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カテゴリ:運用成績(年次)
2021年運用成績+55,906,653円(総利回り+23.29%)※税引前 【2021年月次収支】 ------------------------ 1月_____+8,662,559円 2月____+24,303,662円(+配当165,000円) 3月_____+7,378,412円(+配当3,110,800円) 4月_____-6,053,587円 5月_____-2,970,703円 6月_____+6,756,309円(+配当45,000円) 7月_____-8,318,527円 8月_____+5,374,163円(+配当257,000円) 9月____+12,061,076円(+配当1,337,000円) 10月_____-2,868,557円 11月_____-7,528,574円 12月_____+3,571,213円(+配当300,000円) ------------------------ 小計____+40,367,446円(+16.82%) 配当_______5,214,800円(+2.17%) ------------------------ スキャ他_+8,476,968円(+3.53%) 先物OP_+1,847,439円(+0.76%) ------------------------ 合計____+55,906,653円(+23.29%)※税引前 ------------------------ ※参考指数 日経平均+4.91%、TOPIX+10.40%、東証2部+16.01%、JASDAQ+4.28%、マザーズ指数-17.43%、S&P500+26.89% ------------------------ 【2021年確定利益ベスト5】 1位 6890 フェローテック_+12,913,427円 2位 9022 JR東海_______+7,339,123円 3位 8219 青山商事_______+5,717,541円 4位 3537 昭栄薬品_______+5,086,261円 5位 7279 ハイレックス____+4,100,560円 ------------------------ 【2021年確定損失ワースト5】 1位 8293 ATグループ____-1,020,121円(損出しクロス) 2位 9983 SBG__________-626,529円(損出しクロス含む) 3位 4043 トクヤマ________-612,018円 4位 8802 三菱地所________-591,269円(損出しクロス) 5位 9385 ショーエイ______-507,517円 ----------------------- ◎総評 今年の収支は+55,906,653円(+23.29%※税引前配当含む)となり、目標の年率+20%を2年ぶりに達成することが出来た。しかしながらS&P500のパフォーマンス(+26.89%)には及ばす、すべての指数を上回るパフォーマンスを出すという目標は達成出来なかった。 相場全体は1月、2月は相場全体も堅調で、PFも3月半ばで年初来+20%を達成するなど前半は非常に好調だった。しかしその後は相場も緩やかな下降トレンドとなり、PFも同じく低迷。特に主力銘柄のSBGの下落や、新型コロナの再拡大により青山商事、JR東日本、JR東海などアフターコロナ銘柄の軟調が大きく響いた。8月以降はフェローテックなどの貢献でPFは9月に再び年初来最高値を更新したものの、11月には再び大きく後退することとなった。 持ち株ではフェローテックが利益に大きく貢献。去年大きくマイナスだったJR東海も利益に貢献した。また業績低迷で大きく下落した青山商事の底値近辺での買いが貢献。昭栄薬品も大きく上昇した時に利確し資金効率を高めることが出来た。反面、損失となった銘柄は去年と比較するとマイナス額は大きく減ったものの、トクヤマ、ショーエイなどは自己の調査不足による失敗であり、これは防ぐことが出来た損失だったと思う。勝率は今年は38銘柄を取引し、プラスだった銘柄は29銘柄、マイナスだった銘柄は9銘柄、うち5銘柄は損出しクロスになるものなので、それを除くと勝率は89.5%だった。(含めると勝率は76.3%) また今年も短期売買としてスキャルピングだけでなく、デイトレ、スイングなども実践。SBG、フェローテックなどを中心に1000万弱の利益となりパフォーマンスに貢献出来た。 2022年度の投資戦略としては、4月4日に市場区分がプライム、スタンダード、グロースの3つに変更されることから、これにより機関投資家や外国人投資家がどう動いて行くかに注目。去年は年初の想定通り片倉工業、ダイビル、日本アセットマーケティングなど好立地の賃貸不動産を持った企業のMBO、TOBがあったことから、今年も引き続き、都心の優良不動産を持つ銘柄や、時価総額以上の有価証券を持つ銘柄に注目して行きたい。株価水準的には日経平均の予想PERが13倍台と割高感もないことから、大きく下落する可能性は低いと思われる。一方で自社株買いや増配など株主還元も増加傾向で、アフターコロナを見据え本格的に経済が正常化して行くと想定。今年はきちんと利益を出し、きちんと株主や従業員に利益分配をする企業に注目があつまりそう。バリュー株も見直されつつあるので引き続き割安でカタリストがある銘柄に注目して行きたい。 相場全体のシナリオとしては、比較的ボラが大きいボックス相場を予想。日経平均は下限24,000円、上限32,000円を想定。ある程度上昇した局面では着実に利益確定をして行くのと同時に資金効率も重視して行きたいと思う。 2022年のPFの運用資金は、年末のPFが280,367,446円であったことから、まずは税金分の10,298,049円を減資し、端数の69,396円を減資した、270,000,000円を2022年のスタートとします。PFは未だレバレッジが掛かった状態のため生活資金の減資は現時点ではせず、時期を見て20,000,000円程度の減資を予定。目標は例年通り+20%の運用利回りかつ、いずれの指数を上回る運用成績を目標として行きたいと思っております。 ※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.03 19:54:31
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