テーマ:海外生活(7798)
カテゴリ:言葉あれこれ
インドネシア語のお話。
「ゴム時間」の事を書いたので、続きです。 (ちなみに「Jam karet」って言います。「時間 ゴム」そのままやん!) besok ベソッ(ク) 「明日」 kemarin クマリン 「昨日」 sekarang スカラン 「今」 nanti ナンティ 「後で」 基本的な言葉ですね。 日本語だとそのままですが、奥が深いのがインドネシア語です。 「Besok saya mau pergi ke rumah anda.(明日、あなたの家に行きたいの)」 えー、明日は都合が悪いんだけどなぁ・・・ って真面目に考えるのはちと早い。 besokには他にも意味があるんです。 besok ベソッ(ク) 「明後日 近いうちに」 kemarin クマリン 「ついこの前」 sekarang スカラン 「今日」 nanti ナンティ 「後で(ずっと後もこれ)」 ほーら、ゴム時間の訳が分かるでしょ? どの言葉もとっても時間に余裕があるんですよ。 だから、明日かどうかを確実に知る為に日にちや時間など、 ちゃんと確認しないと大変な目に会います。 一番困るのは「nanti」でしょうか。 「後でっていつやねんっ」っていつも確認しないといけませんから。 この「nanti」、本当に「nanti(後で)」ですよー! 舐めてちゃいけません。 「これ、ちゃんとやっといてね。」 「Nanti aja !(後でね~!)」 絶対やりません。1年後でも「nanti」です。 で、確認すると 「Lu~pa♪(忘れちゃった♪)」 死ねっ 以上、かえるのインドネシア語講座でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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