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カテゴリ:健康・ダイエット
糖尿病患者とその予備軍の推移を下記に示します。
1997年 約1370万人 2002年 約1620万人 2006年 約1870万人(患者約820万人、予備軍約1050万人) 2010年 ? 患者約1100万人(厚生労働省の試算) 2006年までの推移は、北海道新聞5月1日記事から引用しました。 予備軍はともかく、糖尿病患者はコンスタントに増加し続け、2010年には約1100万人になり、成人の9名に一人が患者となります。 まさに「医療は存在していない」ことの証明ではあります。 増え続けるであろう医師を食わせるためにも、患者が減少しては困るのです。 本質的には、あらゆる病気は、自分で作ったものですから、自分でしか根治できません。 医師は、他人の病気を根治することは出来ないのです。 そういう意味では医師という「資格」は「詐欺師の資格」ではあります。 さて、糖尿病や痛風などの病気は「贅沢病」とか「帝王病」とか呼ばれ、贅沢の限りを尽くした極一部の権力者だけが罹病するものでした。 しかし、今日の日本では、小学生までが罹病するのです。 この場合、遺伝ではありません。 医師は「根治できない病気を、両親からの遺伝ですから」と、すぐ免罪符を出す輩です。 再度、言います「根治できない病気は、何一つ、ありません」 「原因があって、病気になっているのですから、その原因を取り除くと、100%、根治されます」 さて、糖尿病はインシュリンの分泌が不足する病気です。 医事ジャーナリスト太田静雄氏は次のように分かりやすく記述しております。 人間の細胞を車のエンジンにたとえてみるとわかりやすい。 エンジンを動かすためのガソリンがいる。 人体の場合これがブドウ糖だ。 これは食事することで摂取できる。 ガソリンを燃焼するにはエンジンに適した潤滑油が必要になる。 これがすい臓から分泌されるインシュリンと呼ばれるものだ。 しかしガソリンを過剰摂取すると、インスリンの分泌が追いつかず、エンジンである細胞は不燃焼ガソリンであふれてしまう。 つまり高血糖状態となり、糖の代謝異常に陥る。 これが糖尿病へと発展する。 以上 飽食日本の象徴が糖尿病ではあります。 身の回りに「食品が満ち溢れ」ていて、眼が賎しく、絶えず「何か食品を口に入れ、呑み込んで」います。 しかし、本来、生命に必要とされる「食べ物」は一切食べていません。 これでは、栄養失調に陥り、あらゆる機能が麻痺、異常な状態に陥るのは当然です。 解決策は、 1、生命に必要な「食べ物」をよく噛んで少量食べ、 2、気持ちを明るく前向きに、 3、適度に運動する、です。 これをご本人が実行することでしか、 糖尿病を予防し、 糖尿病を根治できません。 「医者」は、その処方箋を書くだけです。 患者は、その処方箋に沿って、精進して、自分の自然治癒力を高めて、糖尿病を根治していきます。 処方箋とは、その患者様に適合した「1から3」までの詳細を記述した指導書ではあります。 例えば、よく噛むと「唾液」が分泌されます。 唾液こそ、人間に必要な唯一の「生薬」です。 人間の口の周りには、数十個の唾液腺があります。 その唾液腺の一つであります耳下腺(おたふくかぜの時に腫れるところ)から分泌される唾液の中にインシュリンが含まれています。 つまり、噛めば噛むほど、インシュリンが分泌されます。 一方、医師は、化学物質のインシュリンを注射したり、服用させたりして、挙句の果てには、患者自身が「注射」できるようにしたりと、「薬(化学薬品)の売人」を続けるしかなく、 患者は、糖尿病ではなく、合併症で命を盗られていきます。 合併症の最たるものが「糖尿病性腎症」であり、これに罹病しますと、医師は「人工透析」を進めます。 一旦、人工透析を始めますと、腎臓移植でもしない限り、死ぬまで継続しなければなりません。 新規「人工透析患者」の約40%が「糖尿病性腎症」のかたです。 「人工透析患者」は第一級身体障害者ですから、医療費の本人負担はゼロ。 患者様がどんな貧乏人でも、医療機関には「継続的に安定した確実な収入源」となります。 1ヶ月の一人当たりの医療費は約52万円、 10人抱えますと、これだけで月商約520万円になります。 ですから「病院経営学部」を卒業した「医師」は、まだしなくとも良い患者でも「人工透析」をさせていきます。 「生命第一」ではなく「経営第一」です。 医療機関にとって、更に「人工透析」の「美味しいところ」は、「人口透析」自体は「医師」がノータッチで「看護士」がすべてをやることができることです。 つまり「人件費も安く上がる」ところです。 さて、私はかつて、10数年間、糖尿病で苦しんでいるA氏に、 「糖尿病なんて3ヶ月で改善できますよ、 一口、約100回噛んだら、インシュリンが大量に分泌されますから」と伝えました。 そのA氏は、烈火のごとく怒り出し、 「自分が10数年苦しんできたのに、医師でもないお前に3ヶ月で良くなるなどと、ふざけたことを言うな、私を馬鹿にするのもいい加減にしろ」と言う始末でした。 私はA氏を責める積もりはありません。 大部分の日本人が「A氏」と同様、自分の命を「他人である詐欺師である医師に預けてしまっているのです」 最早、この物体は「生命」ではありません。 「路傍の石」よりも劣る「無機物」でしかありません。 (「路傍の石」様、「例え」に使用してしまい誠に申し訳ありません) 「死にたくなかったら、一口、100回噛みなさい」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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