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テーマ:プログラムの話(234)
カテゴリ:情報科学・ソフトウェア
いまや流量がかなり減ってしまい、下手をするとその存在すらしらないインターネットユーザが多いと思われるネットニュースで、1992年、画期的なプログラミング言語が発表されました。その名はプログラミング言語「は」。
fj.jokes に投稿されたプログラミング言語「は」の紹介文を引用しましょう。元記事はネットニュースのアーカイブサイトから入手可能です。 (→こちら) これは単なるジョークではなく本当に言語処理系が実装されています。元記事には昔ながらのコンピュータ使いにはお馴染みのuuencode形式のデータが添付されています。 元記事をテキストファイルに保存して「uuencode ファイル名」とすると ha.tar.Z が作られるので、これを展開してmakeすればOKです。サンプルプログラム( sample.ha )がついていたのでここに掲載します。#include <stdio.h>どうでしょう。ほぼ完全に日本語です。プログラミング言語の記述要素として重要な役割を持つ各種記号類も完璧なまでに全角文字で記述できます。 こいつを実行するには以下の手順を踏めば良いです。 % ./conv < sample.ha > sample.c実行結果は秘密です。 が、たまたま手元にCコンパイラが無い人のためにこちら(私個人のWebページ)に結果をのせておきます。 どうしても見たい人だけ見てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月12日 02時10分26秒
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