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2010.01.05
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カテゴリ:旅のヒント
これも好みの問題。

何日も、洗濯物が溜まる時は必要かも。

私は、長期滞在が多いし、社用旅行なので、ラウンドリー代金は
会社持ち。でも、ホテルのラウンドリーは新品が
買えるのではと思うほどに高い。個人だと少しびびりそう。
私は乾燥した所への出張が多いので、自分で洗濯しても
次々に乾くから、この件で苦労したことはない。

着るもので困るのは、ロストバッゲージですね。
預けた荷物が届かないこと。これがよく起こるのは

1.乗り継ぎ時間が短い。従って、本人だけが乗り継ぎ便に
飛び乗って、荷物が飛び乗れない場合。私はこれを、往復で
経験した。中東に行くのに、いつも同じ便では飽きるからと
別会社にしたのが間違いの元だった。
行きは2時間ほどの乗り継ぎ時間、普通ならOKだが、そこは
中東のこと、しかも、最終地で、中継失敗が判っているはずなのに
何の表示もない。最後の荷物が出ても、自分のがないので、
そばの係員に聞いたら、ロストのリストにちゃっかり書いてある。
早く知らせんかいっと思ったが、ここは中東、ぐっとこらえた。
荷物は翌日着くとのこと、しかも自分で取りに来い、やれやれ、
これが中東です。で、色々買わなきゃならん、補償はないのかと
食い下がったが、補償は1週間以上でないと出ないことに
なってる規則とか。そんな規則、そっちが作ったんだろうと
思ったが、これはここ、中東である。かくして、中東では
不満がつのることになるが、そんなことでは、この地で
ウン十年はやっていけない。
この時は帰国便でも。関空に着いたら、ベルトの上に。

「次の方は係員にお申し出下さい。 
1.kazu様
2.・・・・」

おいでなすった。

「はいはい、kazu様ですが」
「申し訳ありませんが、お荷物が中継できませんでした」
「(そうでしょうな)はあ」
「ついては、明日到着しますので、ご自宅へ届けさせて頂きます」
「はあ」
「こちらに、ご住所、お名前、電話番号と念のために、ロックの番号を
お書き下さい」

これで、自宅への宅配便代が浮いたが、なーに、どうせ会社持ちだ。


2.次が欧州便でも、例のストライキばっかりやってる会社。
北アフリカにいた時に、商社から電話があった。
「実は、御社の○○さんが、(○X経由で・・・えーい、面倒だ、
実名を出しちゃえ・・・)ローマ経由で入ったんですが、荷物が
着かなくて、何も着るものがありません。そちらに着いたら
車を貸して欲しいんですが。買い物が必要なので・・・」

ああどうぞ、と答えたものの、はて、忙しいぞ、急いで宿舎に電話、

「日本からの荷物が着かなくて、着るものがなく、スッポンポンで
来るらしい。まずは宿舎に寄るので、2階にあった、古着のうち
サイズの小さそうなのを選んで、1階の机の上に、置いといて下さい」

これは、喜ばれた。数年前に入った人が、そのまま、シャツやジャージを
置いておいたのを、洗濯をして2階の押入れに放り込んでおいたもの。
捨てるのはいつでもできると、取っておいたのが、役に立った。
合わせて、歯ブラシ、歯磨き、洗濯石鹸、シャンプー・・・を
これまた、余ってたバッグに突っ込んで渡したら、いやあ、喜んだ、、
「日本からのスーツケースの中身より多い・・・」

まあ、下着も、と言うわけにも行かず、それから、買い物に。

その後、数日経って、田舎のホテルにいる本人の元に届いたとか、
めでたし、めでたし・・・

欧州便では、私も経験した、中東からアムステルダム経由で、パリに
行った時に、シャルルドゴールで荷物が出てこない。バゲージクレームに
行ったら、「アムステルダムに忘れられたんでしょう」
「たんでしょう」って、あなた・・・

どうも、良くあることらしい。
そうあっても困るんだけどね。

で、スーツケースのカタログみたいのを出された。
「メーカーは?」「色は?」「大きさは?」「目印は?」
「中身は?」・・・ここで困った。小さい声で「古い下着・・・」
「貴重品は?」「ありません・・・」
「一番高価なものは?」「・・・スーツケース」
この時ほど情けなかったことは無かった。正直に答える
ことはないのかな? 金塊5kgとか・・・

で、寒空に、中東仕様の格好で放り出されるはめに。
仕方がないので、ホテルの風呂で温まってたら、浴室の
ドアが叩かれて届けられた。便が多いんだろうね。
日本の田舎の特急よりも、多いのかしら。


結論、ツアーはともかく、個人の移動、個人旅行では、充分に
乗り継ぎ時間を確保すること。中東は特に。できたら、直行便に
すること。乗り継ぎが長い時は(翌日とか)カウンターに
荷物も乗り継いだ事を確認すること。

気ままに書くので、タイトルと内容が合わないことを
お許し下さい。





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Last updated  2010.01.05 20:04:28
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