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かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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かめおか ゆみこ

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2010.06.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類
アクセスが、300を超えました! 感謝!びっくり
炎6月21日の「ねとらじ」炎

「聴く」がもたらす意味を、熱く語っておりますが、
実は、メインテーマは、
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 「協力者を得るためには?」  
なのでした。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


全国10か所で、「聴く」講座を展開するに
いたった、その経緯は? ポイントは?

炎6月21日の「ねとらじ」炎

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
  2日間集中講座「『聴く』を磨く」in札幌
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
日時/2010年7月18日(日)・19日(月祝)
会場/にぱぱハウス
  (地下鉄東豊線環状通東駅2番・4番出口1分)
講師/かめおかゆみこ 
詳細・お申し込み/こちらひよこ
-------------------------------------
※1か月後、ウェブ上での無料フォローアップ講座あり。


この6月、3回にわたって、
ある中学校で、「『聴く』を磨く」
授業をさせていただきました。

その3回目に、
「ひとはなぜ聴けなくなるのか」
という話をしました。

そのなかで、「こころの仕組み」
について語りました。

それを今日のメッセージに
したいと思います。


★今日のフォーカスチェンジ♪

深いところを聴く


あなたのまわりには、
「このひとの話は
 聴きたくないなあ」
と感じるひとはいますか?

たとえば、いつも
ひとを批判するような
ことばかり言っていたり、

あるいは、愚痴ばかり
言っているようなひと…。

  過去に、「あいたたた」の
  体験がありますが。(^^ゞ


でも、そういうひとって、
生まれたときから、ずーっと
そんな感じだったのでしょうか?

生まれたばかりの赤ちゃんが、
「へん。このおやじとおかんを
 わざと困らせてやるで」
とか思って、泣くでしょうか?

そんなことはありませんね。


生まれたばかりの赤ちゃんは、
誰もが、まっさらなこころで
生まれてきます。

そこに存在するだけで、
まわりのひとが、思わず
笑顔になってしまうような、
愛、そのものの存在なのです。


ところが、私たちは、
生きていくなかで、さまざまな
体験をしていきます。

「あれをしちゃだめ」
「どうしてこんなことするの」
「これは、こうするべきなの」

いつも、なぜかわからない
ブレーキがかかるのです。


もちろん、社会のルールを
覚えることは必要ですが、

それが、ときとして、
強くこころにひびきすぎたり、

あるいは、一貫性がなく、
どうしていいかとまどったり。


すると、こころには、
ちいさなバッテンがつくんです。

「これをしちゃいけないんだ」
「こんなこと言うと叱られるんだ」
「こんな自分ではだめなんだ」


ちいさなバッテンは、はじめは、
「かなしみ」になります。

「かなしみ」が、積み重なって
いくと、「怒り」に変わります。

「怒り」がさらに積み重なると、
ときにそれは
「憎しみ」に変わります。


そんなとき、ひとは、
生まれたての赤ちゃんの
ように、愛そのもので
いることはできません。

いつもひとを批判したり、
愚痴ばかり言ってしまう
ようなひとに、
なってしまうかもしれません。


そんなひとを見たときはね、

そのひとのこころのなかに、
たくさんついてしまった
バッテンのほうを
感じてあげてほしいのです。

  かめわざ流では、
  「聴く」と「感じる」は同義語です。


ああ、このひとは、
たくさん傷ついてきたんだな。

この悪口や愚痴の裏がわには、
どんな思いがあるんだろう。

このことばしか、いまは
使えないけれども、
このひとが、本当に、
伝えたいことって、何だろう?


そんなふうにね、
「聴いて」みてほしいのです。

そしたら、きっと、
ちがったことばが、そこから
聴こえてくると思うのです。


もう一度、繰り返しますね。

憎しみが、そこにあるとしたら、
その裏には、

「なぜ、理解されないんだ」
「なぜ、思う通りにならないんだ」
という怒りがあります。


怒りがあらわれているとしたら、
その裏には、

「わかってもらえない」
「受け入れてもらえない」
という、かなしみがあります。


かなしみを感じているとしたら、
そこには、

「愛されたい」
「受け入れられたい」
という、愛をもとめるこころが
あります。


その、一番深いところにある
そのひとの本当の声を、
どうぞ、聴いてあげてください。

もちろん、何を言うか、
どんな行動をとるかは、
そのひと自身の責任です。

それでも、あなたが、
ことばの表面だけではなく、
その深いところを
聴くことができたなら、

まちがいなく、そのひととの
関係は変わるのです。


時間はかかるかもしれない
けれども、そのひとは、きっと

ただの「批判的なひと」
「愚痴ばかり言うひと」では、
なくなっていくでしょう。


あなたのはたらきかけが、
そのひとを、そんなふうに
変えられるかもしれない…
としたら、

あなたは、どうしますか?


私たちの一番深いところに
あるのは、「愛」だけです。

こころに、怒りが湧いたとき、
どうぞ、思い出してくださいね。

私たちは、そこで、いつでも
つながることができるのですから…。


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Last updated  2010.06.25 05:20:24
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