年末最後のひとり言
年末最後の授業が終了しました。年末最終日も、相も変わらず9時間以上塾にこもって勉強していた受験生たちも、先程ようやく帰宅。そのうちの何人かは、「年末年始休暇にやるプリントをください」とせがむので、大量に印刷してあげると嬉しそうに持って帰りました。改めて受験生たちを見て、変わったなって思います。やることも、発する言葉も、授業を聞く姿勢も、目の輝きも。勉強や受験は、何かと世間から「悪」の存在のように指摘される風潮が僕は嫌いです。「勉強より大切なことはたくさんある」とか、「受験戦争は子どもを疲弊させる」とか、「勉強ばかりできても、世の中のことを全く知らない」とか、「勉強ばかりで子どもがかわいそう…」とか。ホント、そんな言葉を耳にするたびにウンザリする。勉強や受験を「悪」と捉える人に、「ちょっとうちの塾に来いよ!」って言いたくなります。うちの塾に来て、一生懸命頑張っている受験生たちの背中を一度見てほしい。受験を通して、15歳が精神的に成長し、親への感謝の気持ちが芽生え、努力することを覚えていく過程を見て欲しいって思います。あれだけ弱小だったうちの塾の中3生たち(過去のブログ記事参照)が、これだけ立派になったのも、やっぱり受験に真っ向から立ち向かってきたからです。来年の春、受験を通してたくさんのことを学び、手にし、大きく成長した15歳たちが、最後に一番欲しい「合格」を手に入れられますようにと、正月にそっと実家近くの神社で手を合わせてきます。************************************神奈川県小田原市にある少人数制進学塾『慧真館(けいしんかん)』少人数制進学塾ならではのきめ細やかな対応で、子どもの能力を大きく伸ばします!!子育て・受験に関するご相談はTEL:0465-38-2030MAIL:info@keishinkan.jp