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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール

家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師 まなぶてらす主宰

1977年生まれ。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から、家庭学習こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に対して、成績が伸びる勉強のやり方、子どもをやる気にさせる親子の関わり方について教えている。

活動の中心は、セミナー開催、保護者向け無料メールマガジンの発行、メールや電話による学習相談(年間1,200件超)で、家庭学習を切り口にした独自の活動を展開している。

また、坂本が直接指導をおこなう受験教材の参加者からは、「定期テストでいきなり5教科合計48点アップ、9教科合計100点アップ」「順位が40番上がって学年1位獲得」「2か月で模試の偏差値20アップ」など喜びの声が全国から続々届いている。

著書に『ユダヤ式学習法』『小学生の学力は「計画力」で決まる!』『中間・期末テストに強くなる勉強法』『小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集』『出る順「中学受験」漢字1560が7時間で覚えられる問題集』(すべて大和出版刊)がある。

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入試対策

2019/01/21
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カテゴリ:入試対策

こんにちは、坂本です。

受験生はもうすぐ入試本番を迎えます。


今日は、そんな受験生の保護者に向けて、
「いま」どんなことを意識すべきか、
を5つの項目にまとめました。


受験生の保護者はもちろん、
そうでない人も来年以降のために
ぜひ参考にしてください。



■入試で力を出し切る5つのポイント
───────────────────────────────



1.直前学習は「ものにしやすさ」で考える


入試直前のこの時期、優先して取り組むべき所は、

【入試に出そうな問題の中で、
 少しがんばればものにできそうな分野】です。


まず、過去3~5年分の入試問題を見ながら、
よく出る分野や問題を書き出し、リスト化します。
(30分程度でおこなう。あまり時間をかけない)


その中で、ニガテ意識のある分野の中から、
“少しがんばればものにできる単元“を、
出やすいものからつぶしていきます。

こうすることで、この時期からでも
効率よく合格に近づくことができます。



そして時間に余裕のない人は、
思い切って捨てる分野を決めることも重要です。


ただ実際は、完全に捨てるのではなく、
もし本番で出たら「飛ばすことが多くなる」問題、
と考えておくとよいでしょう。



入試に出そうな分野だけれども、
ものにするのにかなりの時間を要するもの。

あるいは今から取り組むと、
かえって自信を失うかも知れないもの。

そうした問題については、
「飛ばす候補」としてしまいましょう。


これは自信のある問題に時間をとって、
時間内に効率よく点数を取るための考え方です。


「できる問題を確実に取る」

これで十分に合格はできます。




2.新しい問題集に手を出さない


この時期に大切なのは、
何よりもお子さんの気持ちの状態です。

不安や焦りを生むような学習は禁物。

お子さんの自信を高め、
適度な緊張感で入試に臨ませることが
とても大切になります。


そのため、新しい問題集には手を出さずに、
過去に取り組んできた親しみのある問題集を
使って学習・復習するようにしてください。


これにより、じぶんの過去のがんばりを確認でき、
「これもあれもできる、大丈夫!」
と自信を持つことができます。


「あれもこれもできないどうしよう」
と考えるのではなく、視点を切替え、
できるところに注目させていくことが重要です。


ただ、どうしても新しい問題集に
取り組む必要がある、という場合は、
目的をしっかりもって、入試までに
2周できるものを選ぶとよいでしょう。

全部をやろうとせずに、部分的に取り組む
のであれば新しい問題集であっても大丈夫です。




3.テスト当日のシミュレーションをする


また、入試当日は、できるだけ
「はじめてのものをなくす」ことが大切です。

この「はじめてのもの」が少なければ少ないほど、
当日の緊張が抑えられます。


具体例を挙げますと

・会場までの交通手段と道順
 実際に行動する時間帯に電車に乗るなど
 事前に体験できるとよい

・学校内の設備や様子
 まだ校舎(受験会場)を見たことがなければ、
 実際に行って外見だけでも見ておく。


その他にも、事前準備としては

・雪が降るなどして交通機関が乱れた場合はどう行動するか

・テスト前の休み時間はどのようにして過ごすか

・テスト中の時間配分はどうするか
(過去問を使って、どこまでをだいたい何分で解くかを考えておく)

も決めておきましょう。


事前にある程度考えておけば、
本番で慌てることはありません。





4.親は笑顔がとても大切


くり返しますが、この時期いちばん大切なのは、
お子さんの「気持ちの状態」です。

安心した気持ちでテストを受けさせたいところです。


しかし、多くの保護者は不安が顔に出てしまい、
子どもも影響を受け、不安な気持ちになってしまいます。

ではどうするか?

ここで大事になってくるのは、親の演技です。

うそでもいいので、安心した表情、ニッコリ笑顔で
生活するようにしてください。


あとはおいしいごはんがあればカンペキです。

免疫を上げる発酵食品を取り入れた、栄養バランスの取れた
料理があれば、健康にも脳にも精神的にも良い影響があります。





5.本番は、じぶんの力を出してくればいい


本番でアガる人、アガりやすい人がいます。

アガるという現象は、
「よい点をとろう、絶対に合格しなきゃ」
という自分の持つ力以上を出そうとするときに
起こるものです。


入試当日、送り出すときは、

「入試本番では、実力以上を出す必要はない。
 じぶんの力を出せれば、それでいい」

と声をかけてあげてください。


これでお子さんは本番でもじぶんの実力を
しっかり発揮できるようになります。


逆にNGなのは、
「絶対に合格しようね」などといった声がけ。

これはプレッシャーを高めてしまうので、
この時期はできるだけ使わないようにしましょう。



-------



以上、5つが入試直前に意識すべきポイントになります。


プリントアウトをして何度も読み返すなどして
常に意識できるようにしておきましょう。


「これだけ準備をしたんだから
 あとの結果はどちらでも悔いはない」

そう思えたら最高です。

最後は、自分のそれまでの努力が
自分の気持ちを支えてくれるもの。


あとは入試当日の、最後の最後まで努力を続け、
安心して入試に臨んできてください。


家庭学習コンサルタント
坂本 七郎





追伸:

昨日Amazonを見ていたら、私の漢字問題集が
「中学受験入試問題集」部門で1位となっていました!





時期的なものもあると思いますし、
たまたまだと思いますが、とても嬉しいです^^

しかし!

今日のメルマガでも書きましたが、
受験生の皆さんは、今からこれを買って
勉強をしようと思わないでくださいね。

もしどうしても漢字だけはやっておきたくて、、、
という場合は、「ランクA」のみやるなど
2周できるように量を考えてお使いください。


『出る順「中学受験」漢字1560が7時間で覚えられる問題集』




追伸2:

この時期の勉強では、あえて
「できる問題」も意識的に多めにまぜて
取り組ませることも重要です。

学習する問題の8割程度ができる、
という状態が精神的にもよいです。

できない問題や解き直しばかりをさせることは
賛成しません。

できる、という意識を徐々に高めていく
学習内容(問題選び)を心がけてください。






■発行:​株式会社ドリームエデュケーション

・オンライン家庭教師「まなぶてらす」
 ​https://www.manatera.com







Last updated  2019/01/21 01:11:47 PM
2017/01/18
カテゴリ:入試対策
坂本です。

今年も入試シーズンがはじまりました。


多くの受験生はこれからが本番ですね。


受験を控えたお子さんは、日々、

努力を重ねていることと思います。


しかし、入試直前のこの時期になりますと、

お母さんたちの中で、不安な気持ちがふくらんできます。



・思うような結果にならなかったらどうしよう。。。

・当日、実力が発揮できなかったら。。。

・インフルエンザにかかったら。。。



ニョキニョキといろんな心配や不安が

湧き出てくる時期でもあります。


ですが、あれこれ心配して、

イライラしたり、不安な顔で過ごしていると

お子さんに良い影響はありません。



不安感が家庭の中に充満して

お子さんの勉強にも支障が出てしまうかもしれません。




■不安との付き合い方


では、こうした不安とはどのように

付き合っていけばよいのでしょうか?



──ちょっとだけ発想を変える。

これが不安とうまく付き合うコツです。



次のように考えてみて下さい。


あんな心配、こんな心配ができるのも、あと数日、数週間だと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


心配で不安な気持ちの中でも、

一生懸命努力を続けているお子さん。


親は、子供が一生懸命努力をしている姿を見ると

何とも嬉しく、あたたかい気持ちになるものです。


今、こんなにがんばっているわが子を、

すぐそばで見られるのも、勉強がサポートできるのも

もうあと少し、わずかしかないのです。


入試直前の「いま」とは、

とっても濃密で、幸せな親子の時間。

この親子の時間は、もうこの先の未来にはありません。


あなたはいま、

そんな貴重な時間を過ごしているのです。

このことに気づいてください。




そしてもう一つ。

お子さんは、半年前、数年前とくらべてどうですか?


きっと、成長しているはずです。


以前はわからなかった問題が理解できるようになり、

できなかった問題が、できるようになりましたよね?


お子さんは日々成長しています。


得点や偏差値としてハッキリ見えなくても、

毎日前進しているのです。


だからこれっぽっちもマイナスに考える必要はありません。



今まで親子バトルや口げんかもたくさんしてきたと思います。

成果がなかなか出ずに思い悩んだこともあったと思います。


それでも少しずつ、前に進み、成長し、

今のお子さんがいるのです。



いま感じているその不安も、

心配も、焦りも、胃のキリキリも、

今しか感じることがでいない、貴重な体験なのです。


みんなまとめて楽しむくらいの気持ちでいい。

これら全部が、いつか良い思い出に変わります。


だから、いまは安心して、

お子さんが最後の最後まで努力できるように

サポートし、見守ってあげてください。


貴重な時間を大切にして、

日々の成長を、笑顔と明るさで支えていきましょう。


きっとうまくいきます。


坂本 七郎





追伸:

昨年出した私の中学入試用の漢字問題集
『出る順「中学受験」漢字1560が7時間で覚えられる問題集』
を受験勉強に使っているご家庭は、入試当日までに、
以前間違えた問題を、再度おさらいしておくことをお忘れなく。
出やすい問題は、確実に身につけておきましょう。




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 発 行      ドリームエデュケーション 坂本七郎
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Last updated  2017/01/18 10:00:12 AM
2016/10/27
カテゴリ:入試対策

こんにちは、坂本です。

この頃、よくいただく相談があります。


それは、
「模試やテストで、実力が発揮できない」
というもの。


模試(あるいはテスト)では解けなかった問題も、
家に帰ってからさせてみると、あっさり解けてしまう。。。


緊張によるものなのか、それとも、
テスト慣れしていないからなのか・・・

思うように結果が出ないわが子にどうすればよいか?
という相談です。



では、ここでちょっと考えてみてください。


あなたは、このお子さんが模試で実力を発揮できない理由は
何だと思いますか?




■本番で実力が発揮できない3つの理由
───────────────────────────────


もちろん、普段と違う環境でテストをするのですから
緊張はするはずです。

テスト慣れしていないというのも事実。


しかし、単純に数をこなせば改善されていくのでしょうか?


私はそううまくいかないと思います。

なぜなら、ここにはある視点が抜けているから。


じつは、お子さんが実力を発揮できないのは
緊張やテスト慣れという面以外にも
3つの原因・理由があると私は考えています。


その3つを、今日は紹介したいと思います。





■理由1;気負いすぎ
───────────────────────────────

1つめは、親や本人が気負いすぎ、という問題です。

たとえば、親の期待が大きく、
「今回は勉強をがんばってきたんだから、
 明日のテストでは絶対成績が上がるはずよ、期待しているからね!」
などと余計なプレッシャーを与えてしまいます。

また、本人も
「必ず今回のテストで偏差値を上げるぞ」
「実力以上の点数を取ってやる」
と思えば思うほど、緊張でガチガチになり実力を発揮できません。


ではどういうスタンスで
子さんに接すればよいのでしょうか?


気持ちのスタンスとしては、
「いつも通りに問題を解いて、終わったら帰ってくればいい」
という非常にナチュラルな気持ちで臨むのがベストです。

緊張をするのは仕方ないこと。あたりまえのこと。

であれば、気持ちを少しでも静める心がけ、
あるいは声がけをすればよいのです。




■理由2;習熟不足
───────────────────────────────


つぎに、本番で実力を発揮できない理由として
「習熟不足」があります。

これは「わかったつもり」「できたつもり」
になっているという状態です。

勉強は「理解→習熟」という流れで身についていきます。

この「習熟」レベルまで達していないのに、
<できたつもり>になっている状態。

この場合、思うような点がとれません。


特に緊張感が高い状態で、こうした問題を解くと、
うまく正答できないことが多いもの。
暗記科目であれば、思い出せないという状態です。

では、これを防ぐにはどうすればよいのか?

これはとってもシンプル。
1つ1つ、つぶしていくしかありません。

模試やテストを受けて、見つけたほころびを
1つ1つ縫い付けていくしかないのです。


こうした<できたつもり>の問題を見つけたら
手持ちの問題集で類題を見つけて解いていく。

これにより、習熟度が上がり、
テストや模試、本番でも確実に点が取れるようになっていきます。





■理由3;解き方を知らない
───────────────────────────────


本番で実力を発揮できない理由、3つめは、
「テストの解き方を知らない」というものです。

多くの生徒は、1問目から順に解いていきますが、
模試や入試となるとこれではダメ。

実力を十分発揮できずに、終了時刻になってしまいます。


限られた時間内に、自己ベストの点数を取るためには、
つぎの3つの工夫が必要です。

(1)やさしい問題・得意分野から解いていく
  いきなり1問目から解き始めるのではなく、
  やさしい問題、得意な分野から解き始めるようにします。

(2)問題の難易を見極める
  「この問題は深入りすると時間のロスが大きい」と感じたら、
  サッと他の問題に移る、その感覚を身につけていきます。
  普段からここを意識させて模試を受けさせるとよいでしょう。

(3)見直す問題に○印をつけておく
  テスト中は、見直し問題(あるいは後回しにする問題)を
  チェックしておくことが重要です。
  見直す問題(後回しにする問題)の問題番号に○印をつけておきます。
  終了5分前は必ず見直し時間としてとっておき、その時間を使って、
  ○印をつけた問題の見直し、解き直しをしていきます。

テスト中は、(1)~(3)を意識させながら、問題を解くように
アドバイスしてください。



------


いかがでしたでしょうか。

模試やテスト本番で実力を発揮するためには、

・気負わない
 ナチュラルな心構えでテストに臨む

・習熟度の定期チェック
 <できたつもり>の問題の発見と類題演習

・テストの解き方を学ぶ
 テスト中に実力を発揮するための工夫を実践する

の3つが重要になります。



実力が発揮できないのは単に、
・本番に弱いから、緊張しやすいから、テスト慣れしていないから
ではない。

普段の勉強、心構え、テスト中の行動の中にも
原因の芽があるのです。


入試では、たった1点の差が合否を分けます。

ぜひ今日のアドバイスを参考に、
普段の勉強、模試対策などを考えてみてください。

お子さんの成績アップ、
そして志望校合格を、応援しています。


坂本 七郎



追伸;

最近、再び注目されている拙著『ユダヤ式学習法』が
ネット書店で手に入りにくいという問合せを
よくいただいています。申し訳ございません。

現在は、出版社の独自サイトで、送料無料で新品が購入できます。

手に入らず困っていたという方は、こちらからお求めください。
http://www.daiwashuppan.com/isbn9784804761619.html



追伸2;

こちらは先日、発売になった私の新刊問題集、
購入された方、お手元に届きましたでしょうか?

『出る順「中学受験」漢字1560が 7時間で覚えられる問題集』(大和出版)

すでにお気づきの方もいると思いますが、
この問題集は、実際に解いて、マル付けをすると、
印象・景色がだいぶ変わってきます。

その大きな原因が「ひと言アドバイス」にあります。
「マル付け後に」ここを読むといろんな学びや発見があるのです。

対象は小6受験生ではありますが、中高生や大人でも、
語彙力を高め・ことばの知識を広げる教養書として、
あるいは脳トレとしても楽しめる一冊だと思います。

有名私立中学の先生たちが、小6の子どもたちにどんな漢字の知識を
求めているのか。そしてそれをあなたは解けるのか。

書き込み式の問題集ですので、ちょっとしたスキマ時間に学習できます。
ぜひ挑戦してみてください。

→ https://goo.gl/UzYQ3Z




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 発 行      ドリームエデュケーション 坂本七郎
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 オンラインスクール「まなぶてらす」 http://www.manatera.com
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Last updated  2016/10/27 02:57:05 PM
2016/09/05
カテゴリ:入試対策


こんにちは、坂本です。

あっという間に夏休みが終わりましたね。


受験生はこれからが勝負どころ。


今日は、特に受験生にとって重要になる

ケアレスミス対処法について話をお届けします。




■ケアレスミスの減らす方法
─────────────────────────────


先日、ある受験生の親御さんから

算数のケアレスミスが多くて困っている

という相談を受けました。


何度か模擬試験を受けているようですが、

ケアレスミスがなくならないとのこと。



私はケアレスミスについては以前、

このような記事を書いています。



▽「子どものケアレスミスをなくす2つの方法」

http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201111160000/



この記事では、

・子どものミスパターンを把握する「うっかりノート」
・独自ルールをつくることでミスを減らす方法

について紹介しています。


これは重要で有効なテクニックですので

必ず実践してほしいのですが、もう1つ、

「特に受験生にとって」重要なテクニックが1つあります。



今日はそれを紹介したいと思います。




■ケアレスミスを根本からなくす「ミス予想マーク法」
──────────────────────────────


その方法とは「ケアレスミスをしたかもしれなない!」

という感性を磨く方法です。


問題を解き終えた段階で、ミスがあるかないかを

ある程度、正確に予想できる力を身につけていく方法になります。



やり方は、とてもカンタン。


普段の算数や数学の問題演習のとき、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1問1問、問題を解いた直後に「ミス予想マーク」をつけるだけ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


これを普段の勉強のなかでくせ付けさせてください。

これだけで、ケアレスミスは減っていきます。



くわしい手順は以下の通り。


1.問題を解く

  坂本(サクラサク)方式であれば、
  ノートに式や答えを書いていきます。


2.答えのすぐそばに「ミス予想マーク」をつける

  問題が解けたら、途中計算や単位の付け忘れ、
  書きまちがえなどのミスがないかどうかを
  本人に予想させて、印をつけます。

 ・ミスがあるかも...と思う場合
  →答えのすぐそばに △ を書きます。

 ・ミスはない!と思う場合
  →何も印をつけない


3.印付けをしたら早速マル付け

  △印をつけるかつけないかの判断が終わったら
  すぐにマル付けをしてみましょう。
 (何問かをまとめてマル付けしてもよいです)

  ここで実際にミスがあったか、なかったかが
  わかります。



このように、やることは、とってもシンプル。

答を出した後に、「ミス予想マーク」をつけるだけ。


このカンタンな印つけをおこなうだけで、

マル付けがとっても楽しくなります。


また、実際にミスがあったかどうかがその場で判明するので、

少しずつケアレスミスに対する判断力や感性が磨かれていきます。


つまり、これを続けることで、

自然とミスが減っていくというわけです。




■「ミス予想マーク法」の副次的効果
──────────────────────────────


そして、この「ミス予想マーク法」は、

そのまま模試や本番の入試における

ケアレスミス対策にもつながっていきます。



模試や入試の時は、

今まで答えのそばに書いてきた△印を、

問題用紙の問題番号につけていくのです。



入試は、時間との戦いでもあります。

1問1問ゆっくり見直しをする余裕はありません。



そこで、問題を解いていく中で、もしかしたらここは

ミスをしているかもしれない、自信がないという問題

については、問題番号にすばやく△印をつけておくのです。


こうすることで、問題をひととおり解き終えたとき、

見直しをすべき問題が、瞬時に判断できるというわけです。


そうです、この△印のついた問題だけ

見直しをすればいいことになりますね。


ここだけをチェックすれば、

他の問題はほぼ無視で構いません。


貴重な見直し時間を有効かつ最大限活用できるようになります。




■まとめ(ケアレスミスのなくし方)
──────────────────────


今日紹介した「ミス予想マーク法」、

そして、以前紹介した

・ミスパターンを把握する「うっかりノート」

・独自ルールをつくることでミスを減らす方法


これらすべてを合わせると、ケアレスミス対策としては、

次の打ち手があることがわかります。



●普段の問題演習時に「ミス予想マーク」をつけながら問題を解き、
 マル付けをしてうっかりミスの感性を磨いていく。


●そこで見つけたミスは「うっかりノート」に記録していく。


●「うっかりノート」で見えてきた自分のミスパターンをもとに、
 独自の対策、ルールをつくり実践していく。


●「ミス予想マーク法」を応用して、模試や入試での見直し時間の
 短縮化、効率化を図る。



ケアレスミス対策としては、以上の4点で十分です。

他には何もする必要はありません。


ケアレスミスが多くて困っている人は、

これらの打ち手をぜひ試してみてください。


それでは、また。


坂本 七郎





追伸:

現在、中学受験生(小6)向けの
中学入試 出る順 漢字問題集の制作に追われています。

「漢字の勉強にはあまり時間をかけたくない!」
「いや、かけられないんだ!」

そんな受験生にとってベストな選択になる問題集です。

できるだけ早く出そうと思います。
楽しみにしていて下さい。







Last updated  2016/09/05 12:34:15 PM
2016/01/22
カテゴリ:入試対策



こんにちは、坂本です。


中学入試が本格的にスタートし、

合格報告をいただく機会が増えてきました。


入試はこれから、というご家庭は、

日々不安を感じていると思います。


でも大丈夫。


今日の記事を読めば、

「ああ、これだけでいいんだ」

と気持ちが軽くなるはずです。


短く、シンプルにまとめていますので、

入試を控える親御さんは一読してみてください。



■入試前の準備
────────────────────────


入試前の準備でやっておくべきことは

この3つです。


・体調管理(基本です)

・当日の学校までのアクセス方法を調べ
 実際に学校まで行ってみる

・雪が降った場合、電車が止まった場合の
 対処方法を考えておく


2つめの実際に学校に行くことは、

当日の緊張を減らすためにも大変有効です。


すべて事前にやっておくとよいでしょう。





■直前~当日の心構え
──────────────────────────


さらに、入試当日しっかり実力を発揮するために

大切な心構えとしては、2つ覚えておけば大丈夫です。



1つは、入試直前の、最後の最後まで

気を抜かずに勉強をし続けること。


もうすぐゴールだと思うと、人は気を緩めてしまいます。

気の緩みはミスや集中力の低下につながります。


だから、最後の最後まで、試験直前まで気を抜かずに

これまでどおり勉強を続けることが大切です。




そしてもう1つは、当日の送り出し方。


入試当日は、いつも以上の実力を出そうなどと

考えさせる必要はありません。


合格を目的にさせ、意識させるのもだめです。

かえって緊張してしまいます。


正しい声がけは、

「いつもどおりの力を出してくれば、それで十分だよ」

と笑顔で送り出すこと。


今現在のベストを尽くせれば、それでいいのです。


結果(合格)を目指さず、

いつもどおりの力をだしてくればいい。


人事を尽くして天命を待つ


という意識で当日、お子さんを送り出してあげてください。




子どもの実力を100%発揮させたい。


それならば、今日紹介した

準備と意識を参考に本番を迎えてください。


これでお子さんは大丈夫です。

健闘をお祈りしています。



坂本 七郎





<<坂本七郎の本>>

ユダヤ式学習法―わが子の学力がグングン伸びる(大和出版)
小学生の学力は「計画力」で決まる!(大和出版)
中間・期末テストに強くなる勉強法(大和出版)
小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集(大和出版)



<<坂本七郎の受験対策&家庭学習プログラム>>

サクラサク中学受験Jr.(小1~小3向け)
サクラサク中学受験勉強法(小4~小6向け)
サクラサク高校受験勉強法(中学生向け)




■発行:株式会社ドリームエデュケーション







Last updated  2016/01/22 12:20:09 PM
2015/12/01
カテゴリ:入試対策

こんにちは、坂本です。

2015年も今月で終わり。まったく早いものですね。


今日は,入試まであと数ヶ月にもかかわらず

やる気が出なくなってしまった──。


そんな受験生を抱える親御さんへのアドバイスを

お送りしたいと思います。


ちょっぴり限定的な悩みではありますが、

お子さんの勉強に対する自信を高めたいと

考えている方にも参考になるはず。


興味があれば、読んでみてください。




■やる気が止まってしまった受験生への対処法。
─────────────────────────────


入試まであと数ヶ月。

なのに、やる気が出なくなってしまった──。


こんなとき、第一にあなたに理解してもらいたいのは、

受験生としてのお子さんの気持ちです。


こんなとき、ともすると親は

「受験生なのに、直前期なのになぜやる気が出ないのか」

と強く叱ってしまいがちです。


しかし、少し考えてみると分かるのですが、

「受験生だからこそ」やる気が出せないというケースもあるのです。



その理由は単純明快。

・・・志望校に合格する自信がない。


今のまま勉強を続けても、合格できる気がしない。

どうせ無理、きっと不合格になるに違いない。


そんな気持ちから、勉強へのモチベーションが上がらないのです。




では、こんなときどうすればよいのか?


ただ「大丈夫だよ」「がんばれば合格できるよ」と励ませば良いのか?



いいえ。

これでは受験生の不安を取り除くことはできません。



ではどうすればよいか?


解決策は、

「自分でも合格できるかもしれない」と思わせること。

これです。


たとえ錯覚でもいいので本人が真にそう思えるかどうか、

ここがカギになります。


「これなら合格できるかもしれない!」

そう思わせることができれば

お子さんは自分から一生懸命勉強をするようになります。



では、どうやって「合格できるかも」と思わせるのか?


お教えしましょう。

過去問を使えばよいのです──。





■受験生の自信を伸ばす過去問演習法
─────────────────────────────────



志望校に合格できるかどうかを判断する一番の材料。

それは、過去の入試問題です。


過去問を使って、「自分にも合格できるかも」と思わせていきます。



1.苦手科目の過去問を部分的に取り組ませる


まずは、本人が苦手意識のある科目の過去問を用意してください。

5年以内のものであれば、年度はなんでもよいです。


苦手科目の過去問を使う理由は、その方が自信につながるから。

得意科目で点が取れても、あまり自信につながりませんよね。

苦手意識のある科目で点が取れたときに、大きな自信につながるのです。




2.解けそうな問題だけをピックアップ


苦手科目の過去問を用意したら

親御さんの方ですべての問題を見渡してみてください。


そして、この問題なら解けそうだと思う「大問」を

1題ピックアップしてください。

問題は子供に選ばせずに、親が選んでください。

(解けそうな問題が1つもないなら、次に苦手な科目で探します)


そして、見つけた問題をコピーして、本人に解かせるのです。




3.問題を解かせたら甘めに採点する


本人に問題を解かせてみましょう。

時間は無制限です。じっくり解いても構いません。


問題が解けたら、親御さんがマル付けをします。

一問でも多く正解が欲しいので、採点は甘めにしてOKです。




4.自信を伸ばすための声がけをする


採点が終わったら、結果を本人に見せてください。

たとえば、志望校が60点(6割)取れれば合格できる学校であれば、

それを伝えた上で、マルがついた数を見せてあげるのです。


大問に4つの小問があれば、3つ正解できれば合格です。


(1)合格点が取れたら

 合格点が取れれば、チャンスです。

 「あなたには合格できる力がある」と話してやり、

 他の問題もこれだけ取れれば合格できると話してやります。


 そして、次に合格点が取れそうな問題をもう1問選んで、

 再度解かせてみてください。

 そして、合格点が取れなかったときは、次の(2)でアドバイスする

 方法で勉強すれば合格点に到達できると話してやるのです。



(2)合格点が取れなかったら

 ここで4点中2点しか取れなかった場合、

 合格点が取れなかった場合は次のように話してやりましょう。

 「あと1つマルが取れれば、合格点が取れるね。

  この調子で他の分野についてもマルを増やしていけばいいんだよ」

 そう言って、あと1つマルを取るためには、

 この問題の類題を手持ちの問題集で見つけて解いていけば

 取れるようになるよ、と伝えます。





以上のように、お子さんの受験する学校の合格点に合わせて、

あとどれだけ点数を積み上げれば合格できるかを目に見える形で

示してやるのです。


8割、9割、満点を取る必要なんてありません。

大問それぞれについて合格点を積み重ねていくことで

合格はあなたにも達成可能なんだよ、と話してやるのです。


過去問を使い、自信を高め、合格までの距離を見せてやることで

子供は、手ごたえを感じ、自分から努力をする勇気が沸き上がってきます。



霧が濃く、先が見えないと、人はなかなか前に進むことはできません。

進むスピードが落ち、疑心暗鬼になり、立ち止まってしまうこともあります。


しかし、視界が鮮明になり、先にゴールが見えればどうか。

人は、力強く、先を目指し、がんばる力が生まれるのです。



家庭学習コンサルタント

坂本 七郎





追伸:

この頃、取材や依頼を受ける機会が出てきました。

某ニュースサイトや某大手通信教材。
そして、とある教育委員会からも。

すべて実現するかどうかは分かりませんが、
新サービス立ち上げも含めて、来年はそれなりに忙しくなりそうです。

まだまだ勉強不足ではありますが、
ひとつひとつ、心を込めて、
みなさんのために尽力していきたいと思います。




■発行:株式会社ドリームエデュケーション






Last updated  2015/12/01 11:14:50 AM
2014/11/28
カテゴリ:入試対策


こんにちは、坂本です。

ようやく、3冊目の本が書き上がりました。


今回は8月から執筆をはじめましたので、

ちょうど4ヶ月かけて書き上げたことになります。


3冊書いてわかったこと。

それを今日は書いておきたいと思います。




今回はっきりしたことがあります。

それは自分が遅筆であること。


書き始めてもなかなか進まない。

書いては消し、書いては消しのくり返し。

なかなか先に進まない、そんな苦しい日々を送っていました。


小学校のころから作文は大の苦手。

国語の成績も悪く、本もろくに読まない野球少年でした。


そうしたことも影響するのか、書くのがめっぽう遅いのです。



今回、書くスピードを上げるために、

いろいろとノウハウを学んだり試行錯誤をしましたが、

劇的なスピードアップには至りませんでした。



結局、何が書く力を支えている背骨になるのか?


3冊書き上げた今の感覚としては、

背骨となるのは「苦しみの総量」だと、感じています。



もちろん、子どもに作文指導をするときは、

「楽しさ」や「手軽さ」からはじめる必要があります。


そこを入り口として、だんだんと自信をつけながら

書くことに慣れてもらうことが大切だからです。



しかし、次の段階に上がると、苦しみのゾーンが待っています。


・どの順で話を組み立てれば、相手に正しく伝わるか

・どう言えば、わかりやすくなるか

・どう言えば、気づきをうながせるか

・どう言えば、行動につなげてもらえるのか


そんなあれこれを考えながら、一文一文と真摯に向き合い

書いていかなければなりません。


そこには苦しみが生まれます。



筆がなかなか進まずに落ち込んでいるときに、

プルタルコスの本のなかで、次の一節に出会いました。


「ある人たちが絵を描くのが遅いとゼウクシスを非難したときに、

 彼は『私もそう思う。長い時間をかけて描くので、それは長く

 残るのだ』と答えた」


この言葉から私は勇気をもらいました。


時間をかけて苦しみ、書いたものだからこそ、長く残るものとなる。


この言葉を信じて、これからも前向きに苦しんでいきたいな

と思いました。





■いま、がんばっている受験生へのアドバイス


受験生も追い込みの時期となりました。

親も子も、今は苦しいと感じている人も多いはずです。


けれども、その苦しみや努力は決して無駄にはなりません。

数字として表れていなくても、苦しんだ分だけ前進しています。



この時期、受験生の勉強として忘れてならないこと。

それを3つ紹介したいと思います。



1.志望校の入試問題に合わせた勉強をすること

 いまの勉強の目的は、「志望校の入試問題で合格点を
 とること」です。
 難易度がかけ離れていたり、傾向と合わない勉強ばかり
 になっていないかをチェックしましょう



2.理解できない問題には力を入れない

 「まちがえた問題で、解説を読んでも理解できない問題」
 こうした問題は飛ばしてもかまいません。
 できる化するまでにかなりの時間がかかります。
 実力が伸びてくれば、以前は理解できなかった問題も
 だんだんとわかるものが増えていくものです。
 いまはそこに力を入れるのではなく、
 「まちがえた問題で、解説を読んで理解できる問題」
 「ちょっとした勘違いでミスをしてしまった問題」
 こうした問題に力を入れていきましょう。
 できる問題を確実にとるための勉強をしていくのです。



3.心身のバランスを保つこと

 勉強ばかりだと精神のバランスを崩すことがあります。
 適度に休憩や気分転換を差しはさみ、心身のバランスを
 とることを心がけてください。
 睡眠時間を減らして勉強をするのではなく、睡眠を十分
 確保しながら、時間を有効に使うことを考えてください。



この3つだけは、常に意識しておいてください。

そうすれば、正しい方向に努力ができ、結果もついてくるはずです。



風邪なども流行っていますので、予防をしながら

この冬を乗り切っていきましょう。


応援しています。


坂本




追記:

最近、ギター熱が復活しまして、
むかしよく弾いていたアコースティックギター
をひっぱりだして弾いています。

弾くのはもっぱらクラプトンのアンプラグドのナンバー。
(といっても下手ですよ)

さらに、来年はフラメンコギターにも挑戦したいと
思っています。

ここ4ヶ月、執筆ばかりの日々でしたので
「あそび」をいれつつ私自身も心身のバランスを
とっていこうと思います。











Last updated  2014/11/28 01:49:41 PM
2014/08/26
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。

昨年、メルマガのスピンオフ企画として
夏休み音声講座を配布しました。

その音声のうちの1つを
今日はプレゼントしたいと思います。


内容としては、

・受験生のための「過去問演習」の取り組み方
・受験生でない人のための「実力テスト対策」

について語っています。


短期間で効率よく合格力を身につけたい人、
範囲の広い学力テスト対策はどうすればいいかといつも迷う人。

そんな人に聞いてもらいたい内容です。


ぜひ、親子で聞いてみてください。



■「上昇スパイラル学習法」(収録時間20分)

 http://www.dreameducation.co.jp/present/spiral.mp3


※上記リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し、
 デスクトップ等に保存してから聴いてください。

※注意 ダウンロードが集中すると、ダウンロードが完了するまでに
 時間がかかる場合があります。その場合は、また時間を空けて
 トライしてみてください。



この音声についてのQ&Aを追伸としてつけておきます。
音声と合わせて参考にしてください。


坂本 七郎




追伸:


<質問1>

上昇スパイラル学習法では、過去問5年分をするとありましたが、
うちの子の志望校は一年に三回試験があります。
それを5年分解くということでしょうか?


<坂本の回答1>

1つの学校で3回入試がある場合は、過去3年分だけ取り組めば良いです。
3回の入試×3年分=9回分です。

音声でお伝えした通り、最初は2週間に1回のペースで過去問を解いていきますが、
回が進むごとにだんだんと弱点分野(補強すべき分野)が減ってきます。

後半になれば、1週間に1回のペースで過去問に取り組めるようになるでしょう。
3年分すべてをやり終えた場合は、4年前、5年前のものを取り組めばよいです。
優先すべきは過去3年分の入試問題です。



<質問2>

過去問を解いていて回答をみても理解できない場合、特に算数に関しては、
どのように対処していけばいいですか?


<坂本の回答2>

大切なのは、合格点を取ることであって、
満点を取ることではありません。

たとえば合格最低点が70点だとすれば、
80点取れていれば合格です。
残りの20点ぶんの難問はスルーして良いのです。

できる問題に時間をかけ、確実に取っていく。
できない問題はいさぎよく飛ばす。

この取捨選択力が、合格のカギとなるのです。

どうすれば合格点が取れるか?

ここだけを意識して取り組んでいきましょう。





■発行:株式会社ドリームエデュケーション






Last updated  2018/07/24 06:56:07 AM
2014/01/24
カテゴリ:入試対策


坂本です。

寒い日が続き、ウィルスなど流行っているようですが

体調など崩されていませんでしょうか。


私のもとには入試を終えた千葉や埼玉、関西方面から

「合格しました」という喜びのメールも届き始めました。


しかし、首都圏の中学入試、全国の高校入試はこれからが本番です。


受験生の皆さんは、1日1日を大切に、そしてやることを絞り込みながら、

できる努力を続けていきましょう。


じぶんができる最善の努力を最後まで続けることが、

大きな視点で見たときに、とても重要なのです。



そして、入試直前の時期になりますと、だんだんと親御さんたちは

そわそわし始めます。


昨日、合格報告をくれたお母さんも

本番2週間前のメールでは「胃がキリキリする」と話していました。


いろんな心配もしますし、気が気でない毎日を過ごします。


しかし、そんな心配ができるのも、あと数日、数週間です。


この不安も、心配も、焦りも、キリキリも、ドキドキも、

今しか感じることはできません。


みんなまとめて楽しむくらいの気持ちでいれば大丈夫です。


受験生の保護者のみなさんは、

貴重なこの時期を大いに楽しみましょうね!



受験生親子はこちらの過去記事も参考にしてください。


・風邪対策いろいろ
 http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201301100000/

・入試本番で、最高のパフォーマンスを出す方法
 http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201101050000/

・入試直前は、合格を目指してはいけない。
 http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201001190000/

・入試直前 合格させる親の意識2か条
 http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/200901270000/



それでは、また次回まで。

坂本 七郎










Last updated  2014/01/24 10:43:23 PM
2014/01/06
カテゴリ:入試対策


坂本です。

明けましておめでとうございます。


受験生はもうすぐ入試本番を迎えます。


今日は、そんな受験生の保護者に向けて、

「いま」どんなことを意識すべきか、を5つの項目にまとめました。


受験生の保護者はもちろん、そうでない人も来年以降のために

ぜひ参考にしてください。




入試直前、残り1ヶ月、意識すべき5つのポイント
────────────────────────────────────



■1.学習内容は「出そうな分野&ものにしやすさ」で考える


入試直前のこの時期、優先して取り組むべき所は、
【志望校の問題に出そうなものの中で、少しがんばればものにできそうな分野】です。

まず、過去3~5年分の入試問題を見ながら、よく出る分野や問題を書き出し、
リスト化します(30分程度でおこなう。あまり時間をかけない)。

その中で、得意な分野や自信のある分野は省く。
ニガテ意識のある分野の中から、少しがんばればものにできる分野を、
出やすいものからつぶしていきます。

こうすることで、より早く合格に近づくことができます。

そしてここでもう1つ。
時間的に余裕のない人は、思い切って捨てる分野を決めることも重要です。

出そうな分野だけれども、ものにするのにかなりの時間を要すると思われるもの、
あるいは取り組んでかえって自信を失うかも知れないものがあれば、
思い切って「捨てる」決断も必要になります。

残り時間に限りがあるからこそ、効率的に取り組むことが大切になります。




■2.あまり新しい教材に手を出さずに、これまで使ってきたもので復習する


これはよく言われることですが、大切なので言っておきます。

この時期に大切なのは、お子さんの自信を高めていくことです。
過去に取り組んできた問題集を復習するなどして、じぶんの過去のがんばりを
もう一度、振り返ることを基本としていきましょう。

このとき、1でアドバイスした「出そうな分野」を中心に復習するとよいでしょう。

また、この時期から新しい問題集に取り組む場合は、薄く、2週間程度で終わりにできる
ものを選ぶようにしてください。
そしてその時、必ず明確な目的をもって取り組むようにしてください。
この分野を克服するために、この新しい問題集を使うという目的意識です。




■3.テスト当日のシミュレーションをする


入試当日は、できるだけ「はじめてのものをなくす」ことが大切です。
この「はじめてのもの」が少なければ少ないほど、当日の緊張が抑えられます。

具体例を挙げますと

・会場までの交通手段と道順
 実際に行動する時間帯に電車に乗るなど事前に体験できるとよい

・学校内の設備や様子
 まだ校舎(受験会場)を見たことがなければ、実際に行って外見だけでも見ておく
 また、受験生でない人は、学校見学やその学校でおこなわれる模試などを利用する
 こともいまのうちに検討しておこう。

その他にも、事前準備としては
・雪が降るなどして交通機関が乱れた場合はどう行動するか
・テスト前の休み時間はどのようにして過ごすか
・テスト中の時間配分はどうするか
 (過去問を使って、どこまでをだいたい何分で解くかを考えておく)
も決めておきましょう。



■4.親は子どもの自信の維持・向上につとめる


この時期いちばん大切なのは、お子さんの「自信」を高めること。
自信があるだけで、当日の点が伸びることはよくあることなのです。

現在、自信がない子の場合は、あまりむずかしい問題をさせずに、
復習中心に、できるものを確実に取れるような勉強をする。

現在、自信がある子の場合は、苦手な分野も取り入れながら、
できる分野、できる問題をさらに増やしていき、その努力・がんばりを
ほめていく。

お子さんの自信度を、親子の対話の中で判断しながら、その子にあった対応を
していきましょう。




■5.本番では、じぶんの力を出してくればよいと言い送り出す


本番でアガる人、アガりやすい人がいます。
アガるという現象は、「よい点をとろう、絶対に合格しなきゃ」という
強い気持ちから起こるものです。

だからこの時期の、子どもへの接し方として大事なのは、
「入試本番では、じぶんの力を出せればそれでいい」
「入試なんて、たいしたことじゃない(実際にこれだけでは人生は決まりません)」
という安心感を与える声がけです。

こうした声がけをすることで、お子さんは本番でもじぶんの実力を
大いに発揮できるようになります。

「絶対に合格しようね」などといった声がけは、不要であり逆効果になることも
あります。気をつけましょう。




以上、5つが入試直前に意識すべきポイントになります。

プリントアウトをして何度も読み返すなどして
常に意識できるようにしておきましょう。

お子さんの家庭学習を、最後まで応援しています。
それでは、また次回まで。


坂本 七郎


ドリームエデュケーション
http://www.dreameducation.co.jp








Last updated  2014/01/06 09:25:18 AM

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