Dear Miyabi
かたばみの葉を渡して 目印ね 生まれる前に交わした約束 かたばみ畑で待ってたけれど 君 来ない いいの 私が 探してあげる 君は きっと うたってる 君のうたは 匂いたつ 鼻をひくひく あちらか こちらか ある日 木の下 秋の空 「かちっ」 はじける言葉 「予期もせず」 間違いようのない 「もう止まらない」 深みへ誘う この香り みつけたよ 君は 手を振るかたばみ 気づきもせずに 飛行機雲に見とれてる でも 大丈夫 ここにいると 知ったから さあ かけて行って もうひとりの妹に知らせなくちゃ 声をそろえて 言わなくちゃ 「みやびねえちゃん お誕生日 おめでとう! 」 黄文字部分は 私が 初めて出会った日の みやびさんの詩 驚いて 立ち止まり 覚えたはずなのに ・・・・ちゃんと 思い出せない 印象深い詩だったのにぁ・・・ たとえば 朝の公園で・・・ みやびさん 残ってたら 再UPしてね。 昨年 11月から12月の詩 です (みやび誕生日に 逆おねだりする次女!) という わがまま次女に答えて みやびさんが詩をUPしてくれました。 「澄ます」 写真 by みやび by dreamrose 末妹が語る「再会 今日の日に」 弟が語る「雅じゃないけど・・・」