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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:旅・見物
・・・旅行記、ちょっとピッチを上げて行かないと、全然終わらないな。頑張らねば
ウィーン市内観光の翌日は、本当はもう一度ウィーンに行って今度はベルヴェデーレ宮殿とシェーンブルン宮殿を見学する予定だったんだけど、前の日ウィーンでかなり疲れたから、とりあえずブラティスラヴァに残って市内観光をすることにした。 ホテルは郊外にあるけど、目の前にあるトラムの停留所から2番に乗ると中央駅に、4番に乗ると旧市街へ直接行ける。 便利だわ~、と4番のトラムに乗ろうとすると・・・ない。10時台から数時間、4番のトラムが通らない。 前の日ウィーンで疲れたから、のんびり起きたものだから、トラムの停留所に降りていったのが、ちょうど10時。数分前に朝最後の4番のトラムが通ったばかりだった・・・。 焦ることはない。2番のトラムに乗って、途中で降りて1番か4番に乗り換えればいいんだから。 とりあえず、すぐに来た2番のトラムに乗って、車内でトラムの路線の確認。 1番のトラムに乗り換えて、ブラティスラヴァ城近くで降りて、まずは城を見学をすることにした。 カプチンスカ近くの橋から、新橋、マルティン教会を望む。 ブラティスラヴァ城。 ひっくり返ったテーブル、と呼ばれているそうだけど、まさしくそんな感じ 城の歴史は長く、建物が築かれたのは1世紀ごろなんだそう。宮殿は9世紀になってから建てられ、その後様式を変え、18世紀、マリア・テレジアの時代にバロック風になり、彼女は義理の息子アルベルト・テッシェンにハンガリー総督としての地位とこの城を与えたそうな。マリア・テレジア自身もこの城で暮らしたことがあるとか。 ちなみに私、旅立つ前日に、この城が2008年3月から修復工事を始めたことを知った・・・。 なので当然、中は見られませんでした。残念 城からの眺め。 2枚目はドナウ川とその向こう側。 オーストリアとの国境はすぐそこなんだよ。 空の色がすごいのは、雪が降ったり止んだりしていたから。 風がビュウビュウ吹いてて、顔が雪だらけになって冷たかったよ~ 市内の細路地。雰囲気あるでしょ? でも、壁の落書きがかなり気になった・・・。 どこにでもいるんだな、落書きする馬鹿。 ブラティスラヴァ市内では、重要文化財にも落書きがあった。 ミハエル門。 その昔、ブラティスラヴァには市を取り囲む城壁があったんだけど、その城壁についていた4つの門のうち、現在もなお残っているのはこのミハエル門だけ。 マリア・テレジアが18世紀後半にこの門以外は撤去しちゃったんだそう。 以下、ブラティスラヴァ旧市街には他の日にも同じところに行ったりしているので(街が小さいから、もうすっかり道覚えちゃった・・・)、他の日の写真も混ぜて行きます。 ミハエル門の右側に小さなドアがあるんだけど、そのドアを開けると上に上っていく↑こんな感じの階段があるの。 そこをちょっと2階分くらい上っていくと、チケット売り場がある。 そこでこんな80年代っぽいチケットを購入。 塔の中は軍事博物館になっていて、各階(4階くらいあったかな?)に武器や軍服が展示してある。日本の刀もありました。 展示してあったもので、子供にせがまれて撮った写真。 何でも、アニメ『今日からマ王』のコンラッドの服に似ているそうで、お願いだから写真撮って、って言われて・・・。 確かに似てなくもない・・・。 ちなみに、オーストリア軍の服です。 小さなドアを開けて外の展望台と言うか、テラスに出てみると・・・すっごい風。 怖いよ~ 以下、手すりにしっかりつかまって撮った写真 ↑塔からカプチン教会がよく見えた。 ちょっと気になった屋根・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 7, 2008 09:34:56 PM
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