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テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:映画を観る
監督 森達也
近隣住民との軋轢は続く。そりゃそうだ。本来なら人里離れた場所でやるべき修行を近所でやってるんだから。住民も思ってるんではないか。こんなことなら波野村や上九一色村に押し込んでた方がよかったって。ムラ社会と理想郷。現世と隔絶して自給自足で王国を営んでた。好き勝手にやらせときゃいいのにそれを薄気味悪いとかの理由で村民やマスコミが燻り出した。追いつめられたと感じた幹部たちが弁護士一家殺害、松本サリン、地下鉄サリンへと逆ギレしていった。そもそもの発端がそんなところなのではないか。そんな中でも住民と和気藹々と上手くやってる地域もある。やはり態度なんだな。住民が最初から敵対の態度なら彼らもそう返すしかない。相手がオウムじゃなくて普通の社会でもそうなのだから。オウムの彼らも初めから菓子折りのひとつも持って御近所周りを挨拶してればまた違ってたでしょう。でもまあ、そういうのが苦手な連中だから出家したんだろうけど。理解してやるべきだったかな。それにしても民族派の歩いてデモ行進には笑ってしまった。 ブログランキング★ボクシング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.01 06:32:05
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