161253 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

JH9DMDのTwitter別館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄


​​ドップラーシフト電波方向探査実験
(
doppler shift radio direction finder)​

HF帯(0.5~15MHz)の電波方向探査の様子をyoutubeにて公開中。下記URL、または画像クリックでご覧ください。

​​カテゴリー別、ショートカット インデックス
​​電波方向探査​​ --- 
​     (1) ドップラー電波方向探査とは

​     (2) 方探本体部の回路構成
​     (3) 方探アンテナ部の設計
​     (4) アンテナ切り替え部
​     (5) 受信機部と全体結線
​​
​     (6) RDF方探動画「番外編」​​

TA7358AP​ ---
​     (1) 初段のゲインコントロール
​     (2) キャリアサプレッション対策
​     (3) 2mPLLシンセサイザー前編
​     (4) 2mPLLシンセサイザー後編
​     (5) 10MHzD.C受信回路
​     (6) 位相変調回路

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

カテゴリ

カテゴリ外

(0)

工房的SARK110

(0)

工房的TA7358AP

(7)

工房的おかいもの

(0)

工房的はむらいふ

(1)

工房的アンテナ関係

(1)

工房的じさくらいふ

(0)

工房的電波方向探査

(6)
2013.09.16
XML
カテゴリ:工房的TA7358AP

ta7358gain ta7358gain_grap

古いCD-Rを整理していましたら、自作無線機製作にTA7358を使うことがブームとなっていたころの実験データが出てきました。

以前HPを作っていたころに公開していたものですが、ブログ形式に変更してからはweb上から削除していました。

時間をかけて実験していたので、そのまま捨てるのはもったいないので、再掲載したいと思います。(まだTA7358で自作されている方はいらっしゃるのでしょうか??) 

 

★1~3ピン部分の増幅回路のゲインを落としてみた 【2004年10月Web発表】

 普通に使えば20dB程度の利得が期待できる初段の増幅部分ですが、AM系の受信回路のフロントエンドに使うにはAGC初段にも掛けられたら良いなと発想したのが発端です。(特にミクサー出力に変なダイオードが入っているので、その影響を回避する必要もあります)

実験回路図と、計測データが上図です。 信号源はスペアナのマーカーをATTをかませて入れ、3ピン出力をLC回路で受けて、元のスペアナに戻して観測した結果です。 2ピンに内部で掛けられているベースバイアスを、強制的にVRでグラウンドに落としてゲインコントロールしています。

初段増幅回路以外の動作に悪影響が出ないか懸念されましたが、気づくような不都合はありませんでした。

実際にAGCとして使うには、VRがトランジスタに置き換わるのでしょうけど、とりあえず、ゲインは落ちますが、受信機として組んだ訳ではないので全体のAGCフィーリングはどうなのかという部分までは追求できていません。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.02.19 00:17:37
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.