4/16 『パークビューライフ』風間君の舞台観てきました
備忘録僕と一緒に暮らしませんか?新宿御苑が見渡せるヴィンテージなマンション。その最上階に、僕は暮らしている。情けないぐらい、ずっと一人だ。僕=風間駿介そこにふとしたことから仲良しの女子三人組が加わった倉科カナ、中川翔子、前田亜季岡田惠和さんの脚本、風間君の舞台が気になる「ごちそうさん」以来 前田亜季さん好きだし(勘九郎さんの義理の妹だしね)というわけで世田谷パブリックシアターへ岡田さんは人気のドラマをたくさんお書きになっている「ひよっこ」「ビーチボーイズ」「最後から二番目の恋」etc私にとっては「ホームドラマ!」「若者のすべて」「奇跡の人」最近は「ライオンのおやつ」かな何かある度円陣を組んで相談する女の子たち不安げに見守る風間君そんな4人の同居生活の中での出来事いや、ないでしょ、それは。ドラマじゃないんだからみたいなところに説得力を持たせるのが風間君だね風間君ならあるかも警戒心といて安心させる感じ設定はいささか強引だけどこの作品は会話劇なのでそこでつまづくと楽しめないふとした言葉や態度で気持ちが寄り添ったり離れたり そんな感情の起伏や機微を友達と会えない私たちの代わりにワイワイ ワチャワチャ 弾けさせてくれてる感じ友達って 人って一緒に居ると面倒も多いけれど一緒にいるのはやっぱりいいねって自分もあのリビングの椅子の一つに座って混ざりたいって思ったものハラハラ散る桜みたいな儚いだから愛しいね 人ってってことで、ちょっとほだされ、いつもはあまり買わないのに(そのお金を次のお芝居のチケット代にまわしたい!) 衝動的にグッズに手を出したこれにお弁当を入れてみんなでお花見できる春が待ち遠しい次の春はもっと友達想いの良い人になってるはず