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2017年4月22日
開場/18時30分 開演18時45分 夢実子・語り劇「掌編・中川イセの物語」+ トーク「中川イセの『あきらめない精神』を語る」 会場/都内施設(最寄駅・山手線高田馬場駅徒歩1分) ※参加されるかたに直接お知らせします。 定員/24名 参加費/2000円(当日集めます) お申し込み/こちら お問い合わせ/こちら 夢実子さん 山形を拠点に活動中! ~演劇・語り劇・朗読・声と言葉のレッスン、 大学講師・企業研修・イベント司会等~ 2015年より、語り劇「零(zero)に立つ」を上演! (脚本・演出=かめおかゆみこ、演者=夢実子) 副題「激動の一世紀を生きた中川イセの物語」 波瀾万丈の人生を生きた、ひとりの女性の物語です。(上演時間75分) 1901年、山形県は天童に生まれる。 1歳で母と死別、里子に出され、極貧と差別のなかを、 生来の負けず嫌いの性格と、里親・こうの愛情により、成長。 10歳で実家に連れもどされるも、学校にも行かせてもらえず、 11歳で家出。住み込みの子守としてはたらきはじめる。 17歳で出産。養育費をはらうために、網走の遊廓へ。 店のトップになるも、仲間の「小梅」の死に衝撃を受ける。 20歳で身請けされるが、結婚に反対され、樺太へ。 ゆるされて網走にもどるが、義父の借金14万円を背負う。 それを20年足らずで完済し、戦後は網走市議会議員に。 7期をつとめたあと引退し、博物館「網走監獄」保存財団理事長に。 その後も老健施設の理事長など、103歳で脳梗塞でたおれるまで、 現役をつらぬいた。2007年1月1日没。享年105歳。 弱い立場のものを守るために、生涯をかけ、 「あきらめない精神」で、困難を乗りこえた女性。 語り劇「零(zero)に立つ」では、市議会議員になるまでが描かれます。 すでに、網走市・天童市・山形市で上演。満席。 現在は、首都圏公演をめざして、準備中。 ひとりでも多くのひとに、中川イセの存在を、 そして、「あきらめない精神」を伝えていきたい。 けれども、首都圏公演を成立させるためには、 乗りこえるべき、いくつものハードルがあります。 劇団でもなく、スポンサーもなく、事務所にも所属していない。 まったくの個人による活動です。 資金、協力者、そして公演にきていただくお客さま、 すべて、ゼロから積み上げていく必要があります。 そこで、夢実子さんの舞台を観ていただく機会をつくり、 その魅力にふれていただこうと考えました。 そのために、語り劇「掌編・中川イセの物語」 (上演時間30分)を上演します。 こちらは、「零(zero)に立つ」にもりこみきれなかった エピソードを、ピックアップした小作品で、 劇場版の「零(zero)に立つ」とちがい、 場所を選ばず、どこでも上演できるスタイルです。 2016年1月に、「ひとり芝居フェスティバル」(東京)で 上演以来、各地で上演されています。 東京でも、この1月、上演しました。 観劇してくださったかたがたが、観終わったあと、 「首都圏公演応援します」と、言ってくださいました。(感謝!) 感想1 感想2 このこころみを、さらに重ねていきたいと想います。 ぜひ、この語り劇を観にいらしてください。 夢実子さんに会って、お話をしてください。 2017年4月22日 開場/18時30分 開演18時45分 夢実子・語り劇「掌編・中川イセの物語」+ トーク「中川イセの『あきらめない精神』を語る」 ※終了後、参加者のみなさんと交流会をおこないます。 会場/都内施設(最寄駅・山手線高田馬場駅徒歩1分) ※参加されるかたに直接お知らせします。 定員/24名 参加費/2000円(当日集めます) お申し込み/こちら お問い合わせ/こちら 冊子版「零(zero)に立つ」(全4巻) 詳細は、こちら ※現在、第3巻まで刊行中! さらに、翌日・翌々日は、 夢実子さんの「声と言葉のレッスン」もあります。 ご興味をおもちのかたは、ぜひ! ★2017年4月23日(日)10時~11時30分 夢実子の声と言葉のレッスン(グループレッスン) ★2017年4月23日(日)・24日(月) 夢実子の声と言葉のレッスン(個人レッスン) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.11 16:06:35
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