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2010.01.06
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カテゴリ:旅のヒント
外国で電気を使うときに、気をつけなければいけない
一番の問題は電圧。

日本は100Vだから、外国の200Vのコンセントに
突っ込んだら、一発で機械がお釈迦になる。
私は、以前、ハードディスクでこいつをやったことが
ある。ほとんどのデータは取っておいたが、一部の
写真だけがバックアップしてなかった。こうなると
泣くに泣けない。

とにかく電圧には注意すること。100Vの機器を
120Vに入れるのは、まだ大丈夫なことがある。
それでもやらない方がいい。
最近の機器は100~240V対応がほとんどに
なっている。但し、ドライヤー等の電熱機器はまだ
共通のものは少ないようだ。
トランスを持っていって、電圧を落とす方法もあるが
このトランス自身が重い。1kWのドライヤーに
対応する容量になると、10kg近くになってしまう。
こうなると、苦労して持ち歩くなら、日本でも使える
100・200対応のものを初めから購入したくなる。

もう一つの問題はコンセント。日本のは2本の平たい
ピンが平行のやつ。
(||)
こんな格好、これはAタイプと呼ばれる。

Bタイプは
( O O )
ブタの鼻ではない。ピンの丸いやつ。

これに似たのにCタイプがある。
(O O)
ん? Bと同じ? いや、間隔が違うでしょうが。
(この芸の細かさ)

BとCは間隔が全く違うので、同じには使えない。

この他、Hタイプというのがある。
( / \ )
こんな情けない顔をしている。これはオーストラリアやニュージーランド
で使われている・・・らしい(行ったことはない)

この他にも色々あるが、幅をきかせているのが、3ピンのタイプ、
 □

□ □
こんな感じ、初めて見ると、何だこいつ、と思うが
これが結構多い。上の四角はアースである。
こいつに普通はドアみたいのが付いていて、こいつを押さないと
下の2本に入らないようになってる。下の2本には、Bでも
Cでも入る、だから、上にドライバーを突っ込んで、B,Cに
使うのがいるんだけど、あまりやりすぎて、上を壊すやつがいる。
こうなるとどうにもならなくなる。

また、ものの本にはタイプの説明として、「主にヨーロッパ方面」
とか「中近東方面」とか、アバウトな表現になっているものがある。
同じ地域でも隣国とは違っている所が多いし、同じ国でもタイプが
混在、ひどい時は一つの部屋に違うタイプがある事がある。
(こんな時は、本当に日本はいい国だなぁと思う)
「こんな時は、受付でアダプターを借りよう」なんて無責任に
書いてある本があるが、私の経験では借りられたケースの方が
少ない。で、結局、これらのアダプター(オスがAタイプで、メスが
Cタイプとか、その逆とか)をごそごそカバンに詰めて
いる羽目に。これは仕方がないと思っている。現地で購入するにも
売ってるか判らない、大体そんな店を探す時間がないほうが多い、
と思った方がいい。
あとは、タコ足配線用の、三叉アダプター、タコ足配線は禁止でも
容量を超えなければいいのだから、PCで150W位、携帯の
充電器も大したことはない。
困るのが、やはりドライヤー、アイロンの電熱機器、この辺は
タコ足配線に気をつけよう。
他に電圧で落とし穴は、PCの電源コード、日本のものは
100V対応でできている。海外の200Vで使うと
熱を持って、中東等の暑いところでは、溶け出して絶縁破壊を
起こして、燃え出すことがある。大型の電気店に行くと
ちゃんと判っていて、出してきてくれる。中東の砂漠の
真ん中で、夏に仕事をする私のような輩(やから)には
必要です。





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Last updated  2010.01.06 18:30:43
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