たけお競輪「サテライト宮崎 開設9周年記念」 2日目レポート
本日は武雄競輪場で開催されております「サテライト宮崎9周年記念」の2日目となりました。今回は好メンバーが出そろう大会で初日も白熱したレースの連続でしたが、2日目も勝ち上がりをかけた男たちの熾烈な戦いでしたよ。それでは、「サテライト宮崎9周年記念」2日目レポートをゆきますね。2R 宮崎の新鋭 久島尚樹選手がリベンジを狙い出走し、他の選手の動きで悪い展開になりながらも力技で捲って行く展開で、そこを2番手の選手にブロックと苦しみましたね~。それでも粘っての3着と頑張りました。リベンジまでとは行きませんでしたが闘志のあるレースは明日へつながると思います。3Rこのレースでは、長崎出身 沖縄の山崎弘夢選手が準地元長崎の東 貴司選手(写真右)を連れての捲りを決め2着となり差した東選手が1着で九州のワン、ツーとなりました。この2人の頑張りで3連単は113,820円と大きな配当となりました。本日勝ち上がった明日のチャレンジ決勝戦での二人の走も楽しみですね。5R このチャレンジ準決勝戦に期待のルーキー津村洸次郎選手が出走し、一旦後方に下がってからの一気の捲りで後続を千切っての1着でした。津村選手はレース後にレースの内容を師匠から厳しく指摘され叱られていましたよ。こなん環境が彼を大きく育てて行くと感じましたね~。そしてマークは地元佐賀の山田伸一選手 一旦は津村選手に離れ目標をなくしましたが地元の意地を見せての3着粘りこみで明日の決勝戦へ勝ち抜きました。6R このレースにも宮崎のタイトルに燃える浅野真樹選手(宮崎)が出走し 大分の川野信一郎選手のをマークの九州の3番手からサテライト宮崎記念の強い気持ちで3着確定版載りを果たしました。7Rこのレースも宮崎の田中洋輔選手が出走し途中は内に包まれるピンチの展開となりましたが、サテライト宮崎記念の気迫で2番手をすくいそこからの鋭い追込みで見事に1着をゲットしました。 今節宮崎勢初の勝利者マイク挨拶と記念品の投入れプレゼントをやってくれました。マイク挨拶は地元競輪場のない宮崎の選手たちのこの武雄の舞台の熱い思いと感謝の思いを込めて行いましたよ。続く8Rも宮崎の平田大毅選手が熱い思いをのせて走り。 前走の田中選手に続き自分も勝利をと前へ前への気迫のレースを見せました。結果は2着と頑張りました。でも本人は1着が欲しかったところで明日への意欲をわかしておりましたよ。本日の宮崎勢は3,3,1,2と4人全員が確定版に乗る頑張りをみせました。「明日も宮崎の選手たちを応援してくださいね」準決勝9R瀧本匡平選手の先行を山口幸太郎選手が捲る展開なり混戦の中を鋭く伸びた田中孝法選手(福岡)が1着2着は俊敏なサバキをみせた小磯知也選手(徳島)3着は、力でシブトク踏んだ杉山 剛選手(福岡)となりました。準決勝10R地元古川選手のが積極的に先行し、実力ある工藤選手が捲る展開で岡山の工藤文彦選手が強烈な捲り11秒6で1着と力を見せつけ2着は、工藤選手と同時に前から捲った好調の菊谷信一選手(大阪)3着は菊谷選手に続いた愛知のベテラン白井一機選手となりました。準決勝11R佐賀の山口貴弘選手が地元の気迫でジャンから強引先行に出る展開で山口選手の2番手で援護を射撃の実力者 藤田剣次選手(福岡)が1着。2着は2センターから内に切り込み伸びた田中俊充選手(福井)3着はジャンからの600mをモガキ切った地元の山口貴弘選手が粘りました。どの準決勝も流石の見応え十分の面白いレースでしたねよ。明日の決勝戦が楽しみです。最終日、決勝戦進出メンバーは明日午前中の内に更新したいと思います。 東JIMA