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けむしろうの部屋別館

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2006年03月29日
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カテゴリ:いろいろ
アメリカの公民権運動に大きな役割を果たしたキング牧師(Martin Luther King, Jr → Wikipedia)の有名なスピーチ、"I have a dream"をたまに聴きます。

別にアメリカの歴史を勉強したいとか英語の聞き取りの練習をしたいといった理由ではなく、あの聴いていてとても引き込まれるスピーチが気に入っているからです。

こちらで音声とテキストデータが参照できます。

Martin Luther King, Jr.: "I Have a Dream" (American Rhetoric Top 100 Sppechesより)

全部で18分あまりのスピーチは大きく分けて二つに分けられます。
前半では、当時(1960年代以前)のアメリカ政府による白人優先・黒人差別政策を厳しく批判しています。
後半では、人種差別を無くさなければならないというキング牧師の夢が語られています。

時間が無いときは始まって11分後のあたりから始まる後半部分だけでも聴いてみると良いでしょう。
I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal."

(拙訳)
私には夢がある。いつの日かこの国が立ち上がり、真の意味での信念 - 「すべての人間が平等に造られているという真実を我々は自明なものとして信じる」 - を実現するということを。


(注)
"We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal."はアメリカ独立宣言の中の一節です。アメリカ独立の基本理念であるはずの「平等」が守られていないのが現実だとキング牧師は言っています。
ゆっくりと力強く、平易な英語表現で、同じ言葉を繰り返し使ってまるで歌っているかのような語り口で、意味は完全に聞き取れなくとも私は感動してしまうのです。

こういう人を本当にカリスマを持っていると言えるんだと思います。





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Last updated  2006年03月31日 15時03分40秒
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