[脳とストレス]の記事一覧 | ココロとカラダの悩み・ストレス解消！！

人間の２大ストレスって？何？？

人間ならではのストレスとは？１．「快」が得られなくなくなることによって　　生じるストレス２．自分が相手のためにと思ってしていることが　　正当に評価されないことによって生じるストレスまず一つ目のストレスですが例えば、アルコールという「快」を得すぎたためにアルコールがないとイライラしてしまう。性や暴力の「快」に没頭する人や、インターネットやパチンコ、ゲーム、買い物に没頭する人。ある一線を越えてしまうと、「中毒」みたいになってしまいます。ここまでの状態になると、非常に厄介です。この「快」は、永久に持続できるものではありません。勝負事であれば負けることもあります。失った「快」を求める気持ちが強くなりすぎると「依存症」という病気になります。２つ目は、程度の差こそあれ、ほとんどの人が経験したことのあるストレスです。家族のことを思って作った食事に「ありがとう」を言ってもらえない主婦。徹夜で仕事をしたのに、上司に評価をしてもらえなかったサラリーマン。一生懸命勉強しているのにもっと頑張れと言われる受験生。みんな「正当に評価されない」というストレスを感じています。ただ、自己と他者の間に評価のギャップが生じるのはある意味で仕方のないことですが、つい「逆恨み」のような状態に陥ってしまいます。２５００年前にお釈迦様は「この世に苦は３つある」と説かれました。１．痛みの様な単純な「苦」２．快が満たされない「苦」３．他者に認められない「苦」太古の昔から人間は、同じストレスに悩まされ結局何一つ克服できずにいるということです。カラダの悩み解消します！「あんしんサプリドットコム」

郷ひろみの若さの秘密は・・・昨日の生歌番組を観て

昨日宮根さんの歌番組で郷ひろみが、生出演されてました。あの見た目、あの運動量、あの持久力は尊敬に値します。彼の年齢は、今年還暦の６０歳。昔、NHKのヒューマンドキュメンタリー番組で彼の「若さの秘密」を有名な医師がコメントされてました。当時（５年前）の彼の血液年齢は２０代後半！！というものでした。今でも３０代という若さでしょう。彼の若さの秘訣は、日々のトレーニングの賜物です。でも、トレーニングだけでは、あれだけの若さは保てません。実際、彼と同様のトレーニングをしている人が、みんな郷ひろみのように若々しいわけではありません。それ程、彼の若さはある意味で異常と言えるレベルです。彼は、見た目だけでなく、俊敏性、柔軟性はもちろん内臓年齢、血管年齢まですべてが若いのです。彼の目的ははっきりしています。「歌やダンスといった、私がお客さんに提供するパフォーマンスを、常に１００パーセントの力で行えるようになりたい」というものです。もちろん１００パーセントの中には、見た目のビジュアル面も含まれていましたが、彼にとってそれは、歌やダンスを完璧にするためのものであって、それ自体が目的ではありませんでした。ほとんどの人は、「トレーニング＝筋肉を鍛えること」という認識を持たれていますが、筋肉強化だけでは、運動能力は向上しません。筋肉の力を１００パーセント引きだし、結果に結びつけるためには筋肉を動かす神経や筋肉に栄養を供給している血管などを適切な状態にコントロールすることが必要です。そうしたコントロールを可能にするのが、実は「自律神経の力」といえます。　カラダの悩み解消します！「あんしんサプリドットコム」　　　→ クリック ←

「カラダの声に耳をすます」

「マルチビタミン、マルチミネラルは欠かせません」「週に３回はジムで泳いでいます」「１日１食は和食と決めてます」とカラダに良いといわれることを多くの方が実践されています。それでも何年も偏頭痛に悩まされたり、胃潰瘍になったり、最悪の場合には癌と診断される人もいらっしゃいます。一方でジム通いとは無縁で、せいぜい近所を散歩する程度、サプリメントなんて飲んだこともなく、「健康法？？？、良く食べて良く寝ること」などといって、元気ハツラツと生活されている方もいます。この人たちの健康度の差はどこからくるのでしょうか？食事や運動に気を付けていても、親から受け継いだ体質（遺伝）には勝てないのでしょうか？それとも、病気になるかならないか、運命次第なのでしょうか。答えは、健康度の差を決めているのは、その人その人の生き方です。私たちのカラダの働きを大本で調整しているのは自律神経です。自律神経は環境やその時々の状況にカラダがうまく適応できるように、内臓の働きや病気から守る血液中の成分である白血球の働きなどを調整しています。昼間の活動的な体調は交感神経が調整し、夜間穏やかに休息する体調は副交感神経が調整しています。２つの神経がバランスをとって働くことで、メリハリのある体調と病気に対する抵抗力が維持されています。その人に生き方、生活のあり方は自律神経のバランスに強い影響を与えます。例えば働きすぎの生活が延々と続いたり、精神的なストレスを抱え続けたりすると、交感神経が過度に緊張し副交感神経の働きが抑えられます。いくら熱心に健康法を実践しても効果が実らないのは、その人の生き方に原因があるからです。自分では「まだ頑張れる！」と思っていても、実は働きすぎていたりするものです。無理をしすぎても、楽をしすぎても病気になる。健やかに暮らすためのちょうどいい生き方を見つける簡単な方法は、「カラダの声を聴く」ことです。「手足が冷たい」「脈がカタカタと速い」「便の出が悪い」「顔色が悪い」「肌寒い」「肩がこる」「最近食事がおいしくない」「だるい」・・・・・・・・・・・・・・・。こうした声が聞こえたら、仕事量を減らし、ストレスを減らして生活を修正しましょう。生き方を見直すことで、自律神経のバランスは回復し、大事に至らずに済みます。薬やサプリメントは飲まない方が良いに決まってます。ここで紹介するサプリメントは、医師が患者さんの悩みを解消するために副作用のある薬を処方する代わりに、おすすめする天然成分を主原料とした「安全であんしんなサプリメント」がほとんどです。　　　　あんしんサプリドットコム　　　　　詳しくはこちらをクリック

ココロのある場所は「心臓」じゃないの？

脳科学の研究が進んだことによって「ココロの場所」は、脳の中にあることがわかりました。これまではココロを意味する「Heart」という英語が同時に心臓を意味するように、「ココロ」は心臓の位置にあると考えられていました。ただ、「ココロは脳の中にある」という曖昧な知識だけでは、ストレスを「消す」ことなど、とても無理な話です。私たち人間の脳は、進化とともに少しずつ発達してきました。最も原始的な脳である「脳幹」を中心に、その外側に新しい脳がどんどん付け足され現在の構造になりました。脳幹は別名「自律脳」。呼吸、循環、消化などの自律神経機能と咀嚼や歩行といった基本的な運動を調整する機能が備わっています。脳幹の上にあるのが間脳「視床下部」。別名「生存脳」といわれ、食欲と性欲という生存に不可欠な働きをします。視床下部の外側に位置するのが「大脳辺縁系」。ここは、喜びや悲しみ、怒りや恐怖などのさまざまな感情が形成される場所なので「感情脳」と呼ばれます。私たちにとって身近な犬や猫などのペットが感情豊かな行動をみせるのは、この大脳辺縁系があるからです。人間の脳が、他の動物と大きく違うのはこの大脳辺縁系のさらに外側（脳の一番外側）に位置する「大脳皮質」が発達していることです。人間が豊かな知能を持ち言葉を使い、社会的な生活を営むことができるのは大脳大脳皮質のおかげといえます。大脳皮質は、場所により大きく４つに分けられます。顔のある側を「前頭葉」両サイドを「側頭葉」頭頂部付近を「頭頂葉」背中側を「後頭葉」といいます。では、この構造のどこに「ココロ」はあるのでしょう？実は２か所あってひとつは「感情脳（大脳辺縁系）」。そしてもうひとつが感情脳と強くむすびついている「前頭前野」です。前頭葉の中でも、もっとも前に位置するのが前頭前野といいますが、ココロの中心はこの前頭前野にあると考えられています。つまり、この前頭前野の働きによりストレスを感じたり、逆に解消したりできるのです。「人間らしさ」のすべてを形成している脳。「脳ストレス」を生み出している脳。このカテゴリー（「人生の質」）では、この先の長い人生で、ストレスと寄り添っていくためにこの前頭前野の働きをみていきたいと思います。