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お休み處  桐風庵

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2012.03.10
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カテゴリ:映画を観る
未公開映画を観るTV 3月9日再放送 TOKYO MX

低予算でゲテモノなB級映画、いわゆる、おバカ映画の製作裏話。オーストラリアはそんなB級映画の宝庫なのだ。タランティーノも影響を受けたという。エロ、グロ、残酷やり放題。乱闘シーンでは実際に殴る蹴る。実弾は使う。カーアクションは演出なのか本物の事故なのかわからない。とにかく無茶苦茶。でもCGでは出来ない生の迫力がある。製作スタッフたちの熱い思いが伝わる。こいつら本当に映画つくるの楽しんでるなって。そのような製作者たちによってマッドマックスはつくられた。面白いはずだ。日本の映画産業がテレビの普及に圧されて傾いてきたとき、東映もエログロ路線に走ったことがあったな。テレビでは見れないモノ、映画館ならではのモノってことで。だけどオーストラリアとは「凄さ」が違う。ホント痛快であった。

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最終更新日  2012.03.10 07:39:04
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