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うす味で、しかし出汁(だし)はしっかりと

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March 25, 2009
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テーマ:韓国!(16903)
WBCから一夜明けましたが、まだ興奮冷めやらぬ日本と韓国です。韓国のインターネット記事などを見ると、負けた悔しさというよりは、70年以上の歴史を持つ日本野球をここまで苦しめたことを賞賛する声が多いようです。9回裏の逆転の時は、韓国、韓国人の凄さを見た気がしました。

お互いが、お互いに負けたくない一心で勝ち進んだ決勝戦、という気がします。お互いの存在があったからこそ、その他の競合国に勝つことができたのではないでしょうか。

「良きライバル」とは、まさにこのことなのでしょう。ライバルがいてこそ磨かれる……。これはスポーツのみならず、会社、個人、いろんなところで見られることですね。

ちょうど朝日新聞の3月25日朝刊「天声人語」にこんな文章が載っていました。

「隣国と好敵手になるのは悪くない。サッカーのブラジルとアルゼンチン、ラグビーの豪州とニュージーランド。意識し合い、互いに強くなった。日韓が戦うたび、伝説と因縁が積み上がる。すべて、共有の財産である」

共有の財産……、なるほど、そうかもしれません。北京オリンピック、今回のWBC、これからも歴史は続いていくでしょう。

「こんなにハラハラさせられるのは、もうゴメン」と思う一方で、いつまでも良きライバルとして、切磋琢磨しあえるのが韓国であることに、喜びをも感じます。





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Last updated  March 25, 2009 02:30:40 PM
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