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カテゴリ:今日にちなんで
夜10時のニュースで台風15号の進路を見ようと
テレビをつけた。 その時、速報で貿易センタービルに旅客機がぶつかった ニュースが飛び込んだ。 しばらくしてニューヨークからのその映像が映し出された。 映像を放映している最中に、何か向こうからもう1機がビルに 向かってきて、もう1棟のビルにぶつかる映像が見えた。 アナウンサーが何が起きているのかわかっていない。 見るほうも映像が何か間違ったのか?何が起きているのか きちんとつかめないで眺めていた。 それからは2時3時までテレビの前で釘付け。 ‥‥あれから丸5年。 先日の日経新聞の一節から ”米国の論壇を「大戦前夜論議」が騒がせている。 「世界は第三次世界大戦の初期にいる」。共和党保守派の 重鎮、ギングリッチ元下院議長は今年7月、イスラエルと レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラが衝突した 直後にこう発言した。いずれヒズボラ、アルカイダ、イランなどの勢力と 米国など民主勢力との対決が不可避になるという見方だ。 保守派ばかりではない。クリントン政権時代に国務次官補を 務めたホルブルック氏も米紙への寄稿で「状況はちょっとしたきっかけで 戦火が広がった第一次世界大戦前に似ている」と警笛を鳴らした。” 世界はあの日をきっかけに大きく変わってきているのではないか? 平和ボケした日本国内にいても一抹の不安を覚える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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