部屋に戻って外は真っ暗。
残っていたゆめみるくコーヒー牛乳も濃くてうまい。おにぎりもっちりうまい。ここは料理がおいしいからいくらでも食べられる。
夜の道後温泉本館も静かでよい。
道後温泉本館は、神の湯のみ410円、神の湯2階840円は休憩とせんべい付き、霊の湯2階1250円は霊の湯と休憩付きだけど、工事中で神の湯のみ。入浴券は宿でもらえた。
夜は静かだし、行ってみる。あたたかい日でちょうどいいぐらい。
道後温泉街も平日夜で静かな感じ。
本館北側もひっそりと思ったら、
ライトアップと入口があるので賑わってた。ほとんど中国の方だったけど。
道後REBORNプロジェクトで、18:00~21:30まで15分ごと、明治当時の入口もあった北面に火の鳥のオブジェとライトアップがされている。
火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT-再生への灯り-。
油屋のような古い木造3階建てに見事にマッチしていた。
道後REBORN、姫路城でも大改修中は観光客が減って大変だったし、道後温泉も工事の7年間にいろいろ見せるようにしているのだろう。
その後は、温泉に入る。
番台のおばさんに券を渡し、靴を下駄箱に入れて、神の湯へ。
パンフレットより。
脱衣所は銭湯のようで10人ぐらい、お風呂は湯船に15人ぐらい、洗い場に10人ぐらいいて、ほとんど中国の方だった。
古事記に記され、有馬、白浜と並ぶ日本三古湯らしく、中央の石の注ぎ口がどんと神々しく、あったかなめらかで深い温泉だった。
実は愛媛県は県の指導が厳しく塩素消毒されており、夢蔵の方が掛け流しで熱いいい湯だったりする。
西面。ひっそり。
アーケード通りも静か。
でも夜のとばりと静かさで昔の道後温泉本館っぽさが出て好きだな。
夏目漱石など著名人もこよなく愛した温泉だ。
周りの高層建築物が邪魔だけど目立たなくなるしね。
あとは部屋でまったりと。wifiは使える。
北面のライトアップの光と音も分かる。
動画で。
温泉はやはり熱めでなめらか、本館も見えるし最高だ。
あとは寝る。
真夜中外がガタゴトしてると思ったら、夜中に工事してた。ご苦労様。