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カテゴリ:コラムなどから
日経朝刊「米大統領選混沌 海図なき世界秩序」から以下抜粋引用
”次期政権の戦略が見えないと、どんな事態が想定されるか? インテリジェンスの専門家によると、初めてヒキガエルに であった幼児を想像するとよいそうだ。最初は遠巻きにして みている。石を投げる。小枝で突っついてみる。動かなければ 刺し、ピョンと跳ねたら一目散に逃げる。 「新大統領の出方をみるため、就任直後に小規模な軍事紛争や テロが起きる」というのがその専門家の見立てだ。 ロシアのグルジア侵攻はその先駆けのようなものだ。” これよりも規模は小さいが、会社でも人事異動などの際に これと似たようなことを多々見受ける。 敵なのか、味方なのか、瞬時に働く人間の防衛本能であろうか? しかしながら、グルジア侵攻がもし、その駆け引きの仕掛けで あったとすれば、やはりいつも犠牲を強いられるのは、弱い ものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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