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かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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かめおか ゆみこ

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2010.06.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨夜、
「『聴く』を磨く」無料メールセミナー、はじめます音符
のお知らせを、させていただきました。

今朝までに、すでに80名近い、
お申し込み者がいらっしゃいます。
ありがとうございます!

あらためて、このテーマに関する
関心の高さも確信したのでした。


質問もたくさんいただいています。

それについては、この誌面、
またはメールセミナーのなかで、
お返事させていただこうと
思っています。どうぞお楽しみに!

 無料メールセミナー「『聴く』を磨く」
星お申し込みフォームは、こちら
星


さて。今日は、私がかかわっている、
横浜市青葉区小中高生ミュージカルの、
昨日のワンコインワークショップで
感じたことを、
メッセージとさせていただきます。


★今日のフォーカスチェンジ♪
-------------------------
安心感を土台に


私がかかわっている、
横浜市青葉区小中高生ミュージカル
ワークショップに、

最近、おとなの参加者さんが
いらっしゃいます。


「将来、子どもにかかわる活動が
 したい」とおっしゃって、

子どもたちと一緒に、ワークを
体験してくださっているのです。

仮に、「真知子さん」と
しておきましょう♪

  ちなみに、このブログの
  読者さんでもいらっしゃいます。


その真知子さんが、
しきりに言うのが、

「子どもってすごいですね!」


私のワークのおおくは、
インプロ(即興演劇)が
基礎になっています。

その場で、どんどん
アイデアを考え、表現して
いくものが中心になります。


といっても、別に、
うまい下手を比較すること
はありません。

一人ひとりが、自分の発想
を大切にして、それを
楽しめばいいだけなのです。


でも、いままでそんなことを
やったことのない真知子さん
にとっては、一つひとつが
おどろきの連続。

自分がなかなか自由に
動けないというおどろきも
さることながら、

そうしたワークを、
小学生や中学生たちが、
のびのびと楽しんでしまう
ことにおどろいたのです。

それが、先に書いた
「子どもってすごい」という
ことばになったのです。


なぜ、そんなことが
できてしまうのか?

ミュージカルをやっている
子どもたちだから?

演劇の訓練を積んでいるから?


それもたしかにありますが、
でも、なかには、参加して
半年も経たない子どもたち
だって、いるのです。

ワークはせいぜい、月に数回。

そんなにひんぱんにやって
いるわけでもありません。


「安心して、表現できる場だと
 いうことがわかっているから」

私は、そんなふうに思うのです。


実際、はじめて参加する子たち
は、ほとんどの子が、
やっばり、緊張しているのです。

「うまくできるかな」
「失敗して笑われないかな」

こころのなかには、たぶん、
そんな心配が詰まっていると
思います。


でも、指導者としての私は、
けっして、「できる・できない」
を問題にしません。

その子が、思い切って、
表現してみる、その体験を
まず大切にしたいのです。

だから、ほんの少しでも、
その子が、自分で動いて
みたときには、そのことを、
「いいねー!」とほめます。


このときの「いいねー」は、
「うまくできて、いいねー」
ではなく、

「自分から動いてみてくれて、
 いいねー」なのです。

それは、指導者としての
評価ではなく、いっしょに
ワークをつくる仲間としての
共感だと、私は思っています。


「ここでは、評価されない」

「批判されない」

「やってみたことは、なんでも
 受け入れられる」

「やりたいことは、どんどん
 やっていいんだ!」

そんなふうに感じてほしくて、
私は、こうしたワークに
かかわっているのです。


実際、子どもたちは、ワークを
重ねるなかで、少しずつ、
安心感を強めていきます。

安心感が強まる度合いだけ、
思い切って、表現してくれる
ようになります。

すると、アイデアも、
どんどん出てくるようになり、
のびのびとからだも
動くようになるのです。


「子どもって、すごい!」

それは、ある意味、
当たり前に引き出されてきた
結果なのです。

言い換えれば、どんな子ども
だって、かならずそれだけの
ちからをもっているのです。


そして、これも当たり前の
ことなのですが、

そうやって安心感を土台に、
自分なりの表現を楽しめる
ようになると、

子どもたちは、それをさらに、
伸ばしたくなるのです。


ほんのちょっとしたアドバイス
で、ぐんと変化したり、

こちらが何も言わなくても、
自分たちで勝手に工夫して、
思いも寄らない表現を
見せてくれるようになったり
します。

ただの自己満足ではない
表現に成長していくのです。


だから、最初からあせって、
何もかも教えこもうとする
必要はないのです。

いっしょに楽しんでいれば、
子どもたちは、勝手に(笑)
成長していってくれるのです♪

むしろそのほうが、その先の
可能性が広がるのです。


そんな子どもたちの活動を、
ともに体験してくれている
真知子さんも、

少しずつ少しずつ
変化してきたようです。


「最初よりも、楽に動ける
 ようになってきました」

ほこっと、
笑顔がほころびました。


そう。大人も子どもも、
みんないっしょです。

その先の可能性を信じて、
安心していられる場を
つくってあげるだけでいい。


ミュージカルという現場に
かぎらず、あらゆる場で、
そんなチャンスが、もっともっと
増えていくといいなあ…。

子どもたちと、そして、
子どもたちと同じように
夢中になって表現する
真知子さんを見ながら、

あらためて、そう思わずには
いられない私なのでした。


●追記

横浜市青葉区小中高生ミュージカル
子どもたちの活動のようすは、
ブログのほか、

かめおかのもうひとつのメルマガ
「生きるとは表現すること」でも、
読むことができます。


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Last updated  2010.06.26 05:43:33
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