北京は最近手羽先ブームです。
1、2年前くらいから手羽先屋さんがポコポコとできています。
その前は中国ピザ(焼餅)屋さんが流行しましたが、最近は大分淘汰されています。
先日、北京の手羽先案内人こと小龍さんに鬼街にある手羽先屋さんに連れて行ってもらいました。小龍さんは最近手羽先にはまっていて、手羽先の看板を見つけたら片っ端から入ってうまい手羽先屋さんを探していたそうです。連れて行ってもらったお店は、その小龍さんがナンバーワンと絶賛するお店です。
お店入り口。
東直門内大街を東側から入り西に向かって歩き、1つ目の交差点を越えて南側にあります。
通りに看板が出ていないので非常に分かりにくいです。
お店の入り口の門をくぐると、なぜか壁にはストリートアートが描かれています。
店内はこじんまりとしており、客席は20席程度です。
この日はWさんの誕生日会ということで小龍さんが個室を予約しておいてくれたので、VIPルーム?に入れました。
お店の外でおやじさんが焼いてくれます。
雰囲気があっていい感じです。
手羽先は1串に2個ささっています。
さすが小龍さんが絶賛するだけあって、非常においしかったです。
実はあんまり期待していなかっただけに、さらにおいしく感じました。
蜂蜜が隠し味で塗られており、これがほんのり甘くておいしさを引き立てていました。
メニュー表。
手羽先は普通、微辛、片面、双面の4種類から選べます。
片面とは片側だけに唐辛子が塗られており、双面は両面に唐辛子が塗られています。
片面を食べましたが、片面でも相当な辛さでした。
一緒に手羽先を食べた中国人A氏の発案で「6を言っちゃだめゲーム」をしたのですが、その罰ゲームが辛い手羽先を食べるというので、辛いのが苦手な自分としてはお酒イッキよりつらかったです。辛すぎると本当に唐辛子の味しかしません。
幻のColaColaコップ。
時間が経つとふにゃふにゃになるので、持ち方に注意です。
お店で偶然井上さんと会い、一緒に手羽先を食べました。
最近はバラエティ方面でもご活躍とのことで、活躍の場をどんどんと広げています。
中国で活躍する日本人女優・井上朋子さんのブログ
日本人井上朋子 新浪博客(中国語ブログ)
井上朋子の上海ドラマ日記(日本語ブログ)
北京の手羽先案内人・小龍さんのブログ
「小龍茶館」
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