昭和49年の空撮) ●犯人が現金輸送車から「多磨五郎」カローラにジュラルミンケースを積み替え、 逃走した第二現場と本町団地の中間地点にこんもりと緑の茂る貫井神社がある。 ここに隣接する「弁天公園」が現金の抜き取りと一時保管に利用された場所だとする説がある。 「剣道の防具袋を持った男」を主婦らが目撃しており、実際、他にも剣道の「素振り」の 練習をしている人はいたんだそうだが、やはり「防具袋の中身は何か?」となったらしい。 「書籍」の記事でご紹介した「雨の追憶 図説三億円事件」の著者もなぜか ここがよく夢に出てくるそうだが。 ・・果たして・・?? ★今週の熱い一冊! 「週刊朝日 85周年記念増刊 昭和の大事件」 朝日新聞社 580円 二冊目の「平塚八兵衛本」をご紹介する予定でしたが 次回にまわし、折しも本日(2月23日)発売された この本について。 激動の昭和の事件記事26件を当時のまま「再」掲載。 時代が古いほど活字が読みにくいのは「味」としても、 写真も汚いままなのは・・やっぱりしょうがないか。 「三億円事件」は5ページ・プラス、作家・佐野洋の 「三億円事件と小説家」を掲載。 事件直後の「昭和43年12月27日号」の記事なので まだ第四現場(カローラ放置場所)が判明していない。 このお値段にしては読み応えはあると思う。 ほかに「太平洋戦争開戦」「下山事件」「東京オリンピック」 「ビートルズ来日」「アポロ11号」「大阪万博」 「グリコ・森永事件」「地下鉄サリン事件」など。
東宝マイナー特撮の金字塔? 宇宙大怪獣 ドゴラ ●この作品、なぜか今まで観る機会が なく、やっとこの歳で鑑賞しました。 1964.8.11 併映・喜劇駅前音頭 81分 カラー 東宝スコープ ●キャスト 夏木陽介 藤山陽子 小泉博 中村伸郎 若林映子 ダン・ユマ 河津清三郎 田崎潤 田島義文 天本英世 ●スタッフ 製作:田中友幸、田実泰良 原作:丘見丈二郎 『スペース・モンス』 脚本:田実泰良 関沢新一 音楽:伊福部昭 監督:本多猪四郎 特技監督:円谷英二 ●ほかに私が観てない東宝怪獣モノには 「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」 「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」などがある。 「ドゴラ」というのは炭素を食べる宇宙細胞 なのでダイヤモンドが連続して消えたり石炭 が空に吸い上げられたりの事件が頻発。 ご覧のとおり、クラゲのような姿で地に足を つけた怪獣ではないのである程度、覚悟は していたが登場場面も少なく、やっぱり相 当地味な印象である。 出演はこれまたジミな夏木陽介やボンド・ ガールの若林映子(瀬戸朝香に似てる) お話は国際ダイヤ強盗団に変な外人がからむ お決まりの東宝スパイもの。 でも「オッサンになってから初めて観る 怪獣映画」というのはやっぱりイイ。 子供の頃なら退屈でしょうがなかったドラマ 部分もキッチリ観れたりする。 ●「ドゴラ」が製作された1964年は、前後に「モスラ対ゴジラ」と あのキングギドラが登場する「三大怪獣・地球最大の決戦」があり、 なんとなく「特撮量産期に咲いた一輪のアダ花・・」という気がしないでもない。 ▲ドゴラはソフトビニール製でフワフワした ▲ドゴラの素材にソフトビニールを導入したのは 動きを出すため水槽の中で操られ下からの 村瀬継蔵という人で写真の「かに道楽」のカニ 水流で触手を動かした。 も担当。器用なアイデアマンで「大怪獣バラン」の この触手で「若戸大橋」を持ち上げるシーン 背中のトゲをビニールホースで作り、円谷英二を はアニメが使われ、なぜかそこだけ逆に 驚かせた。後に「超人バロムワン」などの怪人、 リアルだったりする。 怪獣を製作。 現在、造形会社「ツェニー」代表。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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