【中学受験 漢字出題ランキング2021】読みTOP40(プリント付き)
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2020/10/22
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全24件 (24件中 1-10件目) 入試対策
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。 いよいよ入試本番!
今からでもまだ間に合う、
■合格率を上げる過去問演習のポイント
そんな皆さんに、ひと手間かけるだけで、
過去問演習のときに、 それは、
当然、みなさんは試験時間に合わせて しかし、ここにもう1つだけ、
では、どうして大問ごとに時刻を記録するのか?
ポイントは、試験全体にかけた時間ではないところ。 入試では、
「難しい問題に時間をかけすぎて
そうした失敗を極力減らすためには、 全体ではなく、大問ごとに時間を計測することで、 をあとで振り返ることができます。
今からでも点数は伸ばせます。
失敗を活かして、テスト本番に臨む。
本番で失敗することはありません。
最後の最後まで、納豆のようにねばってねばって、 健闘を祈っています。
坂本 七郎
追記: 入試直前対策の過去記事を紹介します。 「入試1週間前 親の心構え「緊張をほぐす3つの錯覚」 「入試直前期の心の持ち方(受験生の保護者向け)」 「入試で力を出し切る5つのポイント」
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2021/01/26 01:20:04 PM
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2020/01/23
カテゴリ:入試対策
坂本です。
中学入試・高校入試はこれからが本番です。 入試直前と言うことで、 お子さんも日々、緊張の中で 机に向かっていることでしょう。 今日は、そんなご家庭に向けて 合格を後押しするアドバイスを送りたいと思います。 ■緊張をほぐすにはどうすればよいのか? ─────────────────────────────────── 「うちの子、本番に弱いんです」 「テストで緊張して、なかなか実力を発揮できない」 「テスト後にさせると、正答できるのに。。。」 そんなお悩みをいただくことがあります。 じつは私自身も大変緊張しやすい子どもでした。 学校でも、クラスみんなの前で発表したり、 順番に自己紹介をする時間がありますが、 これが何よりキライでした。 緊張をして声が震えたり、いやーな汗をかいたり、 赤面したりと、本当に大変だったことを覚えています。 しかしその後、人前で授業をするという とんでもなく苦手なことを仕事にしてからは、 経験を積むことでだんだんと緊張することも減り、 自信を持って授業に臨むことができるようになりました。 私はそうした経験から、 「緊張をするのは、うまくできる自信がないから」 ということに気づきました。 つまり、不安を自信に変えることができれば、 緊張せずに取り組めるようになるのです。 ■不安を自信に変える方法 ─────────────────────────── では、自信を手に入れるには どうすればよいのでしょうか? 答えはシンプルです。 「できた!」という経験を 少しずつ積み上げていけばいいのです。 たとえば、人前で話をする場合でも、 何度か練習して、うまく話ができたという 経験を積み上げることができれば、 本番でもあまり緊張せずに話ができます。 (準備不足のときほど、緊張するものです) では、入試において、 子どもの自信を高めるためには どうすればよいのでしょうか? 入試において、子どもが緊張してしまうのは、 「合格できるかどうか不安だから」です。 いろんな不安が頭のなかを巡り、 合格できる自信がない状態。 この精神状態が、緊張を高めてしまうのです。 では、どうすればよいか? 不安なとき、自信がないときは、 はったりでも、うそでもいいので、 「自分なら合格ができる!」 と本人に"錯覚"させればいいのです。 では、その具体策を3つ紹介しましょう。 1.過去問演習で"錯覚"させる 合格できるという自信を積み上げるために 過去問演習は大変有効です。 できれば、以前解いたことがある過去問がベスト。 時間を計って解いて、マル付けをして合格点を取る。 本当は、過去問と同じ問題は出ませんが、それでも、 合格点が取れたという事実は、事実です。 保護者の言葉で、 「合格点が取れたよ。着実にできる問題が増えているね」 と言い、子どもにできたと錯覚させて、自信につなげるのです。 2.これまでやった問題集で"錯覚"させる 入試直前は、新しい問題集には一切手を付けずに、 これまで学習してきた問題集に取り組んでください。 しかも8割は正解できるような問題を、選んで取り組ませるのです。 (これはできないな、と思う問題はさせない。飛ばす。) こうすると、問題演習をしながら 自然に自信を高めていくこともできます。 親からも「よくできているね」あるいは 「以前はできなかったこの問題ができるように なっているよ」などと伝えられればカンペキです。 3.親の声がけで"錯覚"させる 自信をどんどん積み上げるために、この時期は 少し多めにお子さんを褒めるようにしてください。 そして、褒めるときは単に「スゴイね」というのではなく、 根拠もセットで伝えていきます。 「これ、受験生でも結構むずかしい問題だけどよくできているね」 「正答率45%の問題ができたよ、スゴイね」 「この問題、前はあんなに苦労していたのにできるようになったね」 「入試直前のこの時期に、落ち着いて勉強できるなんて、 なかなか凄いことだよ。かなり心も強くなってきているね」 勉強時間以外でも、 「明日は本番なのにこれだけ食欲があるんだから明日も大丈夫」 「ここまでがんばってきた君を誇りに思うよ」 「しっかりかぜ予防してたから、体調万全でテストに臨めるね」 最後は勉強とはあまり関係の無いことのようですが、 根拠のないところにも、自信を積み上げる意味があります。 「万が一、よい結果がでなくても、私は私で大丈夫」 そう本人が思えることが、長い目で見ても大事なのです。 こじつけでも何でもいいので、 ○○だから、本番でも大丈夫だよ。 こんなキミだから当日も実力を発揮できるよ。 そんなキミが私は大好きだよ(恥ずかしいですが)。 とメッセージを伝えてください。 1日に1、2回でもよいです。 これにより、子どもの精神状態はかなり落ち着いてきます。 "錯覚”でもいい。 錯覚により自信が高まれば、 本番で想像以上のパフォーマンスを 発揮することができるのです。 入試直前の時期には、 こうした方法も大変有効です。 ぜひ参考にしてください。 家庭学習コンサルタント 坂本 七郎 追伸: 今日お話ししたことにはひとつだけ例外があります。 それは入試直前にも関わらず、すでに自信たっぷりの子。 そうした子には、今日の話は効果がありません。 いやむしろ、害悪になります。 自信たっぷりの子は、入試で よい結果がでないことの方が多いのです。 そうした子には逆の対応が必要です。 「油断するな、このままでは合格できない」 「先生からもこのままだと厳しいと言われている」 と伝えたり、まだ解いたことのない過去問をさせて 合格点に届かないことを気付かせたりと、 最後の最後まで走りきらせることが大切になります。 このタイプの子にだけ気をつけていただければ、 あとは、今日の話は有効です。 追伸2: 受験生のご家庭は、 以前書いたこちらの過去記事も 読んでおくとよいでしょう。 ■入試で力を出し切る5つの入試で力を出し切る5つのポイントポイント
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2021/01/26 11:00:13 AM
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2019/01/21
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。
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2021/01/26 11:05:10 AM
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2017/01/18
カテゴリ:入試対策
坂本です。
今年も入試シーズンがはじまりました。 多くの受験生はこれからが本番ですね。 受験を控えたお子さんは、日々、 努力を重ねていることと思います。 しかし、入試直前のこの時期になりますと、 お母さんたちの中で、不安な気持ちがふくらんできます。 ・思うような結果にならなかったらどうしよう。。。 ・当日、実力が発揮できなかったら。。。 ・インフルエンザにかかったら。。。 ニョキニョキといろんな心配や不安が 湧き出てくる時期でもあります。 ですが、あれこれ心配して、 イライラしたり、不安な顔で過ごしていると お子さんに良い影響はありません。 不安感が家庭の中に充満して お子さんの勉強にも支障が出てしまうかもしれません。 ■不安との付き合い方 では、こうした不安とはどのように 付き合っていけばよいのでしょうか? ──ちょっとだけ発想を変える。 これが不安とうまく付き合うコツです。 次のように考えてみて下さい。 あんな心配、こんな心配ができるのも、あと数日、数週間だと。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 心配で不安な気持ちの中でも、 一生懸命努力を続けているお子さん。 親は、子供が一生懸命努力をしている姿を見ると 何とも嬉しく、あたたかい気持ちになるものです。 今、こんなにがんばっているわが子を、 すぐそばで見られるのも、勉強がサポートできるのも もうあと少し、わずかしかないのです。 入試直前の「いま」とは、 とっても濃密で、幸せな親子の時間。 この親子の時間は、もうこの先の未来にはありません。 あなたはいま、 そんな貴重な時間を過ごしているのです。 このことに気づいてください。 そしてもう一つ。 お子さんは、半年前、数年前とくらべてどうですか? きっと、成長しているはずです。 以前はわからなかった問題が理解できるようになり、 できなかった問題が、できるようになりましたよね? お子さんは日々成長しています。 得点や偏差値としてハッキリ見えなくても、 毎日前進しているのです。 だからこれっぽっちもマイナスに考える必要はありません。 今まで親子バトルや口げんかもたくさんしてきたと思います。 成果がなかなか出ずに思い悩んだこともあったと思います。 それでも少しずつ、前に進み、成長し、 今のお子さんがいるのです。 いま感じているその不安も、 心配も、焦りも、胃のキリキリも、 今しか感じることがでいない、貴重な体験なのです。 みんなまとめて楽しむくらいの気持ちでいい。 これら全部が、いつか良い思い出に変わります。 だから、いまは安心して、 お子さんが最後の最後まで努力できるように サポートし、見守ってあげてください。 貴重な時間を大切にして、 日々の成長を、笑顔と明るさで支えていきましょう。 きっとうまくいきます。 坂本 七郎 追伸: 私の中学入試用の漢字問題集 『出る順「中学受験」漢字1580が7時間で覚えられる問題集』 を受験勉強に使っているご家庭は、入試当日までに、 以前間違えた問題を、再度おさらいしておくことをお忘れなく。 出やすい問題は、確実に身につけておきましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発 行 ドリームエデュケーション 坂本七郎 ホームページ http://www.dreameducation.co.jp ■オンライン家庭教師「まなぶてらす」http://www.manatera.com 中学受験対策から理科実験・プログラミングまで。体験レッスン受付中! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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2021/01/26 11:02:34 AM
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2016/10/27
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。 この頃、よくいただく相談があります。 それは、 「模試やテストで、実力が発揮できない」 というもの。 模試(あるいはテスト)では解けなかった問題も、 家に帰ってからさせてみると、あっさり解けてしまう。。。 緊張によるものなのか、それとも、 テスト慣れしていないからなのか・・・ 思うように結果が出ないわが子にどうすればよいか? という相談です。 では、ここでちょっと考えてみてください。 あなたは、このお子さんが模試で実力を発揮できない理由は 何だと思いますか? ■本番で実力が発揮できない3つの理由 ─────────────────────────────── もちろん、普段と違う環境でテストをするのですから 緊張はするはずです。 テスト慣れしていないというのも事実。 しかし、単純に数をこなせば改善されていくのでしょうか? 私はそううまくいかないと思います。 なぜなら、ここにはある視点が抜けているから。 じつは、お子さんが実力を発揮できないのは 緊張やテスト慣れという面以外にも 3つの原因・理由があると私は考えています。 その3つを、今日は紹介したいと思います。 ■理由1;気負いすぎ ─────────────────────────────── 1つめは、親や本人が気負いすぎ、という問題です。 たとえば、親の期待が大きく、 「今回は勉強をがんばってきたんだから、 明日のテストでは絶対成績が上がるはずよ、期待しているからね!」 などと余計なプレッシャーを与えてしまいます。 また、本人も 「必ず今回のテストで偏差値を上げるぞ」 「実力以上の点数を取ってやる」 と思えば思うほど、緊張でガチガチになり実力を発揮できません。 ではどういうスタンスで 子さんに接すればよいのでしょうか? 気持ちのスタンスとしては、 「いつも通りに問題を解いて、終わったら帰ってくればいい」 という非常にナチュラルな気持ちで臨むのがベストです。 緊張をするのは仕方ないこと。あたりまえのこと。 であれば、気持ちを少しでも静める心がけ、 あるいは声がけをすればよいのです。 ■理由2;習熟不足 ─────────────────────────────── つぎに、本番で実力を発揮できない理由として 「習熟不足」があります。 これは「わかったつもり」「できたつもり」 になっているという状態です。 勉強は「理解→習熟」という流れで身についていきます。 この「習熟」レベルまで達していないのに、 <できたつもり>になっている状態。 この場合、思うような点がとれません。 特に緊張感が高い状態で、こうした問題を解くと、 うまく正答できないことが多いもの。 暗記科目であれば、思い出せないという状態です。 では、これを防ぐにはどうすればよいのか? これはとってもシンプル。 1つ1つ、つぶしていくしかありません。 模試やテストを受けて、見つけたほころびを 1つ1つ縫い付けていくしかないのです。 こうした<できたつもり>の問題を見つけたら 手持ちの問題集で類題を見つけて解いていく。 これにより、習熟度が上がり、 テストや模試、本番でも確実に点が取れるようになっていきます。 ■理由3;解き方を知らない ─────────────────────────────── 本番で実力を発揮できない理由、3つめは、 「テストの解き方を知らない」というものです。 多くの生徒は、1問目から順に解いていきますが、 模試や入試となるとこれではダメ。 実力を十分発揮できずに、終了時刻になってしまいます。 限られた時間内に、自己ベストの点数を取るためには、 つぎの3つの工夫が必要です。 (1)やさしい問題・得意分野から解いていく いきなり1問目から解き始めるのではなく、 やさしい問題、得意な分野から解き始めるようにします。 (2)問題の難易を見極める 「この問題は深入りすると時間のロスが大きい」と感じたら、 サッと他の問題に移る、その感覚を身につけていきます。 普段からここを意識させて模試を受けさせるとよいでしょう。 (3)見直す問題に○印をつけておく テスト中は、見直し問題(あるいは後回しにする問題)を チェックしておくことが重要です。 見直す問題(後回しにする問題)の問題番号に○印をつけておきます。 終了5分前は必ず見直し時間としてとっておき、その時間を使って、 ○印をつけた問題の見直し、解き直しをしていきます。 テスト中は、(1)~(3)を意識させながら、問題を解くように アドバイスしてください。 ------ いかがでしたでしょうか。 模試やテスト本番で実力を発揮するためには、 ・気負わない ナチュラルな心構えでテストに臨む ・習熟度の定期チェック <できたつもり>の問題の発見と類題演習 ・テストの解き方を学ぶ テスト中に実力を発揮するための工夫を実践する の3つが重要になります。 実力が発揮できないのは単に、 ・本番に弱いから、緊張しやすいから、テスト慣れしていないから ではない。 普段の勉強、心構え、テスト中の行動の中にも 原因の芽があるのです。 入試では、たった1点の差が合否を分けます。 ぜひ今日のアドバイスを参考に、 普段の勉強、模試対策などを考えてみてください。 お子さんの成績アップ、 そして志望校合格を、応援しています。 坂本 七郎 追伸; 最近、再び注目されている拙著『ユダヤ式学習法』が ネット書店で手に入りにくいという問合せを よくいただいています。申し訳ございません。 現在は、出版社の独自サイトで、送料無料で新品が購入できます。 手に入らず困っていたという方は、こちらからお求めください。 http://www.daiwashuppan.com/isbn9784804761619.html 追伸2; こちらは先日、発売になった私の新刊問題集、 購入された方、お手元に届きましたでしょうか? 『出る順「中学受験」漢字1560が 7時間で覚えられる問題集』(大和出版) すでにお気づきの方もいると思いますが、 この問題集は、実際に解いて、マル付けをすると、 印象・景色がだいぶ変わってきます。 その大きな原因が「ひと言アドバイス」にあります。 「マル付け後に」ここを読むといろんな学びや発見があるのです。 対象は小6受験生ではありますが、中高生や大人でも、 語彙力を高め・ことばの知識を広げる教養書として、 あるいは脳トレとしても楽しめる一冊だと思います。 有名私立中学の先生たちが、小6の子どもたちにどんな漢字の知識を 求めているのか。そしてそれをあなたは解けるのか。 書き込み式の問題集ですので、ちょっとしたスキマ時間に学習できます。 ぜひ挑戦してみてください。 → https://goo.gl/UzYQ3Z ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発 行 ドリームエデュケーション 坂本七郎 ホームページ http://www.dreameducation.co.jp ●学ぶ意欲が高められる。あらゆる分野で答えられる。 オンラインスクール「まなぶてらす」 http://www.manatera.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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2016/10/27 02:57:05 PM
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2016/09/05
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。 あっという間に夏休みが終わりましたね。 受験生はこれからが勝負どころ。 今日は、特に受験生にとって重要になる ケアレスミス対処法について話をお届けします。 ■ケアレスミスの減らす方法 ───────────────────────────── 先日、ある受験生の親御さんから 算数のケアレスミスが多くて困っている という相談を受けました。 何度か模擬試験を受けているようですが、 ケアレスミスがなくならないとのこと。 私はケアレスミスについては以前、 このような記事を書いています。 ▽「子どものケアレスミスをなくす2つの方法」 http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201111160000/ この記事では、 ・子どものミスパターンを把握する「うっかりノート」 ・独自ルールをつくることでミスを減らす方法 について紹介しています。 これは重要で有効なテクニックですので 必ず実践してほしいのですが、もう1つ、 「特に受験生にとって」重要なテクニックが1つあります。 今日はそれを紹介したいと思います。 ■ケアレスミスを根本からなくす「ミス予想マーク法」 ────────────────────────────── その方法とは「ケアレスミスをしたかもしれなない!」 という感性を磨く方法です。 問題を解き終えた段階で、ミスがあるかないかを ある程度、正確に予想できる力を身につけていく方法になります。 やり方は、とてもカンタン。 普段の算数や数学の問題演習のとき、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1問1問、問題を解いた直後に「ミス予想マーク」をつけるだけ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ これを普段の勉強のなかでくせ付けさせてください。 これだけで、ケアレスミスは減っていきます。 くわしい手順は以下の通り。 1.問題を解く 坂本(サクラサク)方式であれば、 ノートに式や答えを書いていきます。 2.答えのすぐそばに「ミス予想マーク」をつける 問題が解けたら、途中計算や単位の付け忘れ、 書きまちがえなどのミスがないかどうかを 本人に予想させて、印をつけます。 ・ミスがあるかも...と思う場合 →答えのすぐそばに △ を書きます。 ・ミスはない!と思う場合 →何も印をつけない 3.印付けをしたら早速マル付け △印をつけるかつけないかの判断が終わったら すぐにマル付けをしてみましょう。 (何問かをまとめてマル付けしてもよいです) ここで実際にミスがあったか、なかったかが わかります。 このように、やることは、とってもシンプル。 答を出した後に、「ミス予想マーク」をつけるだけ。 このカンタンな印つけをおこなうだけで、 マル付けがとっても楽しくなります。 また、実際にミスがあったかどうかがその場で判明するので、 少しずつケアレスミスに対する判断力や感性が磨かれていきます。 つまり、これを続けることで、 自然とミスが減っていくというわけです。 ■「ミス予想マーク法」の副次的効果 ────────────────────────────── そして、この「ミス予想マーク法」は、 そのまま模試や本番の入試における ケアレスミス対策にもつながっていきます。 模試や入試の時は、 今まで答えのそばに書いてきた△印を、 問題用紙の問題番号につけていくのです。 入試は、時間との戦いでもあります。 1問1問ゆっくり見直しをする余裕はありません。 そこで、問題を解いていく中で、もしかしたらここは ミスをしているかもしれない、自信がないという問題 については、問題番号にすばやく△印をつけておくのです。 こうすることで、問題をひととおり解き終えたとき、 見直しをすべき問題が、瞬時に判断できるというわけです。 そうです、この△印のついた問題だけ 見直しをすればいいことになりますね。 ここだけをチェックすれば、 他の問題はほぼ無視で構いません。 貴重な見直し時間を有効かつ最大限活用できるようになります。 ■まとめ(ケアレスミスのなくし方) ────────────────────── 今日紹介した「ミス予想マーク法」、 そして、以前紹介した ・ミスパターンを把握する「うっかりノート」 ・独自ルールをつくることでミスを減らす方法 これらすべてを合わせると、ケアレスミス対策としては、 次の打ち手があることがわかります。 ●普段の問題演習時に「ミス予想マーク」をつけながら問題を解き、 マル付けをしてうっかりミスの感性を磨いていく。 ●そこで見つけたミスは「うっかりノート」に記録していく。 ●「うっかりノート」で見えてきた自分のミスパターンをもとに、 独自の対策、ルールをつくり実践していく。 ●「ミス予想マーク法」を応用して、模試や入試での見直し時間の 短縮化、効率化を図る。 ケアレスミス対策としては、以上の4点で十分です。 他には何もする必要はありません。 ケアレスミスが多くて困っている人は、 これらの打ち手をぜひ試してみてください。 それでは、また。 坂本 七郎 追伸: 現在、中学受験生(小6)向けの 中学入試 出る順 漢字問題集の制作に追われています。 「漢字の勉強にはあまり時間をかけたくない!」 「いや、かけられないんだ!」 そんな受験生にとってベストな選択になる問題集です。 できるだけ早く出そうと思います。 楽しみにしていて下さい。
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2016/09/05 12:34:15 PM
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2016/01/22
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。 中学入試が本格的にスタートし、 合格報告をいただく機会が増えてきました。 入試はこれから、というご家庭は、 日々不安を感じていると思います。 でも大丈夫。 今日の記事を読めば、 「ああ、これだけでいいんだ」 と気持ちが軽くなるはずです。 短く、シンプルにまとめていますので、 入試を控える親御さんは一読してみてください。 ■入試前の準備 ──────────────────────── 入試前の準備でやっておくべきことは この3つです。 ・体調管理(基本です) ・当日の学校までのアクセス方法を調べ 実際に学校まで行ってみる ・雪が降った場合、電車が止まった場合の 対処方法を考えておく 2つめの実際に学校に行くことは、 当日の緊張を減らすためにも大変有効です。 すべて事前にやっておくとよいでしょう。 ■直前~当日の心構え ────────────────────────── さらに、入試当日しっかり実力を発揮するために 大切な心構えとしては、2つ覚えておけば大丈夫です。 1つは、入試直前の、最後の最後まで 気を抜かずに勉強をし続けること。 もうすぐゴールだと思うと、人は気を緩めてしまいます。 気の緩みはミスや集中力の低下につながります。 だから、最後の最後まで、試験直前まで気を抜かずに これまでどおり勉強を続けることが大切です。 そしてもう1つは、当日の送り出し方。 入試当日は、いつも以上の実力を出そうなどと 考えさせる必要はありません。 合格を目的にさせ、意識させるのもだめです。 かえって緊張してしまいます。 正しい声がけは、 「いつもどおりの力を出してくれば、それで十分だよ」 と笑顔で送り出すこと。 今現在のベストを尽くせれば、それでいいのです。 結果(合格)を目指さず、 いつもどおりの力をだしてくればいい。 人事を尽くして天命を待つ という意識で当日、お子さんを送り出してあげてください。 子どもの実力を100%発揮させたい。 それならば、今日紹介した 準備と意識を参考に本番を迎えてください。 これでお子さんは大丈夫です。 健闘をお祈りしています。 坂本 七郎 <<坂本七郎の本>> ☆ ユダヤ式学習法―わが子の学力がグングン伸びる(大和出版) ☆ 小学生の学力は「計画力」で決まる!(大和出版) ☆ 中間・期末テストに強くなる勉強法(大和出版) ☆ 小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集(大和出版) <<坂本七郎の受験対策&家庭学習プログラム>> ☆ サクラサク中学受験Jr.(小1~小3向け) ☆ サクラサク中学受験勉強法(小4~小6向け) ☆ サクラサク高校受験勉強法(中学生向け) ■発行:株式会社ドリームエデュケーション
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2016/01/22 12:20:09 PM
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2015/12/01
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。 2015年も今月で終わり。まったく早いものですね。 今日は,入試まであと数ヶ月にもかかわらず やる気が出なくなってしまった──。 そんな受験生を抱える親御さんへのアドバイスを お送りしたいと思います。 ちょっぴり限定的な悩みではありますが、 お子さんの勉強に対する自信を高めたいと 考えている方にも参考になるはず。 興味があれば、読んでみてください。 ■やる気が止まってしまった受験生への対処法。 ───────────────────────────── 入試まであと数ヶ月。 なのに、やる気が出なくなってしまった──。 こんなとき、第一にあなたに理解してもらいたいのは、 受験生としてのお子さんの気持ちです。 こんなとき、ともすると親は 「受験生なのに、直前期なのになぜやる気が出ないのか」 と強く叱ってしまいがちです。 しかし、少し考えてみると分かるのですが、 「受験生だからこそ」やる気が出せないというケースもあるのです。 その理由は単純明快。 ・・・志望校に合格する自信がない。 今のまま勉強を続けても、合格できる気がしない。 どうせ無理、きっと不合格になるに違いない。 そんな気持ちから、勉強へのモチベーションが上がらないのです。 では、こんなときどうすればよいのか? ただ「大丈夫だよ」「がんばれば合格できるよ」と励ませば良いのか? いいえ。 これでは受験生の不安を取り除くことはできません。 ではどうすればよいか? 解決策は、 「自分でも合格できるかもしれない」と思わせること。 これです。 たとえ錯覚でもいいので本人が真にそう思えるかどうか、 ここがカギになります。 「これなら合格できるかもしれない!」 そう思わせることができれば お子さんは自分から一生懸命勉強をするようになります。 では、どうやって「合格できるかも」と思わせるのか? お教えしましょう。 過去問を使えばよいのです──。 ■受験生の自信を伸ばす過去問演習法 ───────────────────────────────── 志望校に合格できるかどうかを判断する一番の材料。 それは、過去の入試問題です。 過去問を使って、「自分にも合格できるかも」と思わせていきます。 1.苦手科目の過去問を部分的に取り組ませる まずは、本人が苦手意識のある科目の過去問を用意してください。 5年以内のものであれば、年度はなんでもよいです。 苦手科目の過去問を使う理由は、その方が自信につながるから。 得意科目で点が取れても、あまり自信につながりませんよね。 苦手意識のある科目で点が取れたときに、大きな自信につながるのです。 2.解けそうな問題だけをピックアップ 苦手科目の過去問を用意したら 親御さんの方ですべての問題を見渡してみてください。 そして、この問題なら解けそうだと思う「大問」を 1題ピックアップしてください。 問題は子供に選ばせずに、親が選んでください。 (解けそうな問題が1つもないなら、次に苦手な科目で探します) そして、見つけた問題をコピーして、本人に解かせるのです。 3.問題を解かせたら甘めに採点する 本人に問題を解かせてみましょう。 時間は無制限です。じっくり解いても構いません。 問題が解けたら、親御さんがマル付けをします。 一問でも多く正解が欲しいので、採点は甘めにしてOKです。 4.自信を伸ばすための声がけをする 採点が終わったら、結果を本人に見せてください。 たとえば、志望校が60点(6割)取れれば合格できる学校であれば、 それを伝えた上で、マルがついた数を見せてあげるのです。 大問に4つの小問があれば、3つ正解できれば合格です。 (1)合格点が取れたら 合格点が取れれば、チャンスです。 「あなたには合格できる力がある」と話してやり、 他の問題もこれだけ取れれば合格できると話してやります。 そして、次に合格点が取れそうな問題をもう1問選んで、 再度解かせてみてください。 そして、合格点が取れなかったときは、次の(2)でアドバイスする 方法で勉強すれば合格点に到達できると話してやるのです。 (2)合格点が取れなかったら ここで4点中2点しか取れなかった場合、 合格点が取れなかった場合は次のように話してやりましょう。 「あと1つマルが取れれば、合格点が取れるね。 この調子で他の分野についてもマルを増やしていけばいいんだよ」 そう言って、あと1つマルを取るためには、 この問題の類題を手持ちの問題集で見つけて解いていけば 取れるようになるよ、と伝えます。 以上のように、お子さんの受験する学校の合格点に合わせて、 あとどれだけ点数を積み上げれば合格できるかを目に見える形で 示してやるのです。 8割、9割、満点を取る必要なんてありません。 大問それぞれについて合格点を積み重ねていくことで 合格はあなたにも達成可能なんだよ、と話してやるのです。 過去問を使い、自信を高め、合格までの距離を見せてやることで 子供は、手ごたえを感じ、自分から努力をする勇気が沸き上がってきます。 霧が濃く、先が見えないと、人はなかなか前に進むことはできません。 進むスピードが落ち、疑心暗鬼になり、立ち止まってしまうこともあります。 しかし、視界が鮮明になり、先にゴールが見えればどうか。 人は、力強く、先を目指し、がんばる力が生まれるのです。 家庭学習コンサルタント 坂本 七郎 追伸: この頃、取材や依頼を受ける機会が出てきました。 某ニュースサイトや某大手通信教材。 そして、とある教育委員会からも。 すべて実現するかどうかは分かりませんが、 新サービス立ち上げも含めて、来年はそれなりに忙しくなりそうです。 まだまだ勉強不足ではありますが、 ひとつひとつ、心を込めて、 みなさんのために尽力していきたいと思います。 ■発行:株式会社ドリームエデュケーション
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2015/12/01 11:14:50 AM
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2014/11/28
テーマ:中学生ママの日記(16266)
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。 ようやく、3冊目の本が書き上がりました。 今回は8月から執筆をはじめましたので、 ちょうど4ヶ月かけて書き上げたことになります。 3冊書いてわかったこと。 それを今日は書いておきたいと思います。 今回はっきりしたことがあります。 それは自分が遅筆であること。 書き始めてもなかなか進まない。 書いては消し、書いては消しのくり返し。 なかなか先に進まない、そんな苦しい日々を送っていました。 小学校のころから作文は大の苦手。 国語の成績も悪く、本もろくに読まない野球少年でした。 そうしたことも影響するのか、書くのがめっぽう遅いのです。 今回、書くスピードを上げるために、 いろいろとノウハウを学んだり試行錯誤をしましたが、 劇的なスピードアップには至りませんでした。 結局、何が書く力を支えている背骨になるのか? 3冊書き上げた今の感覚としては、 背骨となるのは「苦しみの総量」だと、感じています。 もちろん、子どもに作文指導をするときは、 「楽しさ」や「手軽さ」からはじめる必要があります。 そこを入り口として、だんだんと自信をつけながら 書くことに慣れてもらうことが大切だからです。 しかし、次の段階に上がると、苦しみのゾーンが待っています。 ・どの順で話を組み立てれば、相手に正しく伝わるか ・どう言えば、わかりやすくなるか ・どう言えば、気づきをうながせるか ・どう言えば、行動につなげてもらえるのか そんなあれこれを考えながら、一文一文と真摯に向き合い 書いていかなければなりません。 そこには苦しみが生まれます。 筆がなかなか進まずに落ち込んでいるときに、 プルタルコスの本のなかで、次の一節に出会いました。 「ある人たちが絵を描くのが遅いとゼウクシスを非難したときに、 彼は『私もそう思う。長い時間をかけて描くので、それは長く 残るのだ』と答えた」 この言葉から私は勇気をもらいました。 時間をかけて苦しみ、書いたものだからこそ、長く残るものとなる。 この言葉を信じて、これからも前向きに苦しんでいきたいな と思いました。 ■いま、がんばっている受験生へのアドバイス 受験生も追い込みの時期となりました。 親も子も、今は苦しいと感じている人も多いはずです。 けれども、その苦しみや努力は決して無駄にはなりません。 数字として表れていなくても、苦しんだ分だけ前進しています。 この時期、受験生の勉強として忘れてならないこと。 それを3つ紹介したいと思います。 1.志望校の入試問題に合わせた勉強をすること いまの勉強の目的は、「志望校の入試問題で合格点を とること」です。 難易度がかけ離れていたり、傾向と合わない勉強ばかり になっていないかをチェックしましょう 2.理解できない問題には力を入れない 「まちがえた問題で、解説を読んでも理解できない問題」 こうした問題は飛ばしてもかまいません。 できる化するまでにかなりの時間がかかります。 実力が伸びてくれば、以前は理解できなかった問題も だんだんとわかるものが増えていくものです。 いまはそこに力を入れるのではなく、 「まちがえた問題で、解説を読んで理解できる問題」 「ちょっとした勘違いでミスをしてしまった問題」 こうした問題に力を入れていきましょう。 できる問題を確実にとるための勉強をしていくのです。 3.心身のバランスを保つこと 勉強ばかりだと精神のバランスを崩すことがあります。 適度に休憩や気分転換を差しはさみ、心身のバランスを とることを心がけてください。 睡眠時間を減らして勉強をするのではなく、睡眠を十分 確保しながら、時間を有効に使うことを考えてください。 この3つだけは、常に意識しておいてください。 そうすれば、正しい方向に努力ができ、結果もついてくるはずです。 風邪なども流行っていますので、予防をしながら この冬を乗り切っていきましょう。 応援しています。 坂本 追記: 最近、ギター熱が復活しまして、 むかしよく弾いていたアコースティックギター をひっぱりだして弾いています。 弾くのはもっぱらクラプトンのアンプラグドのナンバー。 (といっても下手ですよ) さらに、来年はフラメンコギターにも挑戦したいと 思っています。 ここ4ヶ月、執筆ばかりの日々でしたので 「あそび」をいれつつ私自身も心身のバランスを とっていこうと思います。
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2014/11/28 01:49:41 PM
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2014/08/26
カテゴリ:入試対策
こんにちは、坂本です。
昨年、メルマガのスピンオフ企画として 夏休み音声講座を配布しました。 その音声のうちの1つを 今日はプレゼントしたいと思います。 内容としては、 ・受験生のための「過去問演習」の取り組み方 ・受験生でない人のための「実力テスト対策」 について語っています。 短期間で効率よく合格力を身につけたい人、 範囲の広い学力テスト対策はどうすればいいかといつも迷う人。 そんな人に聞いてもらいたい内容です。 ぜひ、親子で聞いてみてください。 ■「上昇スパイラル学習法」(収録時間20分) http://www.dreameducation.co.jp/present/spiral.mp3 ※上記リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択し、 デスクトップ等に保存してから聴いてください。 ※注意 ダウンロードが集中すると、ダウンロードが完了するまでに 時間がかかる場合があります。その場合は、また時間を空けて トライしてみてください。 この音声についてのQ&Aを追伸としてつけておきます。 音声と合わせて参考にしてください。 坂本 七郎 追伸: <質問1> 上昇スパイラル学習法では、過去問5年分をするとありましたが、 うちの子の志望校は一年に三回試験があります。 それを5年分解くということでしょうか? <坂本の回答1> 1つの学校で3回入試がある場合は、過去3年分だけ取り組めば良いです。 3回の入試×3年分=9回分です。 音声でお伝えした通り、最初は2週間に1回のペースで過去問を解いていきますが、 回が進むごとにだんだんと弱点分野(補強すべき分野)が減ってきます。 後半になれば、1週間に1回のペースで過去問に取り組めるようになるでしょう。 3年分すべてをやり終えた場合は、4年前、5年前のものを取り組めばよいです。 優先すべきは過去3年分の入試問題です。 <質問2> 過去問を解いていて回答をみても理解できない場合、特に算数に関しては、 どのように対処していけばいいですか? <坂本の回答2> 大切なのは、合格点を取ることであって、 満点を取ることではありません。 たとえば合格最低点が70点だとすれば、 80点取れていれば合格です。 残りの20点ぶんの難問はスルーして良いのです。 できる問題に時間をかけ、確実に取っていく。 できない問題はいさぎよく飛ばす。 この取捨選択力が、合格のカギとなるのです。 どうすれば合格点が取れるか? ここだけを意識して取り組んでいきましょう。 ■発行:株式会社ドリームエデュケーション
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2018/07/24 06:56:07 AM
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