今日オフィスで仕事をしていたら、「はい、はい、、」という日本語が聞こえてきました。うちのオフィスに日本語ができる社員はいませんので驚いてきょろきょろしてしまいました。
声の出所は今週から中途入社してきた女の子の席でした。耳を済ませて聞いていると、日本語として聞こえるのは「はい」だけで後は中国語でも英語でもない言葉でした。途中で「モーマンタイ(無問題)」と聞こえたので、「ああ、広東語だったのか」と分かりました。その子は香港出身だそうです。
広東語でも相槌を「はい」と言うことを始めて知りました。
それでちょっと調べてみたら、もともと広東語として使われていた返事「はい」を、明治以降に日本が輸入して使い始めたようですね。それまでは「はい」という返事は無かったそうです。
私はワンフェイの広東語曲が好きなので、せめて歌詞を読めるくらいにはなりたいと思っているのですが、なかなか学習する機会がありません。そのうち勉強してみたいと思っています。
王菲
「曖昧」という広東語の曲が一番好きです。
香港スターと広東語
広東語の「ハイヤー、ハイヤー」っていうの好きです。人気blogランキングへ