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カテゴリ:徒然な日記
京都の書家H氏から日展の案内状をもらった。
卒業間際に「Bさん。俺、就職やめましたわ。」 いつぞやの賀状では「酒とバラバラの日々」と書かれていたことも。 そんな記憶が思わず蘇る。 同じ部員であったA氏を無理やり誘って東京都美術館で 開かれている日展を見に行った。 西郷さんの銅像の前で待ち合わせをしたのだが、 冒頭「連れているは何犬だかわかる?」 「土佐犬!」 「ブー、うご犬」 銅像は何向き? 今度ばかりは答えを躊躇する。 「夏向き」 軽いジャブがふたつ入る。 出展メンバー表でめぼしをつけて3~4のブースを見る。 A氏の要点をついた解説が作品の理解を深める。 シンプルで白の空間がきれいに生きているすばらしい作品で あった。 ついでにジュディ・オング倩玉さんの版画「紅楼依緑 」も見た。 名古屋の料亭を描いたとのことであったが 黒と緑とエンジ色のコントラストが大変に良い。 皆、芸達者や! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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