ゆーざーしゃけん
結局、ユーザー車検を受けることにしたので、月曜日日食を観た後に、会社はちょっと遅刻で、早々に受けてきた。もちろん、事前に「国交省の検査予約システム」から、予約しておいたけどね。前回もユーザー車検だったのでおよその手順は覚えてるし、整備面でも、とにかく、バイク屋さんで一通り車検用にチェックしてもらっているので不安は無い。なにしろ、一度でもユーザー車検したらその簡単さで、バイク屋さんには悪いけど、代行料を払う気にはならないもんね。で、自賠責を事前に買っておいた(その場でも買えるが)ので、検査上での手順は以下の通り。1.車検証に納税証明印を押してもらう。(車検証と当年自動車税納入済み印入りハガキ) 2.別の建物の窓口で、申請関連書類(3種20円)と、検査手数料(1700円)+重量税(3800円=前回は4300円だった?値下がり?)分の印紙5500円分を買い、必要事項記入と印紙貼付。印鑑を押す場所があるので三文判を忘れずに。(最悪、レアな苗字じゃ無ければ、場内にある自賠責売りの保険屋でも貸してくれるかも。) 3.これまた別の建物の、ユーザー車検の窓口で、書類を確認してもらい(確認印)、OKであれば、検査ラインに向かうよう指示される。 4.またもや別棟の検査ライン(二輪車用)で待つ。 ・ライン(建物)外で、検査員が フレームNo目視確認(GLは右下のメッキエンジンカバーの下) ヘッドライト(前照燈)上・下 ウインカー(方向指示器)前後左右 ホーン(警笛) 近接騒音(マフラー近くに騒音計を置いて計測。3000rpm位まで上げる?) その他、タイヤの状態や、ブレーキパッドの厚みなども目視されてる。・ラインに入り 排ガスチェック(CO・HCチェック)、 勝手に後ろでマフラーにプローブをさしてやってくれるのでよーわからん。 速度計精度・ブレーキチェック メーター連動の側のタイヤを申告し(GLはリア)、駆動輪(当然リア)と前輪ををローラー溝に 載せ、アクセルを回し、メーターが40km/hをさした時点でブレーキをかける。 前後各々 ライト(前照燈)光軸チェック ライト前方に自動測定器が出てきて、ハイビームの光軸を確認。 二燈式の場合左右それぞれ(片側を書類等でふさぐ)=検査員がやってくれる。以上、問題無ければ、ライン後端のブースで、係員に書類をチェックしてもらい合格印をもらう。 5.再び、3.と同じ建物内の「(持込検査)継続車検」の窓口で、書類を提出すると、その場で、新車検証と、車検シールが交付される。 6.車検場の駐車場でも、家に帰ってからでも、ナンバープレートの車検シールを貼り代えて、すべて完了。 待ちが少なければ全部で1時間もかからない。バイク屋で3万円のフロントタイヤ交換と(実はリコール項目の確認も)、これは避けられない自賠責(24ケ月14,110円)を購入したものの、当日は、5,520円のみ。上記は「相模」の例だけど、たぶん全国どこでも基本は変わらないと思う。とはいえ、また別途キッチリ整備はしておかないとな。