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カテゴリ:大家になった経緯
最近台湾に行ってみたいケンきちです
美味しいものが好きな人はクリック ↓ 前回はこちら さて土地を纏める決意をしたのは良いのですが ここで気をつけなければならないポイントがあります 通常共有持分や底地の売買というと価格は安いです 赤の他人同士の取引であれば特に問題視しないようですが これが三親等以内の身内の場合になると親族間売買となり 不当に安い金額での売買を行うと税務リスクが発生します じゃあ適正な価格の基準はどこにあるんだという事です これは過去の地裁の判例なんかはあるようですが 税務署に聞いてもギリギリのラインなんて教えてくれません 税務署的にはおまえら空気読んでちゃんとやれよってことです そこで必要になるのが不動産鑑定士による鑑定結果です それも複数の鑑定結果を出すのが望ましいです 何人かの意見を聞いた上での平均的な数字がこれこれこうです ですからこの数字には客観的な根拠があるでしょ? こういった 不動産鑑定士は国家資格ですから当然無茶苦茶な数字は 出しませんがある程度は評価を圧縮することが可能です この作業をやらないといざ税務調査が入った時に 税務署に売買価格を否認され追徴されるリスクがあります また鑑定士を選ぶ際は税理士事務所の紐付きは止めましょう 彼らは基本的に税務署寄りの仕事をしますので あまり攻めた数字は出して来ない事が多いです うちの顧問税理士は私が最初の相談をした時も普通に こんなんでしたw そもそもこのややこしい土地 おたくの先代ボスが主導して出来上がってるんですが(# ゚Д゚) しかし彼らは自分から積極的に助言はしませんが こちらからの問いかけがセーフかアウトか位は答えます この時点で私ができるのは グーグル先生に教えを請う その裏付けを税理士に確認してロジックを組み立てる 税務リスクのない金額 そんなこんなで苦心した末 念願の鑑定評価額が完成しますが・・・ ○千万円とかw お金全然足りないww つまり全部買えないwww もう真ん中を選択するしかないのか( ;∀;) 最後まで読んでいただきありがとうございました。 #不動産 #大家 #借地 #底地 #共有 #名義 #地主 #不動産鑑定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>また鑑定士を選ぶ際は税理士事務所の紐付きは止めましょう
> >彼らは基本的に税務署寄りの仕事をしますので > >あまり攻めた数字は出して来ない事が多いです なるほど参考になります<(_ _)> 鑑定士を選ぶときはフリーな先生を選びたいですね。 「ん~、いい仕事してますねぇ。大切になさってください」って感じのw ありがとうございます。それでは、また(^^)/ P.S.タイトルに機種依存文字を使用されますとコメントする際にはじかれます。 (2018.06.05 20:41:50)
わくわくRichさんへ
ご指摘ありがとうございます 早速訂正いたします^^; 歴戦の方々には恥ずかしい内容ですが コメントしていただけるのが非常に励みになります これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018.06.05 23:53:28) |