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2012年12月05日
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カテゴリ:歴史・文化
こんにちはウィンク!

 お久しぶりです、ネタチョウですスマイル

 本日は、ちょっとマニアックなネタで・・・えんぴつ

 

海津市教育委員会が発行している海津市のメジャーどころからマイナーどころ?の文化財をほぼ網羅した「海津市の文化財誌ノートという本があるんですが、

今回はそこにも載っていない史跡のご紹介です!

 

 みなさんは、「相場振山」ってご存知ですか?

江戸中期から大正前期、米相場情報ごはんは、見通しの良い山富士山から山富士山へと

手旗信号や火振り信号によって、各地へ伝達されていましたスピーカ

その旗振り・火振りの相場通信を行った山を旗振り山・相場振山などと呼び、日本各地に存在しました。

 この、かつての相場振山が、海津市にもあります!

 

 実は、この海津市の相場振山は「ここが海津市?」ってところにありますグッド

 ではまず、行き方のご紹介音符(ちなみに行き方はいくつかありますのでわかりやすい行き方で・・・)

 出発は、お隣、三重県桑名市の多度山へ登る「瀬音の道コース」

 多度山山頂(ここも桑名市さんね)方面を目指します車

写真1.JPG

道はこんな感じが多く、ほとんどが快適なハイキングコース歩く人といった感じですオーケー

写真2.JPG

が、運動不足気味な方には結構ハード雫

7.5kmの比較的緩い上り坂が続きます失敗!

山頂が近づくと、海津市の石津御嶽山に向かう分かれ道があります。

が、今回はまっすぐ(右へ)ダッシュ

写真3.JPG

 すると、見落としそうな下矢印こんな看板が出てきますスマイル

写真4.JPG

歩くこと5分時計

下矢印ここが、かつての旗振り場跡です!

 正式には「狐平山」というそうですウィンク(先客が有りました。)

写真5.JPG  

 米相場の伝達の仕方などはこの写真の案内板のとおりです。

 重い望遠鏡虫眼鏡も背負って行ったみたいですね。なんか、すごい重労働でたいへんそう~ほえー

 ん?でも案内板をよく読むと、かつての「狐平山」山頂はここではない(よくわからずです(>_<))

写真6.JPG 

 そして、下界下向き矢印

 現在は高い木が生い茂り、見晴らしがもう一つなのが残念わからん

 当時は、南は桑名から、北は赤坂(今の大垣北部)まで一望だったようですね目きらきら

 一応、こちらが、海津市方面虫眼鏡

写真7.JPG

ちなみに、こちらは伊勢湾方面荒波

写真8.JPG

このハイキングコースはほとんどがお隣、桑名市さんなんですが・・・

ほんの一部が海津市南濃町を通っているようですグッド

せっかくなので、多度山山頂富士山にも寄ります歩く人こちらの山頂も旗振り場だったようです!

下矢印こちらの山頂から海津市はこんな感じです目

写真9.JPG

そして、下りはまたひたすら桑名市さんを通って、最短距離の健脚コースを下ります歩く人

写真10.JPG

 駐車場に戻って今回の「海津市の歴史探訪」終了ですダッシュ

 半日コースの結構良い運動になりましたウィンクオーケー

 

 ちょっと前の写真ですが、今なら少しは紅葉が残っているかも・・・葉黄ハート

 今回の「瀬音の道」コースは駐車場から相場振跡まで、2時間少々時計

 あと少しがんばれば多度山山頂上向き矢印

 ネタチョウおすすめハイキングコースですスマイルグッド

 

           おにぎりおにぎり忘れないようにね、ネタチョウノートえんぴつ

 

※低い山ですが、基本は山登り富士山気をつけてお出かけください!

 (携帯が通じないところもあります携帯電話バツ





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Last updated  2012年12月05日 09時57分24秒
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