皆さん、おはようございます。
今日は「ギブアンドテイクは分断できない」
というテーマで綴ってみたいと思います。
これは昨日の、「どうして受け取り拒否をしてしまうの？」の
アンサー的なものになると思います。
先日は人から何かをもらうと拒否したくなるのはどうしてなんだろう？
というテーマで綴ってみました。
本当にこれを変えられたら循環し出すんじゃないかと、
すごく思ったんですね。
それで色々調べたりしてみると、
人には「返報性の法則」という心理があって、
普通は何かをしてもらうとお返しをしたくなるんですが、
でもお返しするのがプレッシャーになるんですよね。
だから、プレッシャーを感じやすい人ほど、
どうしても逃げ越しになるんですよね。
人にしてもらって、
何かもらって、
頭下げるの、
なんか嫌…。
だから自分でやってしまおうって
思ってしまうんですよね…。
ああ、自分でもわかりみすごい…
しかし、社会はこの「返報性の法則」でほぼ成り立っているんですね。
誰かが誰かを助けたり、
できないところを補ったりしながら
社会が成り立っているので、
受け取らない事には、
社会生活自体が成り立たないんですね。
なので何か拒否するってことは、
なんか生活しづらくなるという事でもあると思います。
という事は、
一人で全部やろうとすることが不可能なんですよね。
困りました(;'∀')
じゃあどうすれば良いか？
私なりに考えてみました。
その場合、「受け取り屋」になってみる、
というのはどうかと考えました。
気もち良くいただいて、
またいただいて、
あげたい人からいつもいいただいて、
相手を喜ばす。
自分も潤い、
そしてwinwinになる。
すごくないですか？これ！
まるでヒモさんですよね？
「ヒモ」さんってすごい仕事をしてたんですね？
私も「ヒモ」をビジネスにしてみようかな(笑)
・・・・・・
・・・・・・
あ、やっぱりだめですね。
やっぱりお返しをしなければならないってわかります…。
もらう一方ではやっぱりダメなのか…。
そうなんです。
やっぱり、この「受け取り拒否」も、
与えることをしないことも、
どちらかかけていてはダメなんですね。
やっぱりやっぱり
ギブアンドテイクなんですね。
与えることの喜びも、
受け取る時のプレッシャーも、
セットメニューなんですね。
バランスなんですね。
もうこれは当たり前の事と思って、
生きて行くしかないかもです。
それが当たり前という前提で、
逃げないで対峙する、
これがコツになるという結論になりました。
身の丈サイズの天秤の上で、
バランスを取りながらギブアンドテイクしていく。
そんなイメージで
生きていけると良いと思いました。
なかなか難しい事ではあると思いますが、
両方をバランス良くこなせたら、
人生がきっと豊かになると思います。
少しでも誰かのためになっていたら、嬉しいです。
それでは皆さん、良い一日を。
