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カテゴリ:経済
9月16日から20日まで、国会議事堂前を拠点にして、政策提案として下記のチラシ「食糧自給で独立を!」 を配布させていただきました。この活動の件をお知らせ申し上げましたところ、多くのかたから、励まし・応援・ご支援をいただきましたこと、改めまして御礼申し上げます。
お陰さまにて、チラシをご笑覧いただきましたかたから、激励のお言葉をいただいております。誠にありがたいことと御礼申し上げます。 そこで、今、札幌在住のかたを中心にして、組織を立ち上げようと計画しております。この組織の目的は、「自家用車を持つと同様、自家用畑を持ちましょう」を推進するものです。これの念頭にありますのが、キューバの都市農業の素晴らしさです。 ご承知のように、ソ連が崩壊しまして、旧ソ連圏からも食糧や肥料・薬品などが入ってこなくなったキューバでは、自分の力で自給せざるを得なくなりました。そこでキューバの首都ハバナ市民が立ち上がって、自らが都市内の空き地で畑作りを始めました。現在では、この200万都市が有機野菜を百%自給できるまでに発展いたしました。 これを見習いまして、日本でも「国民皆農」の一環として「自家用畑」を自分所有の土地や少額で借りることができる土地で、やっていただくお手伝いをさせていただく組織を作ります。 幸い、無農薬での農作業経験を永年、実践されたかたから全面的なご協力をいただけることになったものですから、「こちらが教える」ということではなく、「一緒になって畑作りをしていきましょう」というスタンスで望む予定でおります。 この計画を進めていく段階でも、多くのかたにご賛同をいただいております。誠にありがたいことと感謝申し上げます。この組織認可は「北海道庁」ですので、まだまだ、不十分なところがあり、更に精進が必要であり、実現するか否かも明確ではありません。 しかし、それでも、多くのかたのご協力をいただいて、努力をしてまいる所存でおります。そういう、勉強をさせていただくだけでも有り難いことと感謝しているところです。 結果は「神のみぞ知る」であります。 食糧自給で独立を! 私たちの生命は、食べ物の「化け物」です。 食べ物が腸の中で血液となり、血液が細胞となり、細胞が生命・身体を作ります。 食は生命なり。 ですから、食糧を自給することは、国家として最低限、実行しなければならない大原則であります。 「食卓に国内産の食べ物を載せましょう」 「我々の生命を外国に預けてはいけません」 「食糧を百%自給して、日本国を独立国にしましょう」 さて、今日、市販されている食品は、化学肥料・農薬・食品添加物まみれです。 化学肥料や農薬は、土壌中の微生物の生態を乱し、痩せた土壌とし、砂漠化を促進させ、人間をジワリ、ジワリと殺していく「農毒」です。 今日、大部分の日本の農家は、石油から作られる「農毒」と石油がなければ稼動しない「トラクター」に百%依存しており、まさに「石油農法」と言えます。 これでは食糧自給率は、限りなくゼロに近く、生殺与奪を外国に握られ、独立国でないどころか、日本は世界で最も悲惨な状況下にあります。 ここで求められるのが政策の転換です。 「国民皆農」の実践です。 まずは「農地法」を改正して、農地を国民に開放しなければなりません。 防衛費で兵器を購入するのではなく、農地を購入しましょう。 自衛隊員は銃を捨てて、鍬を持ち、田畑を耕しましょう。 自衛隊は、「農毒」や「トラクター」などの農業機械を使用しない、本来の「農作業」を率先断行し、実践してまいりましょう。 一般国民は、週末だけでも、「農作業」を実践している「自衛隊員」が支援・指導している「農地」に赴き、自分やその家族が食べる「食べ物」を栽培することになります。 そして、その「食べ物」を有りがたくいただきます。 国民は、日本人本来の伝統食である穀物と野菜を中心とした穀菜食に戻ることができます。 その結果、がんを始めとする生活習慣病や精神病に苦しむことは、殆ど無くなります。 「医療」は緊急医療以外、要らなくなります。介護制度も不要になります。 食糧自給率は百%です。 自衛隊は、日本国の防衛・安全保障を果たし、国民の健康を守り、名実共に「自衛隊」となります。 これこそ、「公僕」であり、国と国民とにご奉仕する「国家公務員」であります。 私たち日本人は、兵器・核兵器で自国を「防衛」するという「幻想」を打ち砕きましょう。 これは、日本が世界に誇ることができる、国際貢献であります。 これで、初めて「戦後」になります。 健康かむかむ塾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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