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カテゴリ:人間観察
土曜日に、人と組織の活性化研究会(APO研)のワークグループのミーティングがありました。
その中で出てきた雑談に、新卒の就活時に書くエントリーシートの自己PRの話が出ました。 評価される自己PRとは「等身大の自分を素直に書いてあること」や、「自己分析ができていること」などがあるようです。 その話を聞いて、ふと疑問に感じたこと。 私は私のことを客観的に説明できるほど、わかっているのでしょうか。。 私が「わたし」という人間を知る機会は他者とのかかわりの中で、他者からの評価ではじめて気づきます。 でもそれだって、一面的なことかも知れません。 社会経験がほとんどない学生さんにとって、自分を説明するのはそうとう難しいことです。 自己PRといっても自分のことばかり語っている自己PRでは間違いなく書類で落ちます。 それは思い込みでしかないのですから。。 良い自己PRが「等身大の自分をきちんと表現できている」というのなら、「自己分析」という言葉がいけないのかも知れません。 自分が何をして、何を感じてきたのか。 何に啓発され、何を考えたか。 そして、何に気づいたのか。 こんな思考力や感性が求められているのに、「自己分析」というと無理やり、自分のタイプを探そうとしてしまう。 ここに無理があるんじゃないかと思いました。 だって、私、自分の自己分析なんて、出来ていませんもの^^ 【今日は冷たい】 冷え込んでますねー 足が冷えています。。 仲良し? posted by (C)かずめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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