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2005.12.06
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カテゴリ:健康・ダイエット
雑穀とは、イネ、麦類を除いた穀物の総称です。

具体的には、あわ、ひえ、そば、きび、豆類、もろこし、とうもろこしなどです。

あわ・ひえ
イネよりも前から栽培されていた作物で、粗蛋白や類脂肪が多く含まれている野性的な穀物です。

そば
土質を選ばないで、手入れも簡単な作物。ビタミンB群や血管を浄化し抗酸化作用があるルチンを含んでいます。

黒大豆(黒豆)
豆類の中で最も多く蛋白質を含み、カルシウムやビタミンB群も多い。呼吸器に対する効用があり、美声を維持する効果があります。

小豆(あずき)
バランスがとれた成分になっており、特にビタミンB1が多い。解毒・利尿作用があり、便秘解消に良い。

もろこし
コウリヤンとも呼ばれ、古くから主食の一つとして重宝されました。

とうもろこし
タマキビとも呼ばれ、安土桃山時代に日本に入り、栽培されるようになったのは明治時代の北海道。ビタミンAを多く含む。

これらの雑穀を玄米に混ぜて炊いたものが、玄米雑穀ご飯です。
「玄米だけのご飯」よりも相乗効果で食べやすく美味しく、より生命力があるご飯になります。

白米を食べているかたは、これらの雑穀を混ぜて炊き、食べることにより、穀物の生命力を少しでも、いただくことができます。

発芽玄米ですと、白米と混ぜて普通に炊くことができますので「脱白米」の一歩としてお勧めいたします。
これに雑穀を混ぜると更に効果があります。

私は、玄米に黒豆・小豆を入れて炊き、食べるときにはゴマをかけています。
このご飯を始めて食べた複数のかたは「赤飯のように美味しい」と驚いていました。
「美味しいから」主食として、私も食べています。

日本人は古来から「五穀豊穣を祈る」と願ってきましたが、この「五穀」とは、あらゆる穀物の総称と言えます。

「古事記」説  イネ、麦、あわ、大豆、小豆
「日本書紀」説 イネ、麦、あわ、ひえ、豆

中国でも諸説あり、これが日本にも紹介され「五穀」と言うようになったといわれています。

さて、ここでは「イネ」と書きました。

「イネ」は植物としての名称です。

他の植物(穀物)は、植物名と可食部分である種子の名称は同一です。

「イネ」だけが、その可食部分を「米」と呼んでいます。

この「米」を精米して「白米」にしてしまいますと、単なる「粕(カス)」です。
漢字を見ますと「米」を「白」くしたのが「粕」です。
白米は「米」ではなく、「粕」です。
生命力が全く無い「粕」です。

それだけ「米」は「主食」の条件を備えた、特別の穀物なのです。

まさに「米」は生命の源です。

米(玄米)は「主食」であり「穀物の王様」と言えるでしょう。





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Last updated  2005.12.06 11:10:13
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