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カテゴリ:ビジネス話
昨日、久しぶりに会った人が言っていました。彼は中小企業の経営者です。彼の会社は売り上げが2割減ったものの、仕入れ原価が下がったため利益は変わっていないそうです。
彼曰わく、「この時期、物を売ったらアカン」。 なるほどねー。 デフレ時代のビジネスとして、コト売り重視の発想はありかもしれませんね。 ただ、かつてのように、単価をあげるための付加価値ではなく、コトが発する意味合いやメッセージが買い手の選択に影響を与えるコト。 例えば、エコとか。 人材紹介の仕事は本来はモノ売りではないのに、機械的なマッチングをするところが増え、どこかモノ売り的な業界になってしまっていました。 モノを売るメーカーさんも、これからはモノを製造するだけでは厳しいです。 どんなメッセージを直接ユーザーに届けるか。 流通も、単なる値引きだけだとそのうち自滅です。値引き合戦に巻き込まれないためのコト。 モノを売ったらアカンと言った本人は軽い意味で話したみたいですが、私はハッと気づいたことが多かったです。 【寒い日が続きますねー】 今年は暖冬という予報でしたが、寒いです。 いろいろと忙しいので、寒さを感じずにすんでいます^^ いいことだ~ コロタの模様 posted by (C)かずめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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