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テーマ:自転車(12739)
カテゴリ:自転車
コルナゴスプリントでサイクリングに行こうとラックからおろしたところ、ヘッドからカタカタする異音を感じました。
もしやとヘッドパーツを手で回してみると2周ぐらい緩んでました。 シマノのTL-FC30でヘッドパーツを締めなおして、修理完了です。 アヘッドが主流となっている今では、ステムが緩んでしまわない限りは大きく緩むことはないでしょうが、クラシックなダブルナット式のヘッドパーツではたまにこういうことがあります。 下側のナットでベアリングの圧入具合を決めながら上側のナットを締めこんで緩まないようにします。 ナットは、アルミ製なのであんまりギューギュー締めてしまうと、ナットが故障しかねませんので、注意しながら締めます。 クリスキングのヘッドパーツは、丈夫ですね。2万キロ弱使っていますが、全然ガタガタになっていません。 TL-FC30は、生産中止品で新品で手に入れることはできなさそうです。 テーパードのBBでなおかつカードリッジ式ではないタイプにはこの工具が必要となります。 スポーツサイクルは、カードリッジ式のBBがほとんどになっています。 最近、ママチャリもカードリッジ式になってきているのでいよいよ出番は少ない工具となっています。 一方ヘッドパーツも主流がアヘッドなのでほとんど使うことはありません。 滅多に使わないのですが、やっぱりないと困るんですよね。 ヘッドパーツが直ったので、陣馬街道へ・・・。 暑かった・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.31 18:14:21
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