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カテゴリ:モバイル
Kapperです。
今回はUnityの軽量化を目的として、Unity-2dのWMを 軽量なOpenboxに切り替えてみようというネタです。 Metacityは良く使われておりますが重いので一部のユーザーには敬遠されてます。 ただ、一部不安定なのであくまで実験用として使って下さい。 ●Unity-2D Unity-2DとはUbuntu標準のデスクトップ環境のUnityの 軽量用2DバージョンでWMにMetacityが使われております。 Gnomeベースでありながらも旧来のGnomeとは異なったデスクトップで Ubuntuの顔とも言える存在となっております。 大抵の方は重いから2Dに入れ替えているかもしれませんね。 ●Unity-2DのWM入れ替え 標準のUnityは重たいので軽量化としてUnity-2dおよびWMを入れ替えてみましょう。 今回はこちらを参考。感謝です。 まずUnity-2dをインストールします。 sudo aptitude install unity-2d で後は参考HP通りでopenboxをインストール sudo aptitude install openbox openbox-themes obconf 次は起動するWMの設定を変更。 sudo gedit /usr/share/gnome-session/sessions/ubuntu-2d.session で一行を修正 DefaultProvider-windowmanager=metacity ↓ DefaultProvider-windowmanager=openbox 後はログアウト、再起動。 Unity-2dが立ち上がりましたら一部表示が青くなっているはずです。 であれば切替完了。 同じ方法で他のWMも出来そうですね。 是非色々入れ替えてみましょう。 ●まとめ 標準のUnityは重いですが、あくまで既存GUIの集合体に過ぎないので 一つづつ設定を変更すれば従来通り軽くなっていくはずです。 まだ設定が見えにくい所がありますが、 一つづつ軽量化して使ってみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 1, 2011 09:36:18 PM
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