161257 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

JH9DMDのTwitter別館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄


​​ドップラーシフト電波方向探査実験
(
doppler shift radio direction finder)​

HF帯(0.5~15MHz)の電波方向探査の様子をyoutubeにて公開中。下記URL、または画像クリックでご覧ください。

​​カテゴリー別、ショートカット インデックス
​​電波方向探査​​ --- 
​     (1) ドップラー電波方向探査とは

​     (2) 方探本体部の回路構成
​     (3) 方探アンテナ部の設計
​     (4) アンテナ切り替え部
​     (5) 受信機部と全体結線
​​
​     (6) RDF方探動画「番外編」​​

TA7358AP​ ---
​     (1) 初段のゲインコントロール
​     (2) キャリアサプレッション対策
​     (3) 2mPLLシンセサイザー前編
​     (4) 2mPLLシンセサイザー後編
​     (5) 10MHzD.C受信回路
​     (6) 位相変調回路

バックナンバー

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12

カテゴリ

カテゴリ外

(0)

工房的SARK110

(0)

工房的TA7358AP

(7)

工房的おかいもの

(0)

工房的はむらいふ

(1)

工房的アンテナ関係

(1)

工房的じさくらいふ

(0)

工房的電波方向探査

(6)
2018.02.26
XML
+​前の記事​​の続き

画面左のサイド自由欄でご案内してますとおり、電波方向探査の様子は動画サイトyoutubeで公開​しています。
しかし動画撮影しながらも泣く泣く編集カットとなったシーンもありますので、画像説明ではありますがご紹介いたします。。。




​ 中​国国際放送(CRI) 15160kHz
短波放送はン十年前、BCLブームのころから聞いていますが​今では短波のどこをワッチしてみても中国語の放送だらけ…動画では9MHzと7MHzのCRIを方探しましたが、同じ設備で15MHz帯もきちんと中国大陸方向を指しています。



 中​国国際放送(CRI) 17740kHz
これも中国のCRIですが、本機の設計周波数を超えた17MHzバンドの放送です。ドップラー方探は探査周波数が高くなるに比例して、電波のシフト幅が大きくなります。ナローFMの帯域を超えて受信機で復調できなくなると限界ですが、17MHzぐらいならまだ大丈夫なようです。




  ラジオフリーアジア 17815kHz
同じく17MHz帯ですが、めっちゃ強力かつクリアーに入感していました。LEDは中国大陸の方向を指していますが、後で調べたら送信地は中央アジアのタジキスタンだとか。。すごっ!





 延辺人民放送局 1206kHz​
中波に切り替えてみました。中波ラジオ局では聞き覚えの無い周波数です。方向表示は雑音が多いせいか北方向を中心にブレまくっています。「えんぺんじんみんほうそうきょく」っていうらしいですが、初めて聞きました。
方向表示は撮影の都合で受信機と一緒に撮ることができませんでしたのでマルの中に貼り付けています。



 山陽放送ラジオ 1494kHz​
地元岡山のラジオ局です。QTHが判っていましたから、最初にこの放送局で方向表示の較正を行いました。岡山市と倉敷市の中間ぐらいの場所に送信所がありますので、北から1ドット東を表示するようにアンテナを設営しました。





以上で一旦 RDFドップラーシフト電波方向探査アダプターの実験報告を終わらせていただきます。また何か追加の書き込み事項ができましたらUPさせていただきます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.03.07 23:56:38
コメント(0) | コメントを書く
[工房的電波方向探査] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.