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セカンドライフは自分のために

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2023.04.09
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皆さん、おはようございます。


今日のテーマは、「恐怖や恥の文化とさよならしよう」というテーマで綴ってみたいと思います。



私の両親も戦中、戦後生まれで(もう亡くなりました)、
食べるものがないという中で、
幼少期を過ごした世代です。


それはもう壮絶だったようでした。

そしていつも話を聞かされていました。


一つのまんじゅうを兄弟で奪い合って、
それから仲違いがずっと続いている話、


腐った米や、
ありが集った後の米も洗って食べた話、


四畳半の部屋で家族親せき7、8人ほどで寝ていた話、

お金がなくて鉛筆が買えなかった話、

などなど…。


そしてそれによって様々な血縁者とも怨恨が続いていて、
子供心に重い空気は感じていました。



ですがそういった親族に対しても、

お中元お歳暮や、
義理事は欠かすと完全にNGなんです。

なかなか辛いものがありますね。



それはどういう意味かというと、


特に目上の人に贈り物をするという事は、
自分がそのコミュニティーで生き残るための手段なんですね。


相手を思っているわけではないんですね。



それは非常に狭いコミュニティーだったために、
関係性が固定され、

離れる手段も簡単にはなかったんですね。



それは裏を返せば、
それを欠かせば排除されるという、


ある意味、「恐怖政治」であったとも思います。



私がかなりネガティブな人間になってしまったのも、
これらに影響されて、


「恐怖政治」の中で、
ほとんどが「恐怖」に基づいて人生の選択をしてきてしまったこともあると思います。



例えば、

「先生に怒られるよ」


これは、当時は先生って偉い人の象徴なんですね。
先生の言う事は全て正しいという事になっていました。


今となっては、
先生とは、
自分の裁量で何でもできるという権限を持っている人、
だったように思います。



例えば先生に廊下に立たされて、
恥をかかされることは当時は当たり前でした。


そして恥をかきたくないからもう二度とやらないというふうに教育されました。


ですので「恥」の文化は、
私たちの世代ではまだ根底にあると思います。


人前で恥をかかされる、
人前で失敗する、

それが恐怖だからやらないという思考回路です。



でもどんどん進化していく時代の中で、
このような教育方法や「恥」の文化は、


とっくに時代遅れとなってしまいました。


今の時代は自分を前面に出して、
ポジティブな自分を知ってもらい、

豊かな人間関係を誰とでも築いていける、


いわば、昔と真逆の文化なんですね。



ですので新しい時代の風に乗りたい私たち世代の人は、
戸惑っておられる人も多いと思います。


特にSNSでの顔出し、
昔ではありえない話ですよね。


私もそうです。
めっちゃ怖いですよね。



でも私は最近、勇気を持って、
初めてlineのアイコンで
人生初顔出ししてみました。


そうしたらですね、
意外と大丈夫でした。


なんか怖い人に追いかけられたり(笑)
気持ち悪いとかも言われないし(笑)

恐怖に対する思い込み、すごいです(笑)



いやいや、

人はそんなに自分に関心ないです。
皆忙しいですし、
そんなに自分に構ってくれませんから。


むしろ構ってほしかったら、
顔を出して、

どんどん皆に価値を提供する人になったほうが良いですね。


そして自己啓発の本とかを沢山読んでも、
行動しないのであれば、


さっさと顔出しちゃった方が早いくらいです。
拍子抜けするくらい、大丈夫です。


メンタルブロック、段々外れてきます。


そしてそこから今度は、
新しい出会いや新しい趣味など、
様々な世界が広がっていって、


これまで見た事のない景色が見えたり、
人生が豊かになって行くはずです。


そして同じ志を持った方と共鳴できるようになるはずです。



「恐怖」「恥の文化」とさよならできれば、
後悔のない選択ができ、


必ず人生が豊かになり、面白くなっていくと思います。


自分や皆さんの人生が豊かになって行くことを、
本当に心から願っています。


それでは皆さん、良い一日を。






























































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Last updated  2023.04.09 22:46:18



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