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カテゴリ:組織の何が個人に作用するのか
今朝の読売テレビ ウェークアップ!ぷらすで、私立灘中高校で伝説の国語教師 橋本先生(98歳)が、伝説の授業を復活させておこなったことが紹介されていました。
橋本先生の授業スタイルは独特で、教科書は使わずに、夏目漱石・門下生の中勘助が書いた 自伝的小説『銀の匙』を、中学の3年間かけてじっくり読み込むというものです。 授業の様子を拝見し、まるで大学の講義みたいだと思いました。 しかも、先生の一言ひとことに重みがあり、深い。 教科書で決められた内容を、淡々とやるだけでは、こなすことしか覚えませんものね。 私は香川県で過ごした小学校の4年から6年まで、教科書を持たず、考える授業を受けることができました。 今でもその教育を施していただいた中川先生に感謝しています。 ↓ウェークアップ!ぷらすで放送された内容はこちらに書いてあります。 http://www.ytv.co.jp/wakeup/special-report/sr_set.html?date=20110625&number=1 今週の日経ビジネスは「事業仕掛け人」。事業を創造し、自らそのプロジェクトを率い、市場を開拓できる人材が企業にもっとも必要とされているという。 そのために、ソフトバンクやアサヒ、ファーストリテイリングなども若手人材の育成のための社内大学を設けている。 考えさせる人材の育成は、大人になっても続けていかないと。 大きな組織に勤めている人たちを見ていると、いい大学を出ているはずなのに、思考があさかったり、要領だけよくて、本質を追求する姿勢にかけていたりする。。 ウチのeラーニングはシステムを提供するだけでなく、社内大学の企画、運営まで提案していかなくちゃ。 わが社の意義パート2だわ。。 【今日は梅雨明けたみたいな日でしたね】 ウチのテラスから↓ 梅雨明けたみたいな天気 posted by (C)かずめ こんな日のランチはパスタがよく似合う^^ ナスとシーフードのパスタ posted by (C)かずめ ブーン 今日のブーン posted by (C)かずめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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