たまたま材料が揃っていたので、
上橋菜穂子さんの著作の料理を
色々作ってみました
主に
バルサの食卓 (新潮文庫)
から作ってみました。
バルサの食卓よりまず猪肉の葉包み
焼きです。獣の奏者のヒロインである
エリンのお母さんが最後の思い出に
と作るお料理です。ダンナにこれこれ
こういう料理よと説明し、その場面を
思い出したダンナを(´・ω・`)とさせて
しまいましたorz。あの時アニメで見てて
二人そういえば一寸落ち込んでたっけ・・・。
守り人シリーズで度々出てくるバムです。
無発酵のパンです。バルサの食卓のレシピ
を元に、天と地の守り人でバルサが再会した
チャグムに作る時の場面風にチーズを載せた
のとバターと蜂蜜をかけたのにしてみました。
膨らんでたのが、チーズ載せて焼いたら
萎んじまったい・・・・orz。
そして微妙にオリジナル、バルサがチャグムに
作ってあげてたラルウ(シチュー)です。芋と肉を
煮込んでチーズを少し溶かすとあるので旅の途中
だから干し肉よね。だからビーフジャーキー使って
やれ~、芋は荒れ地でも育つ奴だからジャガイモ
って感じじゃね?、チーズはクリームチーズにしちゃ
え~と作ってみました。水気がかなり多かったので
大分飲んでから写真撮りました。
バムはパリもちっとした食感、強力粉と水と塩だけの
内容なのに味があります~、ラルウは結構あっさり味
に仕上がりました。ビーフジャーキーが結構塩っぱくて
ダシ系の味付けなくてもいいや~と思ったのでそのまま
仕上げたからかも。一番びっくりしたのは包み焼きで
流石に猪肉は手に入らないし、食べにくいからなのか
本ではスペアリブを使うように指示されていて、果物
はマンゴーを使ったのですが、柔らかいです。凄くジュー
シーに仕上がっています。マンゴーの影響かと考え
られます。骨離れも良く、煮た時並みにキレイに食べられ
ます。手間はかかりますが、やってみる価値はありますぜ。