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テーマ:自転車(13132)
カテゴリ:自転車
今日は、和田峠まで。
たまたま、同じTIME アルプデュエズに乗っている人に会いました。 少々お話ししましたが、共通していたのは、「硬い」と言ってました。 お若い方だったので、今後慣れるでしょうが、小生はどうなることか・・・。 ところで今回アルテグラを入れたわけですが、満足しています。 自分のコンポの経験を申し上げると・・・ 6400アルテグラ(7sWレバー) 7400デュラエース(8S STI) 7700+7400ミックス(9S STI) 7800ミックス(10S STI) 7900(10S STI) 9000(11S 機械式STI) 9000(11S Di2) 徐々にステップアップしてきましたが、今回はダウングレードしました。 理由としては、もうデュラエースは要らないかと・・・。 レースも出ないし、価格が高くなりすぎました。 デュラエースとは、昔ほどの差はありませんし、アルテグラの性能はバカになりません。 重量差は300gあるみたいですが、一番大きい差は、スプロケットの差です。 11-34Tで 345g 253gでその差92gです。 チタンスプロケットを普段使いにするには、摩耗が速く、ちょっとコスパの面で問題がありますが、 軽量化をしたい場合、スプロケだけR9200 にするとその差はほぼ200g。 デュラエース9200は、メリダスクルトゥーラで試乗しました。 R8100のクランクの剛性は、十分ですし、R9200や所有しているFC-9000と比べても差は感じ取れませんでした。 フロントディレイラーは、モーターはデュラエースと一緒ということで、変速の速さは変わらないようです。 リアディレイラーは重量差はあるのですが、わずかな差です。215g 262gとその差40gです。電動なのでシフトの感触に差は感じることはできず、スピード差もほぼないと思います。 STIは、重量差は、350g 391gと40gの差がありますが、ブレーキタッチやスイッチは変わりません。 ブレーキキャリパーはモノブロックと2ピースの差はありますが、この差を感じる感性は小生にはありません。 ブレーキは油圧、シフトは電動になってしまったので、以前ほど差が出にくくなっています。 唯一欠点は、12速。 リアディレイラーの調整は、ベストセッティングの幅非常に狭く、ちょっとした調整で不調に陥ります。 これは、デュラエース・105共に言えることですが・・・。 どうしても軽量に、そしてわずかでも耐久性がよく、より良いものをという方はデュラエースを選べばいいと思いますが、アルテグラで十分です。 ただし、105も12速、Di2化されましたが、2点ほど気になる点があり、アルテグラにしました。 1点目は、サテライトスイッチがアルテグラ以上でないと使えないこと。 2点目は、フロントチェーンリングが中空構造でなく、剛性と汚れがたまりそうな形状ということ。 チェーンリングが中空のホローグライドは、差が大きいのでアルテグラ以上をお勧めしたいです。 踏んだ感触が全く違います。 R8100 アルテグラは、お勧めできます。 シマノは、また値上げが2024年5月に予定されているのでお早めに・・・。 即納★R8170 (R8100系)新型 12速★ULTEGRA Di2 ディスクブレーキ グループセット★ アルテグラ R8100 R8170 <番外編> STIレバーの重量差の一因として取付バンドの差があります。 デュラエースグレードは、チタン製となっています。 たまたま、落車等で不要となっていた9000のSTIレバーが2個あったので、バンドだけ移植しました。 片側6g両側で12gの軽量化に成功しました。 デュラエースの部品を移植するだけで、その差は縮まる一例です。 [6]取付バンドユニット(φ23.8mm〜φ24.2mm) 2351SH お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.03 17:08:20
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