春の恵みと気候の変化
暖かい陽気が続き、春の恵みはグングン大きくなっています。左上から時計回りに…フキ・ワラビ・わさび・キャベツの新芽・ニラ・人参・白菜の新芽・コシアブラです☆この絵も、ある意味春の恵みですかね寒ーい冬を耐えたご褒美…と思っていますが、全国的に、夏日にまで気温が上がっていますね。お古ではゴールデンウィークが山菜の最盛期で、ワラビやフキも、ちょうど食べ頃なので、小さい頃、弾んで採りに来ていたのを思い出します。それが、今年はすでにワラビもフキもしっかり成長し、うっかりしていると、食べ頃を逃してしまいそうになります。地元で育ったおじさんは、「ワラビを4月に採ったことなんて無かったぞ」とおっしゃっていました。ミツバチの天敵・スムシも、すでにお古のハッチの巣を襲ってきています。夜に完全防備でライトを点けながら、巣の掃除をするのが夫の日課に。スムシ対策をすることも、こんなに早くなかったよね…と話をしています。こうやって少しずつ少しずつ変化が訪れ、いつの間にかその変化が当たり前になっていくのでしょうか。できる限り、その変化に気づく感受性を持っていたいと思います。