映画の話 ロスト・フライト(映画館)
トランスが機長を務める旅客機は、悪天候の中、会社の決定により通常通りのルートで飛ぶことになった。しかし、機体は落雷でコントロールを失い、フィリピンのホロ島になんとか不時着する。乗客を含む17名全員が無事だったが、不時着したその島は反政府ゲリラ組織が支配する危険地域だった。乗客は人質にされてしまい、トランスは偶然護送中だった犯罪者のガスパールと共に乗客たちの救出に向かうが…。正直に申し上げますと…ほぼ、覚えてません。印象に残ってないということです。で、思い出すためにもレビューを少し読んでみたら…あれ?そんなにいい映画だったかな?ってくらいけっこう好評価。私的にはよくあるアクション映画で、そんな上手いこといくかい!の連続だけど、まぁ、映画だからということで納得するって感じだったと思うんですが…。そんなんだから、ほぼ記憶に残ってないし。退屈ということはなかったんですよ。逆にそういう印象も残ってないから。でも、全体的に驚きがないというか、頑張ってるねーって感じで、手に汗握って観るという感じではなかったですね。機長と犯罪者の息がピッタリ過ぎることとか、娯楽アクションだから、まぁ許せるよねって設定はたくさんあります。でも、思い出してみるとそんなに安心の展開でもなかったんですよね。いつ誰が死んでしまうかわからないところあったし、なんでハラハラしなかったんだろ?いまいち人質にもテロリストにも緊迫感が足りなかった?というか、あまりそういうものを映してなかった気がします。決してつまらない映画ってことではなく、これ系の映画の期待以下でも以上でもない、ちょうど思った通りの映画として観れば楽しめると思います。★★☆☆☆ロスト・フライト オリジナル・サウンドトラック/マルコ・ベルトラミ,マーカス・トランプ[CD]【返品種別A】価格:2,750円(税込、送料別) (2024/2/13時点)楽天で購入