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皆さん、おはようございます。 今日は「若い人達を励ますにはどうしたら良いかという視点で言葉を発してみる」というテーマになります。 昨日、以前の会社の上司に当たる人と久しぶりに会いました。 お互いの近況報告のようなものです。 でも上司とはいえ、私よりも年下の方です。 でも年齢とか本当に関係ないですね。 年齢と人の経験値は必ずしも一致しないという事は衆知の事実ですものね。 なにせ、その方は苦労人ながら、 仕事ができて、人格も優れ、おまけに向上心まであるのですから。 本当に頭が上がりません。 話してみると、いやはや、なかなか相変わらず現場管理が大変なようで、 特に、ちょっとしたいざこざに頭を悩ませているようです。 呆れるような話もあったりして、残念に思います。 しかし、自分がこの年になって思ったのは、 誰かの感情に振り回されたり意地悪をされたり裏切られたりとかで、 我慢に我慢を重ねていても、 気づいたらただ年月が過ぎていただけという事が多々あるという事です。 その環境が当たり前だと思っていると、 気づいたらそのまま年を取ってしまっています。 そして気づいた時初めて、 あれ?自分の人生ってなんだったんだろう?とか感じたりします。 その時、もっと声をあげればよかった、主張すれば良かったなど、 後悔みたいなものがあったとしても、時間は戻せません。 そして私はこの将来のある年下上司に、 そういった環境に染まってほしくなくて、 少しでもこれからのためになりそうな言葉をかけ続けたんです。 「自分のケアは最優先に」 「自分を承認してあげる」 そして「経済の勉強をする」などです。 特に、承認を人に求めると、承認してもらえないパターンの方が多いですので、 自分で自分を承認してあげることを勧めてみました。 そして、思うんですよ。 「年上だから偉い」という年功序列思考は全く意味がないと。 本当に若い人達の将来を考えないで ただ組織に居座って胡坐をかいている人達は、 本当に「老害」だと。 そして年長者は若い人達を応援する言葉かけをもっともっとするべきでしょう。 私も「べき」論はあまり好きではないですが、 ここではあえて「べき」を使いたい。 若い人達にもっともっと良い未来を描いてあげられるような言葉かけを 私はかけ続けたい。 純粋に一生懸命頑張っている若い人達にどうか明るい未来を。 それではみなさん、良い一日を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.10 08:47:29
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